というわけで、昨日行った開局申請。
さっそく、「補正依頼」が届きました(汗)
内容は・・・。
「○現在、すでに移動する局として免許を受けている[コールサイン:JL2FKQ]は、平成24年6月29日まで有効です。
移動する局を複数開設する必要はありませんので、本申請の取り下げ処理を行ってください。
若しくは、既存局と開設予定局が共に移動局とならないように、いずれかの局が固定局となるような申請へ修正してください。」
とのこと。
心配していたことを、さっそく指摘されました(汗)
移動する局で申請を出していたので、「通らないかな・・・」と思っていたのです(移動する局の複数コールサインはチェックが厳しいらしい)
しかし、どうやって調べたんだろ?
エリアの違う関東総合通信局に申請を出しているし、住所・電話番号は違うし、免許証の番号も今回初めて使う物なのに・・・。
免許証の登録住所地から、既存の無線局を見つけたのかな?
それとも、免許証の申請に、住民票コードを使ったので、追いかけるのが楽なのかな・・・。
はたまた、単純に名前で検索したのかな・・・同姓同名の人はいないと思うから・・・。
どちらにしても、不思議です。
というわけで、固定局(移動しない局)へ変更して再度申請を行いました。
そう、スタンダードのハンディ機、C601で固定局です(笑)
指摘事項通りなら、これで通るはずなんだけど・・・。
さて、どうなるかな?
1エリア(関東エリア)のコールサインを取得することにしました。
といっても、2エリア(東海エリア)のコールサインJL2FKQも、継続して使用しますが・・・。
JL2FKQは移動する局なので、1エリアでもJL2FKQ/1で問題ないのですが、この場合、50W以上の電波を出せない。
基本はQRP(小電力)で運用する予定ですが、将来、50W以上の電波を出してみたいとも思っているのです(大電力で必要なノウハウも勉強したいし)
50W以上の局は、固定局となるので、居住地のコールサインでないと免許がおりません。
そんなわけで、1エリアのコールサインを取得することにしました。
とりあえず、先日入手したスタンダードの無線機C601(技適機種)のみで、「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」を使用して申請です。
実は、最初に、住基カードが必要な「総務省 電波利用 電子申請・届出システム」で手続きを進めていたのです。
(住基カードは作ってあるし、カードリーダも入手してある)
前回は、Javaランタイムのバージョン違いで申請が出来なかったのですが、今回は「おおっ、いけるか?」という感じで進んでいきました。
しかし、途中で「ランタイムのバージョンが違います」という無情なメッセージが。
相変わらず、住基カードを使用した申請は出来ませんでした。
このために、Javaランタイムのバージョンを落とすわけにもいかないしね。
で、最近、いろいろ話題の、Lite版で申請を行いました。
調べて初めて知ったのですが、Lite版もユーザIDとパスワードが必要なのね。
そのユーザ登録を行ったのが、19日の22時頃。
1週間ほどで、ユーザIDとパスワードが郵送で送られてくるという話だったのですが、2日後の今日、郵送で送られてきました。
ということは、申請した日の翌稼働日にユーザIDとパスワードを発行して、その日のうちに郵送した訳か。
役所の仕事なのに、速いです(笑)
送られてきたユーザID通知書
ユーザIDが送られてきたので、さっそく開局申請を行います。
といっても、技適機のみで申請なので、記入する場所も少なく、すぐに完了です。
手数料は、2,900円です!安い!
技適機1台だし、オンライン申請なので、かなり安くなっているようです。
現在のステータス。
さて、無事、開局できるでしょうか。
まあ、ダメだったら、片方を移動する局、もう片方を移動しない局で申請を行ってみますか。
「CQ ham radio 2008年6月号」(CQ出版)。980円なり。
今月号の特集は、「付録基板を使って4チャンネル・メモリキーヤーを作ろう」です。
そう、メモリキーヤー(表紙の物)のプリント基板が付録です。
A1 CLUBのメーリングリストで話題になっていたのは、この事だったのか(Subjectしか見ていなかったので、よくわからなかった(汗))
というか、本文もA1 CLUBのメンバーばかり登場しているし(笑)
ああ、作りたくなったな・・・。
エレキーでもあるので、先日購入した、7MHzのQRP送信機に接続できるし、作っておいて損はないかも。
部品は秋月電子通商で売っているそうなのですが・・・今日の時点で売り切れ中(汗)
販売が再開されたら、購入しましょうか。
週末は、実家でアマチュア無線用の機器を探していました。
主に、430MHz帯を、埼玉の自宅で快適に運用できるようなものを、探していたのです(その物については、また後日)
そのとき、父親に「FT-690mk2の箱知らない?」と聞いたら、「おお、あそこにあるよ」という予想外の返事が。
FT-690mk2の箱を保存しておいたのは覚えていたのですが、どこに行ったのか分からないまま、20年近くが経過していたのです。
なので、もう捨てられていると思っていました。
箱が残っていると聞いて、喜んでしまいましたよ。
(つい最近、片付けをしていたら、ボロボロになったビニルシートの中にあったそうです)
箱だけなら、まあ諦めもつくのですが、箱の中に、取説・電池ボックス・ベルト・アンテナなどが入ったままだったので、事あるごとに、家の中を探していたのです・・・。
見つかった、箱と電池ボックス、ベルト、アンテナ類。
電池ボックスなんて、ほとんど使っていないので、新品同様ですよ。
あ、FT-690mk2って、八重洲無線(現バーテックススタンダード)の50MHz帯オールモードトランシーバです。
FT-690mk2を購入すると、本体・電池ボックス・ベルト・アンテナが入っていて、電池運用で2.5Wの出力で運用ができます。
10Wを出したい!となると、オプションのFL-6020を電池ボックスの所に取り付けることになります(上の写真で、FT-690mk2本体につながっている物がそれ)
いや~、また、この構成にできるとは、思っていませんでしたよ。
アマチュア無線開局の第一声は、この組み合わせで電波を出しました。
QSO相手(交信相手)は、近所の会社に勤めていたOMでした。
と言っても、そのOMが住んでいる場所は、自宅から一山越えたところにあったので、かなり苦労しながらQSOをした記憶があります。
先日、ポケットダイポールを購入したことだし、夏も近くなるし、6m(50MHz帯)で移動運用もいいですね!
この無線機には、そういう風に思わせてくれる魅力があります。
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065