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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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 実家から持ってきた、キーライト・バックライトの切れているヤエスFT-212Lを、LED化してみました。

FT-212L_1.JPG
ここまで分解しないと、ライトにたどり着けません。

元々は、光源に麦球を使用しているのですが、結構な頻度で球切れをするので、LED化してみることにしました。
(FT-212Lだけで、過去に2回は交換している)

FT-212L_2.JPG
交換対象は、写真の電球と、液晶ディスプレイ横の電球です。

電球からLEDへの変更なので、「制限抵抗をつけなきゃな・・・」と思っていたのですが、パターンを追いかけると、都合の良い抵抗が回路に入っていました。

FT-212L_3.JPG
写真中央の22Ωがその抵抗。

で、抵抗を交換し、LED化した結果がこれ。

FT-212L_4.JPG
液晶側は交換していないので、ダイヤル側だけ点灯しています。

明るさは、制限抵抗の値で何とかなりますが、あまりにも色が白い・・・。
オレンジ色のキャップをかぶせても、この色です。
白色LEDを使っているからなぁ・・・。

ちなみに、オリジナルの色はこれ。

FT-212L_5.JPG
FT-712Lは両方の電球が生きていました。

こりゃ、失敗です(汗)
LEDを、白色ではなく、オレンジ色にする必要がありそうです。
部品をそろえて、後日リベンジですね。
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5日にクリーニングをした、ICOMのIC-1200を設置しました。

IC-1200_4.JPG
FT-690mk2とTM-701に挟まれています。

こういう風に設置すると、いい感じになります。
ただ、電源のDM-330MV以外は、20年以上前の機器しか無いところが悲しい(涙)
あと、アンテナ・免許が無いので、IC-1200はセッティングのみです・・・。
まずは、アンテナを準備せねば。

先日購入したFT-73。
「確か、ラジオライフ(RL)に記事があったよな・・・」と、当時の記事を探してみました。
で、ありましたよ、記事が。

FT-73_4.JPG
FT-23/FT-73の記事が掲載されている1987年2月号。

表紙のFT-23を見て驚いた。
内部って、こんな構造になっているのね・・・。
何枚もの基板が立っていて、水晶は引っ張り出してボリュームに固定してある(汗)
反対側は、線材がいろいろな所から出ているし・・・。
当時の技術で、ここまで小型化するのが、いかに大変だったかが、よくわかります。

本文には、FT-23の改造記事に、レビュー記事があります。
やはり、初期ロットは単四電池ケースが標準だったようで、この部分をかなり批判しています。
「カタログと同じように落としたら壊れた」とか、「アルミダイキャストで重い」とかなども、批判の対象でした。
ただ、同時期に発売になった、ICOMのIC-μ2/IC-μ3がダメダメだったようで、それよりかは、優しい評価になっています。

当時のラジオライフは、辛口&硬派だったな~。
「こんなに厳しいこと書いちゃうの?」というくらい、無線機の機能を批判しているし、特集の内容は、社会的な内容になっている。
メーカ訪問とか、ユーティリティ局訪問とか、足を使った記事も多いし・・・。
今のラジオライフでも、このくらい、読み応えのある記事が読みたいのですよ。


そうそう、ラジオライフを探していたら、ネット上で出回っている、「家庭用原子力発電機 チェルノブイリ-1型」の元ネタも見つけました。

FT-73_5.JPG
1990年版「裏RL」(ラジオライフ1990年11月号特別付録)の裏表紙でした。

ネタ元に記憶があったのですが、付録本だったので、残っているか心配だったのです。
しかし、「裏RL」の内容が幸いしてか、しっかり保管されていました(笑)

実家に帰ってきているので、いろいろ作業をしました。
まずは、1200MHz帯のモービル機、ICOMのIC-1200をクリーニング。

IC-1200_1.JPG
分解して、フロントパネル・天板・底板を水洗い。そのほかの部分は、エアーでホコリを飛ばします。

1994年頃に、中古で入手しているのですが、当時から程度はよくなかったので、あまりきれいにはなりませんでした・・・。

IC-1200_2.JPG
こんな感じになりました。

電源は入りましたが、信号源とダミーを忘れたので、送受信の確認が出来ていません(汗)
動作確認が出来たら、実家(常置場所)の1200MHz機として使用する予定。
アンテナをなんとかしないとな・・・まあ、アンテナを設置しても、ほとんど聞こえないと思いますが(笑)
その前に、変更申請を出さないとね。

あと、押し入れの中や、物置の中を探して、こんな物を引っ張り出してきました。

IC-1200_3.JPG
左はYAESU(現バーテックススタンダード)のモービル機FT-212L(144MHz帯)・FT-712L(430MHz帯)、右はICOMのデュアルバンド機IC-2320(144/430MHz帯)、下はコメットのHFアンテナCA-HVの28MHz帯エレメント。

FT-212LとFT-712Lは、先日申請した、社団局用の無線機として使用します。
送受信が出来るのは確認済みだったのですが、通電も兼ねて、再度引っ張り出してきました。
この無線機、バックライトに麦球を使用しているのですが、FT-212Lは全滅、FT-712Lも1個死んでいるような状態です。
LED化しちゃおうかな・・・。

IC-2320は、押し入れから出てきたので引っ張り出してきました(笑)
購入時はパケット通信用に使用していたので、それ以降は、ほとんど使っていません・・・。
何か使い道を考えてあげなきゃな。
というか、ホコリで汚れているので、クリーニングが先だな。

CA-HVの28MHzエレメントは、行方不明だった物です。
物置の傘立ての底に沈んでいました(笑)
埼玉の自宅で、HF帯の運用に使用しているのがCA-HVで、7MHzと21MHzのエレメントは見つかっていたのです。
しかし、標準で付属していたはずの、28MHzが見つからない・・・。
無くなったと思いあきらめていたので、見つかってかなりラッキーです。
これで、7/21/28/50/144MHz帯が1本で済むようになりました。

と、いろいろ見つかったのですが、本命の無線機が見つからない・・・。
また、夏休みにでも探すことにします。

静岡コンテストに参加しました。

2011_Shizuoka_1.JPG
今回は、こんな感じで参加です。

実家に帰省し、常置場所から運用したので、県内局として参加です。

どのバンドでオンエアするか悩んだのですが、自分の部屋で使えるアンテナが、50/144/430MHz帯のVX1000しか無かったので、あまり運用をしたことのない144MHz帯でオンエアすることにしました。
「144MHzで」というアドバイスももらったしね。
で、FT-817NDを使い、144MHz帯CWで参戦です。

が、しかし、参加している局が少ない(汗)
開始直後の14時過ぎは、かなり混むと思っていたのですが、聞こえるのは、都内からCQを出している1局だけ・・・。
それではあまりに寂しいので、CQを出すことにしました。
CWでCQを出すのは初めてで、コンテストでCQを出すのも初めてです(笑)
というか、電話を含め、CQを出すのが20年ぶりくらいだよ・・・。

CQを出しても、20分に1局くらいのペースでした。
で、後で気づいたのですが、FT-817NDの設定を間違えていて、外部電源を使用していたのに、ず~っと2.5Wで運用していました(汗)
もったいない・・・それなら、1Wで運用して、QRPにしておけばよかった。
運用中に、サイドトーンの音量を変えたくても、その方法がわからなかったし、FT-817NDを使いこなせていません(笑)
もう少し、取説を読むようにしましょう・・・。
しかし、2.5Wで都心まで届くのですから、さすがCWですね。

結果は、13局(14点)×7マルチの98点でした。
もう少しで、100点だったのに・・・。
相手局の場所としては、沼津が一番多く、次が東京、あとは、伊豆、富士宮などでした。

出力のミスはありましたが、144MHz帯で参加するのは面白い。
来年も、144MHz帯で参加しようかな。

今回の設備
無線機:FT-817ND(2.5W)
アンテナ:VX1000(第一電波工業)
PC I/F:USBIF4CW
パドル:どこでもパドルMINI
ログソフト:CTESTWIN

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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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