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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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またまた広帯域受信機IC-R8600の話。
今度は、リモートコントロールソフトウェアRS-R8600を購入しました。


購入したRS-R8600。デジハムサポートで購入。9,160円なり(送料別)

IC-R8600を遠隔で操作できるソフトウェアですね。
購入しようとしたときに、CQオームさんで在庫が無かったので、その時に在庫があったデジハムサポートさんで購入です。
Internet越しの遠隔操作はやらないので、自宅の2Fに設置したIC-R8600を、1Fのリビングで操作することを想定しています。
IC-R8600を置いてある部屋はエアコンがないので、夏場は暑いし冬場は寒いので、そんなときにリビングからアクセスします(笑)

そもそも、Internet越しの接続は、自宅の回線だとできないのよね・・・。
自宅の回線は「@nifty光 10ギガ」なので、v6プラスのIPoE接続。
IC-R8600はIPv4しか対応していないので、簡単にいきそうにありません(汗)


ソフトウェアをインストールして、最初にIcom Remote Utilityの設定をします。同時にIC-R8600もネットワーク関係の設定をします。


設定して、IC-R8600に接続できた状態。

その後、RS-R8600 Remote Controlを起動して接続すると、IC-R8600を遠隔操作できます。


起動して受信できるようになりました。


しかし、意外とハマる要素が多かったです(汗)
1) ソフトのインストール時に同時にインストールされる、Icom Virtual Audio Driverがデフォルトのオーディオデバイスになっていたので、設定を変更しないと音が出ませんでした。
2) 画面表示はスケルチが閉じでいるのに、オーディオは出力したまま。
「あれ?スケルチが閉じないよ」と、設定を探すのに1時間ほどかかってしまいました。
「セットモード」の「LAN AFスケルチ」をONにしないと、画面表示のスケルチと連動しないようです。


デフォルトがONの方が良いと思うけど・・・。

3) IC-R8600本体に記録してあるメモリチャンネルは利用できないのね。
遠隔操作をCI-Vコマンドで実現しているので、メモリチャンネル利用は難しいのかもしれませんが、ちょっと不便です・・・。
4) 遠隔操作中でも、本体からは音が出るのね。
これだと、無人の部屋で音がてしまう。
本体側の音量を「0」にすれば回避はできるようですが、これも不便。


ある程度設定をして、使えるようにはなりましたが、遠隔操作をするのに、「Icom Remote Utility」と「RS-R8600 Remote Control」の2つを起動する必要があるのは、ちょっと面倒です。
用途が違うのは分かるけどさ・・・。
あと、マウスのホイールでダイヤルやボリューム類の操作ができるのですが、ホイールを上方向に回すとつまみを左に回した動き(周波数が下がる、スケルチを開けるの方向)になるのよね。
これも、感覚が合わないな~(汗)
上方向=増加方向=右に回した動きじゃないんだ・・・。

・・・といろいろ気になる所はありますが、遠隔操作ができるのは良いです。
IC-R8600用に、ネットワーク環境も整えたいな。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
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