CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。
購入したCQ誌2010年12月号。930円なり。
今月の特集は、「わかるアマチュア無線Q&A」です。
タイトル通り、Q&A形式の記事なのですが、HF・CW・アンテナ・デジタルモードなど、ジャンル別に分かれています。
それより目を引いたのが、サンプラザ中野くんさんのインタビューと、すがやみつるさんの記事かな。
今までも、たまに有名人が登場していましたが、2人も登場するのは珍しい。
あと、今月号の技術的な記事は、なかなか見応えがありました。
特に、135kHz送信機の記事と、DATVの記事は、チャレンジしたくなるような内容で、また、アマチュア無線らしい内容でした。
こういうのを見ると、自分でもチャレンジしたくなっちゃうのよね~。
付録は2011年のカレンダー。
昨年は電鍵だけでしたが、今年は無線機+電鍵という組み合わせ。
ただ、「無線機の前に電鍵が置いてあるだけ」という感じなので、なんか寂しい感じです。
無線機は通電されているのに、電鍵にはケーブルが繋がっていないからかな?
以前、アルインコのモービル無線機「DR-620D(DV)/DR-620H(HV)」で、MIDパワー(10W)で送信すると、「他の重要な無線通信業務に混信を与える可能性がある」という、アルインコの告知について書きました(そのときのエントリーはここ)
で、11月8日に、アルインコから続報が出ていました。
「リコール社告」となったようです。
不具合の原因も書いてあるのですが、それによると、送信回路のコンデンサ1個の容量が小さくなりすぎた状態だと、144MHz帯のMIDパワーで異常発振を起こし、不要輻射するようです。
「容量が小さくなりすぎた」ということは、アルミ電解コンデンサなのかな?それとも、セラミックコンデンサなんかの許容差レベルの話?
あと気になったのが、点検(対策ね)の内容で、「容量値を選別したものに置きかえます」と書いてあること。
えっ!?選別なの?
別の定数に変えるんじゃないんだ・・・大丈夫なのかなぁ?
というか、そんなに余裕のない設計なの?
いろいろ気になります・・・。
ちょっと前の話ですが、JARLからQSLカードが届きました。
今回は、17枚到着しました。お送りいただき、ありがとうございました。
ほとんどがALL JAコンテストのカードでした。
・・・あ、そうだ、父親に、Turbo HAMLOGのQSLカード印刷の微調整を頼まれてたな。
すっかり忘れてましたよ。
次回帰省したときに、調整しましょ。
アルインコのモービル無線機「DR-620D(DV)/DR-620H(HV)」で、MIDパワー(10W)で送信すると、「他の重要な無線通信業務に混信を与える可能性がある」ことが判明したそうです(アルインコの告知はここ)
疑問に思ったのが、「なぜMIDパワーだけ?」という点。
出力のスプリアスが規格外なら、ハイパワーの方がひどいはず。
(出力パワーによってフィルタとかを変えているなら、話は別ですが)
ソフトウェアのバグで、PLLに設定する周波数を間違える・・・なら、すぐに気づきそうだしなぁ。
それに、そんな内容だったら、認証機関であるJARDも、「なにやってんだ?」ってなるだろうし。
MIDパワーの特定の設定で発生するのかな?
それなら、気づかない可能性がありますが。
別の技適番号で問題がないところを見ると、設計変更で何かあったのは確かなようです・・・。
どの辺が問題なのかは、今後の案内で判明するかな?
「東京CWコンテスト」に参加しました。
今回は、アンテナの設置場所の関係で、部屋のこんな場所で運用です。
昨日予告したとおり、430MHzのCWで都外局として参加です。
起床して、朝食を食べた後から始めたら、8時30分を過ぎていました(汗)
6時開始のコンテストなのに・・・。
「東京CWコンテスト」という、狙う地域がはっきりしているコンテストなので、今回は八木アンテナを使ってみました。
使ったのは、以前紹介したマルドル(北辰産業)のHS-FOX7という、3エレ八木アンテナ。
これを、「物干し竿掛け」に仮固定し運用です。
こんな感じで運用です。東京タワー方面を向いています。
この物干し竿掛け、高さ調節ができるように回転する機構になっているので、アンテナをいろいろな方向に向けることができます。
千葉方面に向けたとき。
八王子方面に向けたとき。
そう、テモテータですよ(笑)
3エレ八木というブロードなアンテナでも、動かしたら信号強度に変化があったので、動かす意味はあったようです。
この八木アンテナが威力を発揮し、3時間半という参加時間+呼び専門でも27局と交信することができました。
無線機はFT-817NDを使用し、当初は内蔵バッテリ使用の2.5W出力、バッテリが切れてからは、外部電源の5W出力で運用です。
2.5Wでも関東一円に飛んでいくのですから、さすがCWですね・・・。
結果は、27局×12マルチの324点です。
今回は、色々収穫のあったコンテスト参加でした。
来年の関東UHFコンテストも、このスタイルで参加しようかな。
今回の設備
無線機:FT-817ND(2.5W→5W)
アンテナ:3エレ八木アンテナ(マルドルのHS-FOX7)
キーヤー:4チャンネル・メモリキーヤー
パドル:KM-23(カツミ電機)
ログソフト:CTESTWIN
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065