22日に書いた、社団局コールサインの話。
結局、実家にも免許状が無かった(22日のエントリー参照)ので、月曜(24日)の朝、「旧コールサイン調査依頼書」をJARLに郵送しました。
で、今日(26日)、帰宅したら、JARLから「旧コールサイン確認書」が届いていました。
届いた「旧コールサイン確認書」
おお~、3日で回答が来た!早い!すばらしい!
たぶん、JARLに25日に到着し、その日のうちに返送して頂いたのでしょう。
久しぶりに、「JARL会員で良かった」と思いましたよ(笑)
ちなみに、コールサインは調べたとおりの「JI2YOJ」、社団名称は「エムエフピーシーフジノミヤ」でした。
てっきり「MFPCハムクラブ」だと思っていたのに・・・。
しかし、JARLに情報が残っているんですねぇ。
さあ、これで、社団局を復活させますよ。
そうだ・・・構成員を募集します。
構成員になっても良いという方、ご連絡お待ちしております。
あと、当時構成員だった方、再度連絡しますので、よろしくお願いします。
1993年~1994年頃に、パケット通信用に社団局を開設していました。
しかし、そのコールサインが思い出せません・・・。
で、実家に行ったので、免許状を探しました。
・・が、しかし、免許状が見当たらず。
失効したときに、「使わないから」って廃棄しちゃったのかな・・・。
で、情報が残ってそうな物を、片っ端から確認することに。
そのコールサインで、パケット通信のTheNet(NET/ROMみたいなもの)を運用していたため、まずはTNCを確認です。
左の3台が、TneNetで使っていたタスコのTNC-22、右上はタスコのTNC-220(Mr.Packet)、右下は東京ハイパワーのKPC-4J。
TheNet用のEPROMは、コールサインを書き込んで使用していたため、ここで確認することが出来ました。
コールサインは"JI2YOJ"だったようです。
そのほかに、当時のフロッピーディスク(PC-9801フォーマット)の中身を確認したところ、ログが出てきて、こちらでも確認することが出来ました。
フロッピーディスクと読み込みに使用したUSB-FDDドライブ。
で、ログの中に、当時書いた文章が出てきたのですが、これがかなり恥ずかしい(笑)
「若いなぁ・・・」って思わず思ってしまいました。
そりゃそうか、1994年頃の話だから、まだ19歳だしねぇ・・・。
そうそう、なぜ社団局コールサインを調べているのかというと、そのコールサインを復活させようと思っているから。
今回は、パケット通信のためではなく、従免を持っているけどコールサインを持っていない人が、運用できるようにするためです。
無線機は、実家で眠っているVHF/UHFのモービル機2~3台かな。
ただ、免許状が見当たらなかったので、旧コールサインが指定されていたことを証明する書類が無いのよね・・・。
JARLに「旧コールサイン確認書」の発行をお願いしようかな。
正月休み中に、実家からいろいろな物を持って帰ってきました。
まずはこれ。
DIAMOND(第一電波工業)の144MHz帯/430MHz帯ハンディ用アンテナRH-77。
このアンテナ、どうして実家にあったのか記憶にありません・・・。
買ったのか、譲ってもらったのかも覚えていないし、父親が入手したのか、私が入手したのかも覚えていない(汗)
昔のカタログを探したら、「昭和62年6月現在」というカタログに記載がありました。
クリックすると拡大します。
スペックとしては、ごくごく普通のホイップアンテナのようです。
430MHz帯で2.15dBiということは、144MHz帯の性能は期待できないですね・・・。
このアンテナ、広帯域受信機AR8600のアンテナとして使用します。
BNCのL型中継を使って、こんな感じで使用しています。意外とかっこいい感じなので、お気に入りです(笑)
最近、この受信機で救急無線を聞いているのですが、手持ちのアンテナの関係で、144MHz帯ハンディ機用のヘリカルホイップアンテナを使っています。
しかし、室内でヘリカルホイップアンテナだと、いかんせん性能不足。
AR8600付属のロッドアンテナは、折れそうだからあまり使いたくないし・・・。
で、実家を探したら、ちょうど良いアンテナがあったので、これを使うことにしました。
今のところ、なかなか良い感じです。
次はこれ。
YAESUのハンディ機用スピーカマイクMH-12A2B。
FT-23/FT-73世代のスピーカマイクだったような?
(実家のカタログで確認してくるの忘れた)
日焼けをしてしまい、色が変わっていますが、機能は問題ありません。
自宅にある、1200MHz帯ハンディ機FT-104や、430MHz帯ハンディ機FT-41NDで使用する予定。
しかし、ハンディ機用のマイクなのに大きいねぇ・・・。
固定で使用するのが前提だったのでしょうか?
最後はこれ。
YAESUのハンディ機用バッテリケースFBA-17。
父親が、144MHz/430MHzデュアルバンドハンディ機FT-728で使っていた物です。
ハンディ機本体は故障して使えない状態なので、バッテリケースだけ持ってきました。
このバッテリケース、当時のYAESUハンディ機共通なので、私の持っているFT-104でも使うことができます。
で、予備のバッテリケースとして使用する予定。
というか、今まで使っていた方が程度がよいから、そっちが予備かな。
JARLからQSLカードが届きました。
今回は、11枚到着しました。お送りいただき、ありがとうございました。
今回は、ALL JAコンテストと静岡コンテスト、6m AND DOWNコンテストのカードが主です。
あと、記念局のカードが2枚あります。
やっぱり、記念局のカードをもらうと嬉しいですね。
それと、開局以来初めて、SWLカードをいただきました。
コンテストに参加されていた局なのですが、交信局数の少ない私の交信を聞いていたんだ・・・。
まずは、カードを送らないと・・・って、SWL向けってどう書くんだっけ?
以前、アルインコのモービル無線機「DR-620D(DV)/DR-620H(HV)」で、MIDパワー(10W)で送信すると、「他の重要な無線通信業務に混信を与える可能性がある」という、アルインコの告知について書きました(そのときのエントリーはここ)
で、11月8日に、アルインコから続報が出ていました。
「リコール社告」となったようです。
不具合の原因も書いてあるのですが、それによると、送信回路のコンデンサ1個の容量が小さくなりすぎた状態だと、144MHz帯のMIDパワーで異常発振を起こし、不要輻射するようです。
「容量が小さくなりすぎた」ということは、アルミ電解コンデンサなのかな?それとも、セラミックコンデンサなんかの許容差レベルの話?
あと気になったのが、点検(対策ね)の内容で、「容量値を選別したものに置きかえます」と書いてあること。
えっ!?選別なの?
別の定数に変えるんじゃないんだ・・・大丈夫なのかなぁ?
というか、そんなに余裕のない設計なの?
いろいろ気になります・・・。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065