第一級陸上無線技術士(一陸技)の2日目の試験が終わりました。
毎回、国際展示場駅を利用しています。
今日は、「無線工学A」と「無線工学B」の試験でした。
「無線工学A」は、じっくり(のんびりとも言う)と問題を解いていたので、時間が足りなくなり、残り15分で数問を急いで解くというような状態でした(汗)
2時間半も試験時間があったのに・・・。
まあ、残っていた問題は、ぜんぜん手がかりを思い出せない問題だったので、時間があっても解けなかったとは思いますが(笑)
「無線工学B」は、勉強していなかったから、手応えなし・・・。
無線工学Bは、経験では答えが出せず、式を覚えないとならないからね~。
で、一週間後に回答が発表になると思うので、そのときに答え合わせですね。
どんな結果になっているかな・・・ちょっと楽しみ。
第一級陸上無線技術士(一陸技)の初日の試験を受けてきました。
会場である東京ファッションタウンビル。
今日は「無線工学の基礎」と「法規」の試験で、「法規」は科目合格しているので、「無線工学の基礎」だけ受験してきました。
今回は、試験の内容が自分と合っていたのか、「わからなくてイライラする」という感じでなく、じっくりと取り組むことができました。
回答が正しいかどうかは別ですが(笑)
明日は、「無線工学A」と「無線工学B」の試験です。
結果は・・・。
県外・個人局電信・7MHzバンドで27位(31局中)でした!
まあ、いつも通りの順位ですね(笑)
もう少し順位が上なら、飛び賞(開催回数の順位に贈られる賞。今回は25位)だったので、それを逃してしまったのは残念でした。
千葉県のコンテストなので、今度はもう少し高い周波数で挑戦かな。
8日に到着し、その日にTS-680Vに組み込んだ、INRAD(International Radio)の250Hzクリスタルフィルタ#186。
購入目的であった、コンテストで使用したとき、どんな感じになるか確認してみました。
確認したのは、オール埼玉コンテストです(諸事情により受信のみです(汗))
いつものこんな環境で確認です。意味もなくマイクを繋ぎました(笑)
使ってみた感想は・・・シャープですねぇ。
切れすぎのようにすら感じます。
コンテスト中の7MHzなのに、こんなに静かなの?と思ってしまうくらいです。
周辺の信号が気になりません。
ただ、混変調には効果がありません・・・(当たり前か)
コンテスト以外の時は、切れすぎて、ちょっと大変かも知れません。
あと、やっぱり、音はちょっと固めな感じになります。
信号を受信していないときは、「コー」っていう感じになりますし・・・。
実際に、フィルタのON/OFFを聞き比べてください。
コンテスト参加中の、JO1ZEJ/1新座市アマチュア無線クラブの信号を受信しています。
最初のCQがフィルタON、後のCQがフィルタOFFです。
ここまで効果があると気持ちいいですね(笑)
で、今まで使っていたセラミックフィルタのYK-455C-1と、今回のINRAD #186の通過帯域幅を比較してみました。
測定方法は、アンテナを繋いでいない無線機のAF出力に、FFTをかけています。
YK-455C-1使用時。
ほぼ500Hzと、スペック通りの値となっています。
セラミックフィルタだけあって、裾は広がっています。
INRAD #186使用時。
こちらも、ほぼ250Hzとスペック通りの値です。
さすがクリスタルフィルタ、裾もシャープです。
ちなみに、標準のCWフィルタの通過帯域幅はこんな感じです。
低い周波数のデータは、あまりあてにならないかも。
結果を見ると、さすがクリスタルフィルタです。
というか、標準のフィルタは広いなぁ。
しかし、20年以上前の無線機であるTS-680VのCWフィルタが手に入るとは・・・。
INRADには足を向けて眠れません(笑)
ちなみに、荷物のインボイスには、こんな記述が・・・。
「Country of Origin」(原産国)が、「JP」(日本)となっています。
噂通り、フィルタは日本製のようです。
日本からクリスタルフィルタ本体を輸出して、アメリカで組み立て・・・で、日本に戻ってきた訳か(笑)
正月休み中に、実家からいろいろな物を持って帰ってきました。
まずはこれ。
DIAMOND(第一電波工業)の144MHz帯/430MHz帯ハンディ用アンテナRH-77。
このアンテナ、どうして実家にあったのか記憶にありません・・・。
買ったのか、譲ってもらったのかも覚えていないし、父親が入手したのか、私が入手したのかも覚えていない(汗)
昔のカタログを探したら、「昭和62年6月現在」というカタログに記載がありました。
クリックすると拡大します。
スペックとしては、ごくごく普通のホイップアンテナのようです。
430MHz帯で2.15dBiということは、144MHz帯の性能は期待できないですね・・・。
このアンテナ、広帯域受信機AR8600のアンテナとして使用します。
BNCのL型中継を使って、こんな感じで使用しています。意外とかっこいい感じなので、お気に入りです(笑)
最近、この受信機で救急無線を聞いているのですが、手持ちのアンテナの関係で、144MHz帯ハンディ機用のヘリカルホイップアンテナを使っています。
しかし、室内でヘリカルホイップアンテナだと、いかんせん性能不足。
AR8600付属のロッドアンテナは、折れそうだからあまり使いたくないし・・・。
で、実家を探したら、ちょうど良いアンテナがあったので、これを使うことにしました。
今のところ、なかなか良い感じです。
次はこれ。
YAESUのハンディ機用スピーカマイクMH-12A2B。
FT-23/FT-73世代のスピーカマイクだったような?
(実家のカタログで確認してくるの忘れた)
日焼けをしてしまい、色が変わっていますが、機能は問題ありません。
自宅にある、1200MHz帯ハンディ機FT-104や、430MHz帯ハンディ機FT-41NDで使用する予定。
しかし、ハンディ機用のマイクなのに大きいねぇ・・・。
固定で使用するのが前提だったのでしょうか?
最後はこれ。
YAESUのハンディ機用バッテリケースFBA-17。
父親が、144MHz/430MHzデュアルバンドハンディ機FT-728で使っていた物です。
ハンディ機本体は故障して使えない状態なので、バッテリケースだけ持ってきました。
このバッテリケース、当時のYAESUハンディ機共通なので、私の持っているFT-104でも使うことができます。
で、予備のバッテリケースとして使用する予定。
というか、今まで使っていた方が程度がよいから、そっちが予備かな。
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065