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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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今日は、ケース加工の一日でした。

内容は、切手サイズキーヤー用のケース加工。
キットは、8月23日にハムフェアで購入し、部品実装だけは9月7日に終了していました
それを入れるためのケース加工です。
使用するケースは、タカチのYM-65。
こんな感じで部品配置をします。

StampSize_Keyer_6.jpg
電池ケースは単五用です。これで、ケースの大きさが分かるでしょ?

配置が決まったら、穴を開ける場所をポンチで凹ませ、ドリルで穴を開けます。

StampSize_Keyer_7.jpg
いつものように穴あけ加工中。

今回は、なかなか上手く穴あけができました。

StampSize_Keyer_8.jpg
電池ケースとプリント基板は、両面テープで接着します。

あ、ボリュームの柄が長かったので、これも5mmほど切り詰めています。
穴あけ加工ができたので、来週あたり、内部配線を行う予定です。
ああ、早く動かしたいなぁ。
この大きさのエレキーなら、FT-817NDにもピッタリですね。
で、小型のパドルが欲しくなると(笑)

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JARLのWEBサイトに書いてある、電波利用料還付の話。
私の場合、JL2FKQ(移動する局)とJF1PPZ(移動しない局)の2つのコールサインを持っていて、どちらも電波利用料の前納を行っています。
で、JF1PPZ局分の、「電波利用料の還付についてのお知らせ」が届きました。

Kanpu_1.JPG
届いた「電波利用料の還付についてのお知らせ」。

JF1PPZは平成20年開局なので、初年度以外の4年分800円が還付されます。
あ、JL2FKQの方は、連絡が実家に行っていると思います・・・(まだ住所変更をしていない)

手続きとしては、一緒に送られてきた「還付請求書」に必要事項(免許人の氏名・住所と振込先の金融機関)を書き、返送するだけです。
予想外の簡単な手続きです(笑)
どのくらいで振り込まれるんでしょうね?

しかし、還付のこの手続きだけで、還付額相当の手間がかかっていそうです(汗)
還付額が一番少ない200円の人の場合、足が出ていそうですね・・・。

CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。

CQ_hamradio200811_1.jpg
CQ誌2008年11月号。870円なり。

今月号の特集は、「手作りで楽しむアマチュア無線」です。
まあ、キットなどの製作記事が載っているのですが、「xxxの製作」っていうタイトルになっていると、どうしても反応してしまう(笑)
小学生→中学生の頃に良く読んでいた、「ラジオの製作」「初歩のラジオ」なんかは、こんなタイトルで、色々な製作記事が出ていましたからね。
それと、「おおおっ」っと思わず言ってしまったのが、「カタログで見るなつかしの無線機」。

CQ_hamradio200811_2.jpg

スタンダードのC412/C150/C500/C411/C460/C160を紹介しています。
この頃の無線機は、面白かったよねぇ。
私も周波数違いの、C112(今も持ってる)、C450(実家で故障中)、C111(売ってしまった)を使っていましたよ。

CQ_hamradio200811_3.jpg
手元にあるC112。ちゃんと動作します。

ああ、久しぶりに、旧友と無線機で話をしたくなりましたよ。

JARLのサイトに書いてあったのですが、電波利用料が、平成20年10月1日から300円に引き下げられるそうで(ここを参照)
あ、金額はアマチュア無線局の話で、500円から300円に引き下げになります。
それと、その電波利用料をコンビニ払いができるようにもなるそうです。
ん~、引き下げは珍しいですね。
携帯電話の電波利用料が増えたからなのかな?
それとも、以前話題になった、総合通信局の職員が、レクレーション費や備品購入費に流用していた批判をかわすためか?(その時のニュースはここ)
まあ、どちらにしても、アマチュア無線局の割合は微々たる物なんでしょうけど。
ちなみに、一括払いをしている人は、還付が受けられるそうです。
私も、JL2FKQとJF1PPZの2局分を一括払いにしているので、それなりの金額が戻ってきそう。
まあ、千円強の金額なんでしょうけど・・・。

8月23日のハムフェアで購入した、「切手サイズキーヤーμF675」を組み立てました。
これ、1608サイズのチップ部品を使用したキットなので、それなりの工具がないと、組み立てが大変です。
で、使ったのはこんな工具。

StampSize_Keyer_1.jpg
0.3mmのハンダと、チップ部品がつまみやすいピンセット(HOZANのP-891)、温度調節のできるハンダごてHAKKO936

StampSize_Keyer_2.jpg
ハンダごての先は、ナイフ型。

ハンダごての先は、ナイフ型になっているのが好きなのです。
先の部分で、細かい部分のハンダ付け。
面積の広い部分で、チップ部品の両端を温めて取り外したり、DIP部品のハンダ、それと線材の予備ハンダ。
これ1本でどちらでも使えるので、便利だと思うんですけどね~。
慣れない人は使いにくいらしい。
ただ、これにも欠点があって、チップ部品が密集している部分では、コテ先が入らない時がある。
そんなときは、先の細いものと交換して使用しています。

ちなみに、0.3mmハンダはこんなに細いです。

StampSize_Keyer_3.jpg
SO8のPICマイコンと比較。

このくらいハンダが細いと、チップ部品のハンダ付けも楽です。
ちょっと面積が広いと、ハンダをかなり流し込むことになりますが・・・。

で、ハンダ付けを開始。
PICマイコンから取り付けて、周辺に広がる形で部品を取り付けます。

StampSize_Keyer_4.jpg
ハンダ付け中。PICマイコン→抵抗・コンデンサ→トランジスタ→抵抗・コンデンサという順序で取り付けているところ。

写真でも分かると思うのですが、基板の表面が少し酸化しています。
フラックスで保護してあるらしいのですが、さすがに時間が経っているので、基板にハンダが乗らず苦労しました。
あと、チップ抵抗の下などにパターンが走っているので、ちょっと気を遣いました。
そのパターンにハンダを乗せちゃうと、部品がハンダ付けしにくくなるし、部品がちょっとずれると、部品とパターンがショートしちゃうし・・・。
レジスト付きの基板なら、気にならないのですが。
キットの性質上、仕方のないことですよね。

で、50分ほどで部品取り付け完了です。

StampSize_Keyer_5.jpg
できあがりの様子。

線材を取り付ける場所にも、酸化防止のために、ハンダを盛っておきました。
あと、フラックスが気になるのですが、洗浄してしまうと、パターンの銅箔を保護する物がなくなるので、このままの状態にしてあります。

で、まだ動作確認をしていません。
ケースに組み込んでから動かそうと思って・・・。
さて、ケースをどんな感じにしようかな~。

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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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