正月休みに、実家からTS-680Vを持ってきました。
それも2台(笑)
(TS-680Vは、ケンウッドのアマチュア無線機で、1988年に発売の機種です)
そのうちの1台がかなり汚れていたので、クリーニングを行いました。
ダイヤルつまみ部分なんて、こんな感じですよ(汗)
こういう場合は、完全に分解して、洗ってしまうのが一番です。
フロントパネルと上下カバーを取り外し、ぬるま湯+中性洗剤で洗います。
スイッチ・つまみの類も取り外し、ぬるま湯+中性洗剤で洗います。
さすがに、回路のある部分は水洗いできないので、エアーでホコリを飛ばし、丹念に磨きます。
再度組み立てを行うと、綺麗になってTS-680Vが復活です!
まあまあ納得できる状態になりました。
ダイヤルつまみを見比べれば、綺麗になったのが分かるでしょ?
外観は綺麗になったのですが、装置内部の方は、経年劣化が進んでおります(涙)
特に、チャタリングが激しい。
こまめに使って行けば、少しは改善するかな?
動作確認中。
12月に購入した、アルインコの安定化電源DM3-30MVの初運転も兼ねています(笑)
とりあえず、ゼネカバ機能でAMラジオを受信し、様子を見ています。
特に問題ないようなら、こちらは実家に置く事にしましょう。
もう一台は、外観も綺麗なので、自宅に置きます(笑)
おまけ。
オートアンテナチューナAT-250の内部。
AC100Vを使う事ができるので、電源回路が入っています。
中央部分に、同調回路+それを動かすモータ。
前面部分は、表示回路(SWRとかパワーとか)があります。
ちょっと酸化が激しいですね。
大丈夫かな・・・。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065