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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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昨年7月に購入したTS-2000VXの変更申請を、やっと行っています。

所有しているTS-2000VXは技適機(正確には工事設計認証ね)で、新スプリアス機なので、無線機単体なら簡単に手続きできます。
ただ、2400MHz~24GHzのトランスバータの親機にしたいし、付属装置もつなげたい・・・。
そうなると、系統図を作成して、保証認定を受ける必要がある。
で、申請用の書類を作成しました。


系統図


トランスバータ部(これは24GHz)


諸元表

特に、ここ最近変更になった1.9MHz帯の事を調べるのに時間がかかってしまいました(汗)

その後、「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で申請用の書類を作成し、そのデータを使って、JARDへ保証認定の申し込みを行いました。


いつもの受付完了の画面です。

結局、一日仕事だったなぁ・・・。
すんなり通ってくれればいいな。

ちなみに、同時に先日購入したIC-3Nも申請しようと思ったのです。
が、しかし、必要な情報が見当たらない。
終段の電圧って何Vなの?
時間がかかりそうだったので、今回は申請を見送ることにしました。
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「電波利用料納付のお願い」が届きました。


いつもの書類で到着です。

1月に再免許申請を行った、社団局JI2YOJの電波利用料です。
前納の申し出を行っているので、今回の納付額は1,500円です。
サクッとPay-easyで納付ですよ。

来年6月末に、JL2FKQの免許が切れるのよね。
そろそろ、再免許申請の準備を始めなければ・・・。
というか、その前に変更申請出さないとな(汗)
こんな物を購入しました。


購入した、CQオームの「OHM-OP30A」。ポイントなど使い、1,062円なり。

電源の分配器ですね。
安定化電源に接続している、ハンディ機用のDCケーブルをまとめたくて購入です。


前面のこの端子は、テスト用とか一時的に接続する時に使えるようにしておきたい。

安定化電源は陸軍ターミナルなので、圧着端子がY字より丸形の方が良かったのですが、まあこれは仕方ないか。
とりあえずは、安定化電源の前面がすっきりしました。
これを購入して良かったですよ・・・。
無線機を購入しました。


購入したアイコムのIC-3NとDCアダプタDC-1(IC-DC1)。中古無線機本舗で購入。4,800円なり。

程度が良い個体ということで、思わず購入してしまいました。
この頃のアイコムの無線機は頑丈で、使えるだろうな・・・と思ったのもあります。
1982年発売なので、もう39年前の機種ですよ(汗)
しかし、この「無線機です!」という佇まいが凄いですね。
ただ、いまどきの無線機に慣れると、SQ OFFが無かったり、Sメータが無かったり、電源ONランプが無かったりするので、ちょっと戸惑いますね。
周波数変更もサムホイールスイッチなので、この無線機なら、TNCとつないでパケット通信をするのが良いですね!
というか、当時もそういう人が多かった気がする・・・。

動作確認をしたあと、筐体を開けてみました。
ねじ頭を"なめた"跡があったので、「何か改造してあるかも・・・」と気になったためです。
改造は無かったけど、保守のための手が入っているようです。
まあ、気になる状態じゃないので、これで良しとします。
ただ、アンテナコネクタ部のGNDが外れていたので、半田付けしました。


BNCコネクタのGNDと筐体につながっている部分が外れていました。


半田付けして完了です。

これ、筐体のフレームをアンテナのアースとして使うためのジャンパなんでしょうね。
これがないと、ホイップアンテナのVSWRが下がらないかもね。
測定器直結だと特性に出てこない部分なので、気づかれなかったのかな?

あと気になるのが、BNCコネクタのキャップ。


「ANT」と書かれたキャップが付いていました。

これ、取説にも書いてないし、Internetで書いているサイトも無いし、不思議なキャップです。
ゴミとか埃を防ぐためのキャップなのかな?
アンテナを接続していたら、ほぼ出番は無いですね(汗)

あと不思議なのが、DC-1(IC-DC1)。


「DC-1」としか書いていない。

写真で見た時は、「テプラで補修してあるのかな?」と思っていたのです。
しかし、現物を見ると、しっかりとした銘板タイプ・・・。
それに、DCジャック部分は純正と同じように見えます。


ここは見慣れたものです。

アイコム製なのかな?それとも、互換品?
メーカ名を出せない場所に納めていたりしたのかな?

いろいろ不思議な個体です・・・。
とりあえず、レピータ受信に使用してみる予定です。
5月5日に、HF帯アンテナ「HFV5」にオプションの「HFVC18」を取り付けたと書きました
で、調整をしたけど、14MHz帯のVSWRが下がりきらない・・・。
今日、リベンジで再度調整を行いました。

結局、アンテナの長さは何も触らず、各エレメントの向きを調整することでVSWRを下げることができました。


14MHz帯/18MHz帯を、建物からなるべく離れるような向きにしています。

ということは、建物の影響を受けているんだなぁ(汗)
かといって、今の場所以外に設置する場所も無いので、これで妥協することにします。

最終的な、各周波数帯でいちばん低いVSWRの周波数は以下の通りです。
7.016MHz:VSWR1.05:目標周波数7.02MHz
14.054MHz:VSWR1.15:目標周波数14.06MHz
18.070MHz:VSWR1.10:目標周波数18.08MHz
21.075MHz:VSWR1.10:目標周波数21.06MHz
28.111MHz:VSWR1.15:目標周波数28.1MHz

低い周波数帯が、目標としていた周波数より低くなってしまいました。
今日の調整前は、目標の周波数になっていたのに・・・。
やっぱり、いろいろ影響を受けているのね(汗)
これは、アンテナチューナ併用で解決します。

とりあえず、これで様子を見ていきます。
来週開催の、オール群馬コンテストとか、新潟コンテストを聞いてみよう。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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