2週間前に実家に帰ったとき、このアンテナを持ってきました。
第一電波工業のDP-TRY2。
144MHz帯5/8λ、50MHz帯1/2λのモービルホイップです。
私が高校生の頃に、50MHz帯用として使っていた記憶があるので、もう20年くらい経っているはずです。
現在でも、DP-TRY2Eとして販売している、息の長い商品です。
ノンラジアルタイプではないので、接地をする必要があるのですが、短縮をしていない1/4λアンテナ(50MHz帯)なので、飛びは期待できそうです。
で、なぜこのアンテナを持ってきたのかというと、今週末に行われる、6m AND DOWNコンテストに、50MHz帯CWで参加するため。
ホントは、144MHz帯とか430MHz帯で参加したかったのですが、CWの免許がない(涙)
で、CWが免許されている、50MHz帯での運用を考え、このアンテナを使うことにしました。
とりあえず、SWRを測定しないと・・・。
しかし、ここまでセオリー通りのアンテナだと、見ていて気持ちいいですね。
FISTS(国際モールス保存協会)の東アジア支部(FISTS EA)に入会しました。
会員番号は15065です。
入会した理由は、もちろん、モールス(CW)が好きだから。
本部がイギリスにあるので、会報などは英文で書かれているのですが、難しい英語ではないので、そんなに苦労はしません。
東アジア支部との連絡は、日本語でできますしね。
さあ、FISTSの会員にもなった事ですし、アクティビティを上げていきましょう。
アイコム無線機用のDCケーブルを購入しました。
購入したOPC-025D。Amazon.co.jpで購入。2,100円なり。
なぜか、Amazonで購入です(笑)
Amazonって、こんな物も売っているのね・・・。
なぜ、所有もしていないアイコム無線機用のDCケーブルを購入したのかというと、所有しているケンウッドの無線機、TS-680Vで使用するためです。
現在、自宅用と実家用にTS-680Vを2台所有しています。
しかし、1台のTS-680Vは、頂き物のため、純正のDCケーブルがありません・・・。
また、実家で使用しているTS-680Vは、電源コネクタ部の接触が悪い。
その辺を解決したく、このケーブルを購入しました。
TS-680シリーズのDC電源ケーブルは、PG-2Sという型番です。
しかし、販売している所が見つからない・・・。
で、ケーブルを自作することになるのですが、問題になるのがコネクタ。
電源コネクタに、日本圧着端子製造(JST)のLLP-06というコネクタを使用しています。
以前は、マルツ電波でLL6Pという型番で買うことができました。
が、しかし、先週の土曜日に確認したところ、「終了品ですね」と言われてしまいました。
他に売っている所を探したのですが、見あたらない。
そもそも、JSTのカタログにも、LLPシリーズのコネクタの記載がないのです(汗)
会社にある、比較的古いJSTのカタログにも記載がない・・・。
「こりゃ、入手は無理かな・・・」と諦めていたら、ICOMのOPC-025Dという、IC-756PROとかIC-706MK2用のDCケーブルが、LLP-06コネクタを使用していることが判明。
OPC-025Dも、無線機用のDCケーブルなので、「ピンを入れ替えれば、TS-680Vでも使えるかな」と思い、購入した次第です。
で、注目のコネクタ部。
コネクタの所はこんな感じ。
コンタクトが挿入されている部分が、TS-680シリーズと同じ所になっています。
「おっ!もしかして、何もしなくてもこのまま使えるのか?」と期待しながら、配線を確認しました。
緑色のカバーを外した所。
配線は、1番・4番が赤色(+)、2番・5番が黒色(-)となっていました。
そう!TS-680シリーズと同じ配線なのです!
何も改造もしなくとも、TS-680V/Sで使用できます。
変更の必要があるのは、ヒューズの容量かな。
OPC-025Dには、30Aのヒューズが取り付けられているので、TS-680S(100W機)は20A、TS-680V(10W機)は4Aのヒューズを取り付けます。
しっかりと嵌合しましたよ。
これで、当面、DCケーブルの心配をしなくて済みます。
アイコムのケーブルが、そのまま使えるとは思わなかったなぁ。
2,100円だし、もう1本買ってしまおうか(笑)
昨日購入した部品で、無線機に接続する、CW用のゼロインインジケータを作成しました。
こんな感じで2台作成です。
CWの運用をするには、周波数を相手に合わせる(ゼロインする)必要があります。
しかし、使用している無線機TS-680Vには、ゼロインインジケータも、リバースモードもない。
サイドトーンとの比較によるビート法では時間がかかるので、ゼロインしたときにLEDが点灯する回路を作成しました。
といっても、トーンデコーダICである、NJM567を使った簡単な回路ですが。
(回路図は後日公開します)
ケース加工をしていないので、基板は組み立てたけど、コネクタ部分は仮配線です。
オーディオ信号は、TS-680VのACC2コネクタからレベル固定の音声信号を取り出す作りにしています。
で、電源は安定化電源から取得します(固定機で利用するしね)
動作の様子はこんな感じ。
ALL ASIAN DXコンテストに参加している局を受信してみました(動作中の動画はこちら)
TS-680Vは、トーンピッチが800Hzなので、ちょっと甲高く聞こえるかも。
ノイズに埋もれているような、弱い信号でも検出してくれるので、なかなか良い感じです。
しかし、調整のバランスが難しいですね。
入力信号を大きくすれば、弱い信号でも検出してくれるのですが、そうすると、強い信号の検出帯域幅が広がる。
かといって、入力信号を低くすると、今度は弱い信号を検出しなくなる。
実際に使用してみて、バランスを調整するしかないですね。
半田面はこんな感じ。
簡単な回路で、かなり効果的な物が作れたので、大満足です。
早くケースに入れて、実際に使用してみたいなぁ。
回路図や、定数決定の話は、また後日。
昨日購入した、カツミ電機のパドルKM-23。
さっそく、使ってみました。
ケーブルを接続し、エレキーに接続して試し打ちです。
で、使ってみた感想。
「接点が吸い付くような感じがする」
レバーを操作すると、接点が磁石に吸い寄せられるような感触を受けます。
なんか、不思議な感触です。
あと、
「頑丈」
なかなか頑丈な作りをしています。
エキサイトして、かなり派手にレバー操作をしても、壊れなさそうな感じです。
土台は簡単に動かないしね。
接点の音は静かです。
BENCHERのJA-2に比べると、接点の音が低いので、あまり気にならない印象です。
使ってみた感じでは、なかなかコストパフォーマンスの良いパドルですね。
操作した感じも、私の好みです。
先日購入した、ハイモンドのMK-705も、カツミ電機のKM-23も、購入して大満足ですよ。
当分、この2つのパドルを使うと思います(笑)
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065