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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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HARD OFFに行ったら、こんなのを売っていたので、速攻で購入してしまいました。

C601_1.JPG
STANDARD(日本マランツ・現バーテックススタンダード)のアマチュア無線機、C601。HARD OFF 16号狭山店で購入。1,050円なり。

STANDARDの430MHz/1200MHz小型ハンディ機、C601ですよ!
それも、1,050円ですよ!
こういう物が、安価に入手できるから、HARD OFFはやめられません(笑)

今日、特に目的もなく、HARD OFFに行ったのです。
で、ジャンクコーナーのオーディオ系が入っている箱を漁っていたら、これを見つけました。
長いことジャンクの箱に入っていたらしく(平成15年から置いてある?)、ビニル袋は汚れていましたが、中の本体は正常に動作しました。
アマチュア無線機だから人気がないのか、店の人がアマチュア無線機に興味がないからなのか、誰も買っていかなかったようです・・・。
店の人も、「よくわからない物ですが良いですか?」って聞いてたしなぁ(汗)
まあ、それだから、1,050円なんていう値段で入手できたのですが。
Yahoo!オークションを見ると、けっこう高値で取引されていますからね。

C601_2.JPG
クリーニング後の状態は良好です。

C601は、430MHz帯で280mW・1200MHz帯で100mW出力のアマチュア無線機です。
1995年発売。定価31,800円でした。
購入した物はJマーク付きですが、今となってはあまり意味がありませんね。
受信改造がしてあり、300~400MHz/400~520MHz/700~1000MHz/1200~1320MHzが受信できます(個体により受信できる範囲は違う)
発売された当初だと、自動車電話なんかが受信できて、面白かったかもしれないけど、今じゃ、受信して楽しいのは列車無線くらいかな?
Jマークも、受信の規制ではなく、送信側の規制みたいですね。

しかし、特徴は、なんと言っても、単三電池2本で長時間動くところでしょうか。
近距離や、レピータでの連絡に便利ですね。
DTMFを出せると、EchoLinkやWiRESなんかに使えて、もっと便利なのですが。
あと、今は入手困難な1200MHz帯のハンディ機でもあります。
この出力だと、東京都内くらいしか使い道は無さそうな感じですが(汗)

前の持ち主は、しっかり無線局免許証票を貼っていました。
それからすると、購入したのは1996年頃のようです。
もう12年前か・・・。
そのためか、やはり経年劣化があり、ゴムがひび割れていたりします。

C601_3.JPG
こんな感じでひび割れ。

この部分だけは、「ん~残念」と思ってしまいました。
長期間使っていなかったのでしょうか。
あまり気にならない場所なので、これ以上悪化しないように注意しましょう。

まずは、無線機を使用できるように、免許状の変更申請を出さないとなりませんね。
それまでは、呼出周波数でも聞いて、地元がどんな感じなのか把握します。
こういうとき、電池を気にせず、長時間受信できるのは嬉しいですね。

ああ、アマチュア無線機が増えていく・・・。

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1アマの試験結果が、今日届きました!

1ama_200804_3.JPG
届いたはがき。開けたいのを我慢して、写真撮影です(笑)

結果は・・・。

1ama_200804_4.JPG
無事、合格でした!
ありがとうございます。

いや~、嬉しいなぁ。
1アマは、2001年8月期・2007年12月期と受験していて、今回(2008年4月期)が3回目の挑戦だったのです。
で、当日も書いたとおり、あまり勉強も出来なく、半分あきらめながら受験したのですが、今回は出題された問題に助けられました。

さっそく、免許申請手続きを行いますよ。
これで、1kWや500Wの電波を出すことが出来ます。
といっても、大出力には興味が無いので(むしろQRPに興味がある)、500Wを出すようなことは無いと思いますが・・・。
ボーナスも近いし、合格祝いとして無線機を買っちゃおうかな。
買うなら、FT-817NDだな・・・。

とりあえず、今日は祝杯をあげます(笑)

先日のエントリーで書いた、クラニシさん廃業の話。
クラニシさんのWEBページを見ると、意匠の管理と製造技術の継承を、株式会社TNXというところに依頼したらしい。
クラニシさんの技術が継承されるようで、安心しました。
しかしな・・・継承がリターンロスブリッジやRFコンポーネントだけという風に読み取れる。
アンテナチューナはやっぱりなくなっちゃうのかな?
気になります・・・。

KENWOODのTH-415を入手してしまいました。

TH-415_1.JPG
入手したKENWOODのTH-415。Yahoo!オークションで入手。4,500円なり。

久しぶり(10~15年ぶり)に触りますよ!
ちょっとマイナーな無線機ですが、私には思い出がいっぱいの無線機です。
ちょうど20年前、八重洲無線のFT-690mk2で開局の第一声を出し、このTH-415でローカルラグチューを楽しんだのです。
この無線機でいろいろ教えてもらいました。
しかし、4,500円はちょっと高かったかなぁ~。
その上、送られてきたアンテナは、どうもTH-215用っぽい。
2m(144MHz)用のアンテナじゃあなぁ・・・。
ちなみに、TH-415のアンテナはこんな感じ。

TH-415_2.JPG
当時のカタログから。左側がTH-405、右側がTH-415。

ジャンク扱いの物を購入したので、文句も言えません。
まあ、いっか。
アンテナはいろいろあるので、それを使います。
しかし、大きい&重いですね。
送られてきた物を見て、「こんなに大きかったっけ?」と思いましたよ・・・。
デザインはさすがKENWOODです。
古さを感じさせません。

TH-415_3.JPG
当時の販売価格は34,800円。

このころのケンウッドの無線機には特徴があって、テンキー入力=周波数入力ではないのです。
テンキーの数字はメモリ番号となっていて、そのまま押したときには、メモリされた周波数が表示されます。
で、周波数を入力するときは、ENTERキーを押した後に、周波数を入力する必要があります。
当時、一番最初に触ったとき、面食らったよなぁ・・・。
ちなみに、改造で受信範囲が広がったりすることはありません。
当時のRL(ラジオライフ)やAB(アクションバンド電波)を見てみましたが、「DTMFを単音で出せる裏技」なんていうのが掲載されていただけでした・・・。
ちなみに、リセットはFキーとENTERキーを押しながら電源ONです。

変更申請を出して、電波を出せるようにしようかな。
JARL登録機種なので、TSS経由で申請を出す必要がありますが・・・。

測定器・アンテナチューナなどで有名なクラニシさんが廃業したそうです(CQオームさんのここを参考に)
で、「マルドル」ブランドのアンテナで有名な北辰産業さんも、営業を廃止したそうです(CQオームさんのここを参考に)
ん~、残念です。
特に、クラニシさんのアンテナチューナやアンテナカップラーは好んで使っていたので、なくなってしまうのは残念です。
やっぱり、「団塊世代が戻ってきた」といっても、アマチュア無線自体は下降線なのね。

で、この話を父親としていたときの話。

私:「クラニシとマルドルが潰れちゃったって」
父:「マルドルはわらなくもないけど、クラニシは意外だな」

やっぱりねぇ・・・アンテナを買うとして、マルドルはなかなか選択肢に入らないからね・・・。
といいながら、屋根にあげているルーフタワーはマルドル製ですが。
なんとか、再開して欲しいです。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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