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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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そんなわけで、昨日到着した、ブルガリアSG Laboratoryの「Transverter 2300」という、430MHz→2400MHzのトランスバータを動かしてみました。

まずは、局発の周波数変更をするために、こんな物を購入しました。


USB-シリアル変換アダプタ。Amazon.co.jpで購入。1,180円なり。

「探そう・・・」と5日に書いたのですが、結局、購入してしまいました(笑)
部品箱を漁って、USB-シリアル変換基板が何種類かあるのは確認したのです。
しかし、ジャンパワイヤが無い(汗)
すぐに入手したかったので、ジャンパワイヤ付きの、これを購入となりました・・・。
USB-シリアル変換基板が2枚、USBケーブルが2本、ジャンパワイヤが入っているセットでした。
基板は2枚も必要ないのだけど、安かったしね・・・。

で、Transverter 2300と接続して、局発の周波数を変更です。


GNDとTX、RXを接続です。TXにRXを、RXにTXを接続します(要はクロス接続)

設定の変更方法は、JK1VUZ局のBlogを参考にしました。


私も、局発周波数を1970/1980/1990/2000MHzとしました。

TXとRXの周波数を個別に設定できるので、周波数を20MHzズレで設定すれば、レピータも使えますね。
まあ、住んでいる所の近所でアクセスできそうなレピータは無いので、今回は設定しませんでしたが。
ちなみに、電源を投入すると表示される、「KANAL:4」という文字。
なんだろう・・・と思ったのですが、ブルガリア語で「チャネル:4」と表示しているようです。

局発を1990MHzに設定して、送受できるか確認しました。
(親機437.00MHz+トランスバータ1990MHz=2427.00MHz)


マキ電機UTV-2400E(IF=1200MHz)とTH-55を用意です。

マキ電機のトランスバータUTV-2400Eとの間で、鳴き合わせ(と言うのか?)を行いましたよ。
どちらもダミーロード(終端)を付けて試験です。
送受できることは確認できました。
親機が430MHz帯と1200MHz帯のハンディ機なので、直接受信は考えられないしね。

送受が確認できたので、おまけで付いてきた4エレアンテナを接続して、数時間受信してみました。


親機はFT-73を使用です。

が、しかし、何も聞こえない(汗)
やっぱり、自分が移動するか、コンテストの時じゃないと聞こえないかな~。
あと、オマケの4エレアンテナも、周波数が合っていないかも。
アンテナにパターンで「2320MHz」って書いてあるし(汗)
日本の呼び出し周波数は2427MHzだから、100MHz以上違うしね・・・。
ヨーロッパなどだと、2300MHz~2450MHzで割り当てる国があるのですね。

とりあえず、無指向性のアンテナと、パッチアンテナが欲しくなってきた(笑)
気軽に使えるトランスバータだし、常時2400MHz帯を受信できる環境を作りたいな・・・。
あ、あと、SMAの同軸ケーブルも欲しい(汗)

ちなみに、今回購入した「Transverter 2300」ですが、注文が10月11日発送が10月28日到着が11月6日なので、注文から3週間弱で入手しています。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
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