昨日書いたとおり、静岡コンテストに参加しました。
今回は実家からの参加なので、この設備です。
といっても、参加したのは7MHz帯のCWだけですが・・・。
で、今回は、初っぱなからトラブル発生。
7MHz帯は14時から開始だったので、13時過ぎに、アンテナのSWRを確認していたのです。
そうしたら、安定化電源の容量が足りない(汗)
そのときに使っていたのは、上の写真の電源と違う、アルインコのEP-67Mという、最大6.5A出力の電源を使用していたのです。
これが、アルインコのEP-67M。開局した頃から使っているので、もう、22年選手です。
しかし、それだと、CWの10W連続出力が出来ませんでした(汗)
使用した無線機は、ケンウッドのTS-680Vなので、電流は足りるはずなのですが、電源の経年劣化なのか、暖かくなって電源の温度が上がったためか、10Wを出力をすると電圧降下を起こしていました。
で、急遽、ダイワのPS-304という、最大30A出力の電源を持ってきました(父親の所から、奪ってきたという話もある(笑))
電源を入手して、各所の配線を行ったら、すでに16時。
で、やっと、コンテストに参加です。
まずは、様子を見るべく、CQを出している局を呼んでみました。
が・・・なかなかコールバックしてもらえない。
コールバックがあったとしても、コンテストナンバーの交換に時間がかかります。
Sメータが9振っている局でも、こんな状態なんだもんなぁ。
「電波が汚いのかなぁ・・・」と思い、送信している電波をモニターしてみたのですが、特に問題はなさそう。
やはり、ブロードバンドアンテナは飛びませんね・・・(汗)
第一電波工業(DIAMOND)のBB6Wという、ロングワイヤータイプのブロードバンドアンテナなのですが、噂通り、飛びません。
これなら、自宅で使用しているモービルホイップの方が、よっぽど飛ぶよ・・・。
やはり、共振していないアンテナは受信も飛びも悪いですね。
呼んでも呼んでもこんな状態なので、すっかりやる気をなくし、5局交信で終了してしまいました。
得点は25点。
これからログを提出します。
アンテナを改善する必要がありますね。
7MHzのV型ダイポールが余っているらしいので、実家には、そのアンテナを設置しようかな。
今回の設備
無線機:TS-680V(10W)+アンテナチューナNT-535
アンテナ:ブロードバンドアンテナBB6W
キーヤー:4チャンネル・メモリキーヤー
パドル:どこでもパドルMINI
ログソフト:CTESTWIN
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065