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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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先日購入したFT-73。
「確か、ラジオライフ(RL)に記事があったよな・・・」と、当時の記事を探してみました。
で、ありましたよ、記事が。

FT-73_4.JPG
FT-23/FT-73の記事が掲載されている1987年2月号。

表紙のFT-23を見て驚いた。
内部って、こんな構造になっているのね・・・。
何枚もの基板が立っていて、水晶は引っ張り出してボリュームに固定してある(汗)
反対側は、線材がいろいろな所から出ているし・・・。
当時の技術で、ここまで小型化するのが、いかに大変だったかが、よくわかります。

本文には、FT-23の改造記事に、レビュー記事があります。
やはり、初期ロットは単四電池ケースが標準だったようで、この部分をかなり批判しています。
「カタログと同じように落としたら壊れた」とか、「アルミダイキャストで重い」とかなども、批判の対象でした。
ただ、同時期に発売になった、ICOMのIC-μ2/IC-μ3がダメダメだったようで、それよりかは、優しい評価になっています。

当時のラジオライフは、辛口&硬派だったな~。
「こんなに厳しいこと書いちゃうの?」というくらい、無線機の機能を批判しているし、特集の内容は、社会的な内容になっている。
メーカ訪問とか、ユーティリティ局訪問とか、足を使った記事も多いし・・・。
今のラジオライフでも、このくらい、読み応えのある記事が読みたいのですよ。


そうそう、ラジオライフを探していたら、ネット上で出回っている、「家庭用原子力発電機 チェルノブイリ-1型」の元ネタも見つけました。

FT-73_5.JPG
1990年版「裏RL」(ラジオライフ1990年11月号特別付録)の裏表紙でした。

ネタ元に記憶があったのですが、付録本だったので、残っているか心配だったのです。
しかし、「裏RL」の内容が幸いしてか、しっかり保管されていました(笑)

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 9日なので、CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。

CQhamradio_201105.JPG
購入した、CQ誌2011年5月号。930円なり。

今月の特集は、「アパマン・ハム スタイル集」です。
私もアパマンハムなので、興味深く記事を読みました。
が、しかし、こんなに派手にアンテナを設置できまへん(汗)
キュビカルクワッドなんて、猛者すぎます(笑)

面白いと思ったのが、JI1ANI局の書いた、ベランダの柵に銅テープで静電結合させたグラウンド。
ねじ止めなどの、直結では無いところがポイントですね。
今は、ベランダに、カウンターポイズの線材を転がしているので、この方法は面白そう。
時間ができたら、試してみよう。

そうそう、今月も、「モールス通信ステップアップ」のCW Freak Monthly 25に、私のコールサインが掲載されています。
得点は微増だけど、WPMは下がっている・・・。
もう少し精進しないといけませんね。

付録は、「TH-D72で楽しむAPRSの世界」です。

かなり遅くなってしまいましたが、CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。

CQhamradio_201104.JPG
購入した、CQ誌2011年4月号。930円なり。

今月の特集は、「5W以下のパワーで電波はどこまで飛ぶのか?」です。
「わたしとQRP運用」というスタイル集がメインです。
私も、どちらかというと、「小電力でどこまでできるか」が好きな方なので、面白く読むことができました。
やはり、アンテナやロケーションだよねぇ・・・。
うう、アンテナが欲しい(笑)

一番気になったのは、「新しい通信方式JT65-HFと小電力ビーコン電波による電波伝搬路の探知を行うWSPRの紹介」でしょうか。
弱い信号でも復調し、小電力で交信できるというのは分かったのですが、変調方式などがわからない・・・。
調べると、65トーンのMFSKに、数十ボーのスピード、誤り訂正が搭載されているようですね。
ということは、無線機のマイク端子・スピーカ端子をつなぐだけで運用できる方式なのですね。
ちょっと運用してみたいな・・・。
といっても、メインは14MHz帯のようなので、アンテナがありませんが(汗)
まずは21MHz帯かな。

付録は、「まるごと楽しむコンテスト」です。
コンテスターへのアンケート、JARL/地方本部/支部が主催するコンテストの一覧、コンテスト用ログソフトCTESTWINの紹介などがあります。
私も、コンテストではCTESTWINを使っているので、この記事は興味深く読んだのですが、これを読んで初めて知った機能が多い(汗)
無線機切り替えとか、音声メモ機能もあるのね。
環境を構築すれば、便利に運用できそう。

19日なので、CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。

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購入したCQ誌2011年3月号。930円なり。付録は「アムのアンテナ実験・製作集」です。

今月の特集は、「オーナーが語る お気に入りのHFトランシーバ」です。
現行HF機を、使用者がコメントしています。
全体的に、高級機が多いのよね・・・。
無銭家なので、実売で10万を超える無線機は、そう簡単に手が出せません(笑)

興味深かったのは、「TS-590ロングターム・レポートPert2」でしょうか。
特に、IFの周波数構成の話。
最近の無線機って、ダウン・コンバージョンとアップ・コンバージョンがシームレスで切り替わるのね・・・。

そうそう、今月も、「モールス通信ステップアップ」の「CW Freak Monthly 25」ランキングに、私のコールサインが登場しています。
今回は、なかなかよいラインキングです(笑)
正月休みで"のんびり"できたからか、このときは成績がよかったのよね。
なので、来月はランキングが下がると思います・・・(汗)

CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。

CQhamradio_201102.JPG
購入したCQ誌2011年2月号。930円なり。

今月の特集は、「アワードで広がるアマチュア無線」です。
タイトルの通り、アワードの話です。
アワードって、あまり興味がないのよね・・・開局以来、一度も挑戦したことがありません(汗)
あと、付録は「2011年版DXCC/JCC/JCGリスト」です。
これがあったから、アワードが特集だったのかな?

一番面白かった記事は、「ダウン・コンバージョン方式のHFトランシーバは買いか?」です。
技術的な解説が良かった。
最近、ダウン・コンバージョン方式が流行っている理由がわかりましたよ。
やっぱり、技術の進歩があるんですねぇ・・・。
あと、DSPフィルタとの関係もあるようで。

それ以外にも、アルインコのDX-SR8J/MのUSER REPORTとか、「バンドパス・フィルタの設計と製作」など、私が興味があって、読み応えのある記事が多かったです。

そうそう、私のコールサインが紙面に掲載されています。
といっても、「モールス通信ステップアップ」の「CW Freak Monthly 25」ランキングに登場しているだけですが(笑)
こうやってランキングを見ると、結構、下の順位なのよねぇ。
もっと頑張ろう・・・。

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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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