CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。
購入したCQ誌2011年2月号。930円なり。
今月の特集は、「アワードで広がるアマチュア無線」です。
タイトルの通り、アワードの話です。
アワードって、あまり興味がないのよね・・・開局以来、一度も挑戦したことがありません(汗)
あと、付録は「2011年版DXCC/JCC/JCGリスト」です。
これがあったから、アワードが特集だったのかな?
一番面白かった記事は、「ダウン・コンバージョン方式のHFトランシーバは買いか?」です。
技術的な解説が良かった。
最近、ダウン・コンバージョン方式が流行っている理由がわかりましたよ。
やっぱり、技術の進歩があるんですねぇ・・・。
あと、DSPフィルタとの関係もあるようで。
それ以外にも、アルインコのDX-SR8J/MのUSER REPORTとか、「バンドパス・フィルタの設計と製作」など、私が興味があって、読み応えのある記事が多かったです。
そうそう、私のコールサインが紙面に掲載されています。
といっても、「モールス通信ステップアップ」の「CW Freak Monthly 25」ランキングに登場しているだけですが(笑)
こうやってランキングを見ると、結構、下の順位なのよねぇ。
もっと頑張ろう・・・。
第一級陸上無線技術士(一陸技)の2日目の試験が終わりました。
毎回、国際展示場駅を利用しています。
今日は、「無線工学A」と「無線工学B」の試験でした。
「無線工学A」は、じっくり(のんびりとも言う)と問題を解いていたので、時間が足りなくなり、残り15分で数問を急いで解くというような状態でした(汗)
2時間半も試験時間があったのに・・・。
まあ、残っていた問題は、ぜんぜん手がかりを思い出せない問題だったので、時間があっても解けなかったとは思いますが(笑)
「無線工学B」は、勉強していなかったから、手応えなし・・・。
無線工学Bは、経験では答えが出せず、式を覚えないとならないからね~。
で、一週間後に回答が発表になると思うので、そのときに答え合わせですね。
どんな結果になっているかな・・・ちょっと楽しみ。
第一級陸上無線技術士(一陸技)の初日の試験を受けてきました。
会場である東京ファッションタウンビル。
今日は「無線工学の基礎」と「法規」の試験で、「法規」は科目合格しているので、「無線工学の基礎」だけ受験してきました。
今回は、試験の内容が自分と合っていたのか、「わからなくてイライラする」という感じでなく、じっくりと取り組むことができました。
回答が正しいかどうかは別ですが(笑)
明日は、「無線工学A」と「無線工学B」の試験です。
結果は・・・。
県外・個人局電信・7MHzバンドで27位(31局中)でした!
まあ、いつも通りの順位ですね(笑)
もう少し順位が上なら、飛び賞(開催回数の順位に贈られる賞。今回は25位)だったので、それを逃してしまったのは残念でした。
千葉県のコンテストなので、今度はもう少し高い周波数で挑戦かな。
8日に到着し、その日にTS-680Vに組み込んだ、INRAD(International Radio)の250Hzクリスタルフィルタ#186。
購入目的であった、コンテストで使用したとき、どんな感じになるか確認してみました。
確認したのは、オール埼玉コンテストです(諸事情により受信のみです(汗))
いつものこんな環境で確認です。意味もなくマイクを繋ぎました(笑)
使ってみた感想は・・・シャープですねぇ。
切れすぎのようにすら感じます。
コンテスト中の7MHzなのに、こんなに静かなの?と思ってしまうくらいです。
周辺の信号が気になりません。
ただ、混変調には効果がありません・・・(当たり前か)
コンテスト以外の時は、切れすぎて、ちょっと大変かも知れません。
あと、やっぱり、音はちょっと固めな感じになります。
信号を受信していないときは、「コー」っていう感じになりますし・・・。
実際に、フィルタのON/OFFを聞き比べてください。
コンテスト参加中の、JO1ZEJ/1新座市アマチュア無線クラブの信号を受信しています。
最初のCQがフィルタON、後のCQがフィルタOFFです。
ここまで効果があると気持ちいいですね(笑)
で、今まで使っていたセラミックフィルタのYK-455C-1と、今回のINRAD #186の通過帯域幅を比較してみました。
測定方法は、アンテナを繋いでいない無線機のAF出力に、FFTをかけています。
YK-455C-1使用時。
ほぼ500Hzと、スペック通りの値となっています。
セラミックフィルタだけあって、裾は広がっています。
INRAD #186使用時。
こちらも、ほぼ250Hzとスペック通りの値です。
さすがクリスタルフィルタ、裾もシャープです。
ちなみに、標準のCWフィルタの通過帯域幅はこんな感じです。
低い周波数のデータは、あまりあてにならないかも。
結果を見ると、さすがクリスタルフィルタです。
というか、標準のフィルタは広いなぁ。
しかし、20年以上前の無線機であるTS-680VのCWフィルタが手に入るとは・・・。
INRADには足を向けて眠れません(笑)
ちなみに、荷物のインボイスには、こんな記述が・・・。
「Country of Origin」(原産国)が、「JP」(日本)となっています。
噂通り、フィルタは日本製のようです。
日本からクリスタルフィルタ本体を輸出して、アメリカで組み立て・・・で、日本に戻ってきた訳か(笑)
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065