正月休み中に、実家からいろいろな物を持って帰ってきました。
まずはこれ。
DIAMOND(第一電波工業)の144MHz帯/430MHz帯ハンディ用アンテナRH-77。
このアンテナ、どうして実家にあったのか記憶にありません・・・。
買ったのか、譲ってもらったのかも覚えていないし、父親が入手したのか、私が入手したのかも覚えていない(汗)
昔のカタログを探したら、「昭和62年6月現在」というカタログに記載がありました。
クリックすると拡大します。
スペックとしては、ごくごく普通のホイップアンテナのようです。
430MHz帯で2.15dBiということは、144MHz帯の性能は期待できないですね・・・。
このアンテナ、広帯域受信機AR8600のアンテナとして使用します。
BNCのL型中継を使って、こんな感じで使用しています。意外とかっこいい感じなので、お気に入りです(笑)
最近、この受信機で救急無線を聞いているのですが、手持ちのアンテナの関係で、144MHz帯ハンディ機用のヘリカルホイップアンテナを使っています。
しかし、室内でヘリカルホイップアンテナだと、いかんせん性能不足。
AR8600付属のロッドアンテナは、折れそうだからあまり使いたくないし・・・。
で、実家を探したら、ちょうど良いアンテナがあったので、これを使うことにしました。
今のところ、なかなか良い感じです。
次はこれ。
YAESUのハンディ機用スピーカマイクMH-12A2B。
FT-23/FT-73世代のスピーカマイクだったような?
(実家のカタログで確認してくるの忘れた)
日焼けをしてしまい、色が変わっていますが、機能は問題ありません。
自宅にある、1200MHz帯ハンディ機FT-104や、430MHz帯ハンディ機FT-41NDで使用する予定。
しかし、ハンディ機用のマイクなのに大きいねぇ・・・。
固定で使用するのが前提だったのでしょうか?
最後はこれ。
YAESUのハンディ機用バッテリケースFBA-17。
父親が、144MHz/430MHzデュアルバンドハンディ機FT-728で使っていた物です。
ハンディ機本体は故障して使えない状態なので、バッテリケースだけ持ってきました。
このバッテリケース、当時のYAESUハンディ機共通なので、私の持っているFT-104でも使うことができます。
で、予備のバッテリケースとして使用する予定。
というか、今まで使っていた方が程度がよいから、そっちが予備かな。
JARLからQSLカードが届きました。
今回は、11枚到着しました。お送りいただき、ありがとうございました。
今回は、ALL JAコンテストと静岡コンテスト、6m AND DOWNコンテストのカードが主です。
あと、記念局のカードが2枚あります。
やっぱり、記念局のカードをもらうと嬉しいですね。
それと、開局以来初めて、SWLカードをいただきました。
コンテストに参加されていた局なのですが、交信局数の少ない私の交信を聞いていたんだ・・・。
まずは、カードを送らないと・・・って、SWL向けってどう書くんだっけ?
以前、アルインコのモービル無線機「DR-620D(DV)/DR-620H(HV)」で、MIDパワー(10W)で送信すると、「他の重要な無線通信業務に混信を与える可能性がある」という、アルインコの告知について書きました(そのときのエントリーはここ)
で、11月8日に、アルインコから続報が出ていました。
「リコール社告」となったようです。
不具合の原因も書いてあるのですが、それによると、送信回路のコンデンサ1個の容量が小さくなりすぎた状態だと、144MHz帯のMIDパワーで異常発振を起こし、不要輻射するようです。
「容量が小さくなりすぎた」ということは、アルミ電解コンデンサなのかな?それとも、セラミックコンデンサなんかの許容差レベルの話?
あと気になったのが、点検(対策ね)の内容で、「容量値を選別したものに置きかえます」と書いてあること。
えっ!?選別なの?
別の定数に変えるんじゃないんだ・・・大丈夫なのかなぁ?
というか、そんなに余裕のない設計なの?
いろいろ気になります・・・。
ちょっと前の話ですが、JARLからQSLカードが届きました。
今回は、17枚到着しました。お送りいただき、ありがとうございました。
ほとんどがALL JAコンテストのカードでした。
・・・あ、そうだ、父親に、Turbo HAMLOGのQSLカード印刷の微調整を頼まれてたな。
すっかり忘れてましたよ。
次回帰省したときに、調整しましょ。
アルインコのモービル無線機「DR-620D(DV)/DR-620H(HV)」で、MIDパワー(10W)で送信すると、「他の重要な無線通信業務に混信を与える可能性がある」ことが判明したそうです(アルインコの告知はここ)
疑問に思ったのが、「なぜMIDパワーだけ?」という点。
出力のスプリアスが規格外なら、ハイパワーの方がひどいはず。
(出力パワーによってフィルタとかを変えているなら、話は別ですが)
ソフトウェアのバグで、PLLに設定する周波数を間違える・・・なら、すぐに気づきそうだしなぁ。
それに、そんな内容だったら、認証機関であるJARDも、「なにやってんだ?」ってなるだろうし。
MIDパワーの特定の設定で発生するのかな?
それなら、気づかない可能性がありますが。
別の技適番号で問題がないところを見ると、設計変更で何かあったのは確かなようです・・・。
どの辺が問題なのかは、今後の案内で判明するかな?
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065