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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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19日なので、CQ誌を購入しました。

CQ_hamradio200809.jpg
CQ誌(CQ ham radio)2008年9月号。920円なり。

特集は「モールス通信運用テクニック」で、この特集を読んでいると、「これならモールスの運用ができそう!」と思える、秀逸な文章ですよ。
私も、そろそろCWデビューしないとね・・・特集に書いてある内容なら、なんとかなりそうな気がしてきた。

で、今月号のCQ誌、かなり面白いです!
興味を引く記事が多かった。
なんでだろう?
図絵が増えた気がするし、簡単にできそうな工作の記事が多かったからかな?
久しぶりに、ワクワクしながら読めましたよ。
これが毎月続けばいいな。
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昨日製作した、4チャネル・メモリキーヤーの動作確認を行いました。

4ch_Keyer_10.JPG
ケンウッドTS-680Vに接続して確認中。

無線機との接続ケーブルは、去年製作したエレキー用のケーブルを流用しています。
パドル側は、イヤホンプラグ+ワニ口クリップを使用です・・・。

4ch_Keyer_11.JPG
こんな感じで接続しています。

あ、そうそう、ラベルを使って、スイッチ・ボリューム部分に機能の表示を行いました。
使ったラベルは、MDディスクの曲名表示用ラベルです(笑)

4ch_Keyer_12.JPG
去年製作したエレキーと、今回製作した、4チャネル・メモリキーヤー。

最近、エレキーばかり製作している気がするなぁ。
あと、ケースはタカチのYMシリーズが大好きです(笑)

今回製作した4チャネル・メモリキーヤーは、FT-817ND用に使用する予定です。
FT-817NDには、エレキーが内蔵されているのですが、スピード調整が、メニューを呼び出して変更しないとならないので、運用時にはちょっと不便。
4チャネル・メモリキーヤーなら、ボリュームを回すだけでOKですしね。
さて、実戦使用はいつになるかな?

CQ誌2008年6月号で紹介されていた、4チャネル・メモリキーヤーを製作しました。

プリント基板と、主要な部品はすでに入手済だったので、ケースとケースに取り付ける部品を購入です。

4ch_Keyer_1.JPG
購入した部品。ケースがタカチのYM-130、スイッチに、LED、イヤホンジャック。よりみちで購入。2,500円くらい。

「よりみち」に2日連続で行ってしまいましたよ(笑)
そのためか、店のおばさんにおまけをしてもらいました(嬉)
基板のサイズを元に、ケースは選定、他はなるべく安い部品を選びました。
と言いながら、すべて国内メーカの部品だったりしますが。

4ch_Keyer_2.JPG
CQ誌2008年6月号付録のプリント基板と、秋月電子通商で売っている、それ用のパーツ一式。

他に足りない部品は、手持ちの部品を使用します。

必要な部品がそろったので、ケースを加工です。

4ch_Keyer_3.JPG
ケース加工中。

スイッチの配置などを決めた後、電動ドリルで穴を開け、リーマで穴の径を大きくしました。
バリはカッターで削除です。
ケースがアルミなので、加工は楽です。

一通り穴あけが終わったので、仮に部品を置いてみます。

4ch_Keyer_4.JPG
こんな感じに配置します。

無線機の上に置いても使用できるように、また、積み重ねても使用できるように、スイッチ類は横にまとめました。
あと、今回は、乾電池と外部電源の両方が使えるようにしました。
こうすれば、固定でも移動でも簡単に使えるので、便利ですしね。
あ、電池ケースは仮に置いています。
実際は、9Vの006P電池を使用します。

部品配置のイメージがつかめたので、プリント基板に部品を実装します。

4ch_Keyer_5.JPG
部品実装完了。

スイッチ、イヤホンジャック、ボリューム、DCジャックは、ケースに取り付けた物を使用するので、部品は実装しません。
ということは、キットの1/3は使っていないのか・・・もったいなかったな。
この基板、ピッチの違う部品を実装できるように作られているので、ちょっと注意が必要です。

次に、内部の配線を行います。

4ch_Keyer_6.JPG
内部配線中。

持ちの線材が太かったので、配線が難しかったですよ・・・。
細いのを買っておかないと。

配線が終了したので、基板を組み込みます。

4ch_Keyer_7.JPG
組み込み完了。

写真は電池が取り付けられていますが、電池を取り付ける前に、ショートチェックを行い、問題がないことを確認します。
問題がないことを確認したら、電池を取り付け、電源ON!
LEDが点灯し、モールス音「QRV」が聞こえました。
無事、動いているようです。

しかし・・・LEDが暗い(汗)
まあ、制限抵抗が1kΩ(Vfが1.4Vとして3.6mA)なので、当然と言えば当然ですが。
LEDを明るくするために、もう少し電流を流しても良いのですが、電池の持ちが悪くなるので、このままで我慢します。

モード切替やスピード調節などを確認し、カバーを取り付けて完成です。

4ch_Keyer_8.JPG
前面。左から、電源SW、電源LED、モード切替SW、スピード調節VR、メモリSW。

4ch_Keyer_9.JPG
背面。左から、パドル入力、キー出力、DCジャック。

まだ、パドル入力とキー出力の動作確認をしていないのですが、これは、明日に持ち越しです。
パドルは自宅だし、ケーブルを作らないとならないし・・・。

基板と部品だけを入手したときは、「どうやって作ろう・・・」と思っていたのですが、無事、形になりました。
思ったより、マシな形に似もなりましたし(笑)
あ、各部の表示をしないと。
さすがに無表示だと使いにくいです(笑)

先日、コールサインJF1PPZの免許状が届いたと書きました
で、「総務省 電波利用ホームページ」の「無線局免許情報検索」を確認したら、さっそく、登録されていました。

callsign_search.JPG

いや~、こうやってみると、「移動しない」局で、430MHzと1200MHzの10W局って、不思議な感じですね。
移動しない局なので、「無線設備の設置/常置場所」に「埼玉県狭山市」って表示されるし。
この状態で、移動局を申請したらどうなるのかな?
やっぱり、却下されるのだろうか。

金曜日に、アマチュア無線用のこんな物を買ってきました。

HF_ANT_1.JPG
左が、モービル基台用アース線(メーカ不明・50cm)、右が第一電波工業の車載用同軸ケーブル2D4MM。所沢市にあるタケウチ無線で購入。アース線が800円、同軸ケーブルが2,900円の、合計3,700円なり。

同軸ケーブルが現行品ではないらしく、店のオヤジさんが、カタログで金額を調べていました。
で、2,900円という金額になったのですが、他店で同名の型番を調べると、だいたい3,200円らしい。
オヤジさん、安く売りすぎたんじゃ?(汗)

で、なぜこれを買ってきたのかというと、実家から、HF帯のモービルホイップを持ってきたので、それを使ってみたかったから。
実家には、「こんなにあったっけ?」と思ったほど、HFモービルアンテナが置いてあり、その中の1本を、埼玉の自宅に持ってきました。
持ってきたのは、コメットのCA-HVというもの。

HF_ANT_2.JPG
1993年頃のカタログから。

50/144MHz帯を基本に、HF用のコイル(7/14/21/28)のどれか2つを取り付けるというタイプのアンテナのようです。
持ってきた物は、7MHz帯と21MHz帯のコイルが付いていて、28MHz帯のコイルは行方不明でした(14MHz帯はオプションなので持っていない)
7/21/50/144MHzがこれ1本で運用できるので、先日購入したFT-817で運用するのに最適ですね。
それに、28MHz帯が運用したくなったら、実家から28MHz単バンドのアンテナを持ってきます(笑)

とりあえず、受信できるかどうか確認するために、アースも接続せずに、仮設置をします。

HF_ANT_3.JPG
モービル基台も、パイプ用の物を実家から持ってきました。

最初は、ベランダに平行に(軒下に入るように)設置をしてみました。
そうしたら、何も聞こえない・・・。
7MHz帯は、1~2局聞こえる程度。
モービルアンテナってこんな物か・・・と思っていたのですが、写真のようにベランダから突き出すような形にしたら、とたんに、いろいろな局が聞こえるようになりました。
ベランダの下って、そんなに電波の入りが悪いのね・・・。
このアンテナで、受信できることが確認できたので、アースを確保し、本格的に設置を行います。

で、買ってきた物がこれ。

HF_ANT_4.JPG
アース線「単線コード緑10m」を2本、丸端子とねじ。ケーヨーD2入間下藤沢店で購入。1,661円なり。

コメットのCA-HVは、アースが必要なアンテナなので、ラジアルとして10mのより線を接続することにしました(7MHz帯は波長が約43mなので、1/4λでは約10m)
線材を緑色にしたのには、特に意味はありません(緑色か赤色しか売っていなかったので)
端末加工をし、ラジアル線をベランダに這わせます。

HF_ANT_5.JPG
基台からは網線が出ていて、途中から緑色の線材に変わっています。

HF_ANT_6.JPG
こんな風に這わせましたが、効果のほどは!?

アンテナ自体も、斜めから、水平に変更しました。

HF_ANT_7.JPG
ちょっと見にくいですが、水平になっているでしょ?

アンテナを水平にしたのは、受信比較をした際に、水平の方が感度が良かったから。
ホイップアンテナなので、アースと直角になっていれば、性能は確保できるのかな?
ちなみに、SWRがどのようになっているかは、分かりません・・・。
送信できる機器がないので(汗)
ああ、アンテナアナライザが欲しいなぁ。
FT-817並の値段がするけど・・・。

受信してみた感想ですが、「ブロードバンドアンテナより聞こえるかも」という感じ。
7MHz帯で、8エリア(北海道)・6エリア(九州)・9エリア(北陸)が普通に聞こえます。
21MHz帯も、50MHz帯も数局聞こえました。
ただ、144MHz帯は何も聞こえない・・・水平偏波になるから、ちょっと厳しいのかも。
意外なのが、AM放送帯やFM放送帯がよく聞こえること。
AM放送は、MRO(北陸放送)が聞こえたり、HBC(北海道放送)KBC(九州朝日放送)が聞こえたりします。
FM放送も、放送大学bayfmFM-FUJINACK5TFMJ-WAVEFm yokohamaと、首都圏のほとんどの放送が聞こえます。
(けど、地元コミュニティFM局、「エフエム茶笛」は聞こえない)

これなら、十分、HF帯で遊べそうです。
あとは、どうやって、同軸ケーブルを室内に引き込むかだな・・・エアコンのダクトを使おうか。

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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
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