といっても、私が気づかなかっただけで、かなりの回数バージョンアップしていたのですが(汗)
ちなみに、前回紹介したバージョンが1.1.5、今回のバージョンが1.5.1で、その間30回くらいバージョンアップしています。
あと、前回は「CW解読器」と紹介していましたが、正しくはCW送受信ソフトですね・・・。
前回紹介以降、色々な機能が追加になったみたいだし、週末にでも使ってみようかな。
週末は実家に帰っていたのですが、その実家から、ストレートキー(縦振電鍵)を持ってきました。
持ってきたのは、ハイモンドのHK-908。
これ、父親のシャックから奪ってきました(笑)
写真を見て分かるとおり、かなり汚れております(これでも大きなホコリは取り除いたのよ)
だって、全然使ってないんだもん・・・というか、これを使って、電波を出した事がないはず。
ホコリだらけで置いてあったので、私がストレートキーの練習用に使う事にしました。
しかし、ストレートキーって、打鍵が難しいですね。
「按下式」と呼ばれる方法で、少し打ってみたのですが、なかなか上手くいかない。
というか、短点:長点が1:3にならない・・・(汗)
これで高速の打鍵ができるのでしょうか・・・?
これほど難しいとなると、練習のしがいがありますね。
まあ、まずは、電鍵の掃除からかな・・・さすがに汚れているし(汗)
日曜日の結果をメールで送ったら、ランキングに掲載されました!
初登場で205位(299人中)だから、まあまあかな。というか、上位の得点は異常です(汗)
RufzXPのランキングは、手動集計なのですが、ちょうど週1回の集計日直前に送ったので、すぐに掲載の運びとなりました(集計日は毎週月曜の20時(UTC)頃)
しかし、このランキングを見ていると、JA(日本)の参加局が少ないですね。
22歳以上40歳未満の部門なんて、JAの局は、私を含めて4局しかいない・・・大半が、HST(High Speed Telegraphy)の盛んな東欧の国で占められています。
アマチュア無線の人口が多い日本なのにねぇ・・・。
ランキングでJAの局が増えるのは、シニアクラス以上だし、日本のアマチュア無線の現状を象徴していますね。
モールス(CW)練習用のソフトで、「RufzXP」という物があるのですが、それにチャレンジしてみました。
後ろにあるのが、チャレンジ中の画面。手前にあるのが、終了後の結果表示画面。
このソフト、日本で有名なCW Freakと同じようなソフトで、50局を受信して得点を競う物です。
ヨーロッパで盛んな、HST(High Speed Telegraphy)の公式ソフトにもなっているようです。
で、チャレンジしてみましたが・・・うむむ、難しい。
難しくしているのは、以下の点。
1.前置きもなくコールサインが流れてくる
CW Freakみたいに、「DE」が頭に付かないので、最初の文字を取りこぼす事が多いです。
2.早く確定しないと、得点が落ちる
正しく受信できないと減点されるのはもちろん、コールサインを早く確定しないと得点が落ちます。
正しくタイピングしないとならない訳ね・・・(汗)
けど、CW Freakより楽しい部分もあります。
1.初期スピードを自分で設定できる
CW Freakは、初期スピードが25WPM決めうちなのですが、RufzXPは自分で設定できます。
まあ、初期スピードを速めに設定しても、すぐに自分の能力に達してしまうので、得点的にはメリットがありませんが(汗)
ただ、自分の能力より少し早めのスピードで練習できるので、トレーニングには最適です。
2.記録更新すると、拍手をしてくれる
なんてことはない機能ですが、やっぱり、拍手をしてくれると嬉しくなります(笑)
このソフトだと、毎回、最高スピードは35WPM(175CPM)までしか行きません。
もう少し練習しないと・・・。
昨日、遊び始めたと書いた、「Morse Runner」。
やっと使い方にも慣れてきて、「Single Calls」モードで5分間チャレンジで、このくらいまで行くようになりました。
交信不成立が無く、10局QSO。
けど、「?」の符号を打ちまくりです(笑)
やっと、数字の略体にも慣れてきました。
けど、混信があると、さっぱり取れなくなるのは相変わらずです。
皆さんが、「単語は音のかたまりで理解」と言っている理由も、ちょっと分かってきました。
その組み合わせを聞けば、「ああ、TESTね」とか思い浮かべる事ができるし。
ああ、こうやって、このソフトにはまっていくのです・・・。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065