アイコム無線機用のDCケーブルを購入しました。
購入したOPC-025D。Amazon.co.jpで購入。2,100円なり。
なぜか、Amazonで購入です(笑)
Amazonって、こんな物も売っているのね・・・。
なぜ、所有もしていないアイコム無線機用のDCケーブルを購入したのかというと、所有しているケンウッドの無線機、TS-680Vで使用するためです。
現在、自宅用と実家用にTS-680Vを2台所有しています。
しかし、1台のTS-680Vは、頂き物のため、純正のDCケーブルがありません・・・。
また、実家で使用しているTS-680Vは、電源コネクタ部の接触が悪い。
その辺を解決したく、このケーブルを購入しました。
TS-680シリーズのDC電源ケーブルは、PG-2Sという型番です。
しかし、販売している所が見つからない・・・。
で、ケーブルを自作することになるのですが、問題になるのがコネクタ。
電源コネクタに、日本圧着端子製造(JST)のLLP-06というコネクタを使用しています。
以前は、マルツ電波でLL6Pという型番で買うことができました。
が、しかし、先週の土曜日に確認したところ、「終了品ですね」と言われてしまいました。
他に売っている所を探したのですが、見あたらない。
そもそも、JSTのカタログにも、LLPシリーズのコネクタの記載がないのです(汗)
会社にある、比較的古いJSTのカタログにも記載がない・・・。
「こりゃ、入手は無理かな・・・」と諦めていたら、ICOMのOPC-025Dという、IC-756PROとかIC-706MK2用のDCケーブルが、LLP-06コネクタを使用していることが判明。
OPC-025Dも、無線機用のDCケーブルなので、「ピンを入れ替えれば、TS-680Vでも使えるかな」と思い、購入した次第です。
で、注目のコネクタ部。
コネクタの所はこんな感じ。
コンタクトが挿入されている部分が、TS-680シリーズと同じ所になっています。
「おっ!もしかして、何もしなくてもこのまま使えるのか?」と期待しながら、配線を確認しました。
緑色のカバーを外した所。
配線は、1番・4番が赤色(+)、2番・5番が黒色(-)となっていました。
そう!TS-680シリーズと同じ配線なのです!
何も改造もしなくとも、TS-680V/Sで使用できます。
変更の必要があるのは、ヒューズの容量かな。
OPC-025Dには、30Aのヒューズが取り付けられているので、TS-680S(100W機)は20A、TS-680V(10W機)は4Aのヒューズを取り付けます。
しっかりと嵌合しましたよ。
これで、当面、DCケーブルの心配をしなくて済みます。
アイコムのケーブルが、そのまま使えるとは思わなかったなぁ。
2,100円だし、もう1本買ってしまおうか(笑)
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065