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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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今日は、庭の芝生が家に向かって浸食してきたので、その芝生を取り除いていました。
いやはや、足腰が痛いです(笑)

で、その作業を始める前と昨晩、ライセンスフリー無線の一斉交信イベント「ゴールデンウィーク一斉オンエアディ」を聞いてみました。
目的は、先日購入したデジタル簡易無線用のアンテナ、第一電波工業SRH350DHの能力を確認したかったから。

さっそく、所有しているデジタル簡易無線機VXD1に取り付けてみました。


型番を撮影するために多少緩めました。

・・・ん~、思ったより"隙間"があるぞ(汗)
SMAアンテナを使用した時に、無線機の筐体とアンテナ間に隙間ができるのは承知していたので、「スペーサをかませれば良いか」と思っていたのです。
しかし、この隙間は付属のスペーサじゃダメですね(汗)
これ、SRH350DHの問題ではなくて、純正以外のどのアンテナでも隙間ができますね。
何らかの対策が必要そうです。
何か良い物があるかな・・・。


で、アンテナの能力はなかなか良さそうです。


こんな感じで受信しました。

私が聞いていた範囲では、一番遠くて鴻巣市かな。
だいたい、20km~30kmくらい離れているようです。
アンテナを交換して比較してみたかったのですが、時間切れで確認できず(汗)
また、機会がある時に確認しましょう。
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一昨日、設置を完了したディスコーンアンテナ。
NanoVNAを使用して、特性を測ってみました。

で、測定した結果はこんな感じ。


S11(反射係数)の表示。縦軸は0dB~-40dB、横軸は25MHz~1500MHz。

144MHz帯、430MHz帯、800MHz近辺、1200MHz帯にピークがあるのがわかります。


VSWRで表示するとこんな感じ。縦軸が1~10、横軸は25MHz~1500MHz。

125MHz過ぎから1400MHz辺りまで、大体、VSWRが2.0以下となっています。
リターンロス10dBでVSWRが1.92なので、S11とだいたい同じ傾向になってますね(当たり前か)
この特性は、さすがディスコーンアンテナです。
まあ、同軸ケーブルを介しての測定なので、あまり正確ではないかもしれないけど・・・。


で、ちょっと気になるのが、125MHzより下の特性が悪いところ。
製品の仕様だと、50MHz帯が送信可能になっているので、別の方法で調べてみることにしました。

で、使ったのが、クラニシのアンテナアナライザBR-210。


製品の取説に書いてある通り、50MHzが一番低く、VSWRが1.5以下になりました。


けど、51MHzではVSWRが2.0を超えます。

50MHz帯も対応しているけど、だいぶ同調範囲が狭いようです。
NanoVNAでこの特性が表れなかったのは、測定周波数を広くしすぎたので、分解能が合っていなかったのでしょうね。
25MHzから150MHz位で再度測定すれば、この辺の特性も見えたのかも。
(再測定は面倒でやってません(汗))


ちなみに、25MHzはVSWRが5.0。



130MHzでVSWR1.1です。



やはり、アンテナアナライザの測定結果もNanoVNAと同じ傾向なので、D3000Nは、このような特性なのでしょうね。

ちなみに、145MHzでもVSWRは1.1以下です。




自宅の環境だと、D3000Nで実用的に使用できるのは130MHzより上の周波数のようです。
あとは、50MHzがピンポイントで使用できるかな?
その辺を理解した上で使用すれば、便利に使えそうなアンテナです。

あとで、時間があったら、無線機とSWR計を使用して1200MHz帯のVSWRを測定しようかな。
ホントは2400MHz帯も測定したいけど、測定器が無いや・・・。
今日は、東京コンテストが行われていたので、設置したディスコーンアンテナで、さっそく聞いてみました。


こうやって撮影すると、KENWOODの無線機しかないぞ(笑)

144MHz帯と50MHz帯を聞いたのですが、どちらもFMで運用している人は聞こえず・・・。
144MHz帯のCWは大盛況でした。
50MHz帯はあまり聞こえなかったな~。
これは、自宅のアンテナ環境かもしれません・・・。
それを確認するためにも、今度は、別の無線機で聞いてみよう。
昨日設置を完了したディスコーンアンテナ。

アンテナの特性を測りたいので、1月に購入したNanoVNAをいじり始めました。


使い方を把握しているだけなので、測定方法にツッコミは入れないでください(汗)

使い方を把握するために、第一電波工業の144/430/1200MHz帯小型ハンディーアンテナSRH805Sを簡単に接続し、特性を見てみました。

測定したデータを、PC用のソフトNanoVNASharpで取り込むとこんな感じ。


144/430/1200MHz帯と800MHz帯にピークがあります。

とりあえず、測定はできていそうです。
ちょっと悩んだのは、キャリブレーションかな?
S11を測定するけど、CH0とCH1をケーブルで接続した、"THRU"も実行する必要があるのね。

明日辺り、設置したディスコーンアンテナの特性を測ってみたいと思います。
昨日の続き。

ディスコーンアンテナD3000Nをマストに取り付け、ベランダの突き出し金具に設置しました。
(天気が良くて暑かったこともあり、作業中の写真はありません(汗))

最終的には、こんな感じになりました。


アンテナ部分がちょっと見にくいかな?

安全重視にしたので、アンテナの高さが低いです(汗)
せめて、屋根は越えたかったんだけどな~。
アンテナが倒れて、家が壊れるのもナンなので、その辺は我慢です・・・。


ベランダから手を伸ばすと、ディスコーンアンテナのコーンエレメント部分に触れることができます(汗)

あと、同軸ケーブルを接続してから、コーンエレメントを取り付けた方が良いです。
先にコーンエレメントを取り付けてしまったので、だいぶ手こずりましたよ(汗)
ただ、同軸ケーブルを接続後に、アンテナを組み立てる場所がなかったのもありますが・・・。

アンテナ設置が終わったので、さっそく無線機をつなげて、受信してみますよ。
あと、SWRも測りたいな・・・。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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