忍者ブログ
アマチュア無線局JL2FKQのブログです
[131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141]

第一級陸上無線技術士(一陸技)の2日目の試験が終わりました。

IchiRikuGi_22.JPG
毎回、国際展示場駅を利用しています。

今日は、「無線工学A」と「無線工学B」の試験でした。
「無線工学A」は、じっくり(のんびりとも言う)と問題を解いていたので、時間が足りなくなり、残り15分で数問を急いで解くというような状態でした(汗)
2時間半も試験時間があったのに・・・。
まあ、残っていた問題は、ぜんぜん手がかりを思い出せない問題だったので、時間があっても解けなかったとは思いますが(笑)

「無線工学B」は、勉強していなかったから、手応えなし・・・。
無線工学Bは、経験では答えが出せず、式を覚えないとならないからね~。

で、一週間後に回答が発表になると思うので、そのときに答え合わせですね。
どんな結果になっているかな・・・ちょっと楽しみ。

PR

第一級陸上無線技術士(一陸技)の初日の試験を受けてきました。

IchiRikuGi_21.JPG
会場である東京ファッションタウンビル

今日は「無線工学の基礎」と「法規」の試験で、「法規」は科目合格しているので、「無線工学の基礎」だけ受験してきました。

今回は、試験の内容が自分と合っていたのか、「わからなくてイライラする」という感じでなく、じっくりと取り組むことができました。
回答が正しいかどうかは別ですが(笑)

明日は、「無線工学A」と「無線工学B」の試験です。

昨年10月17日に参加したオール千葉コンテストの結果が発表になりました。
結果は・・・。
県外・個人局電信・7MHzバンドで27位(31局中)でした!
まあ、いつも通りの順位ですね(笑)
もう少し順位が上なら、飛び賞(開催回数の順位に贈られる賞。今回は25位)だったので、それを逃してしまったのは残念でした。
千葉県のコンテストなので、今度はもう少し高い周波数で挑戦かな。

8日に到着し、その日にTS-680Vに組み込んだ、INRAD(International Radio)の250Hzクリスタルフィルタ#186。
購入目的であった、コンテストで使用したとき、どんな感じになるか確認してみました。
確認したのは、オール埼玉コンテストです(諸事情により受信のみです(汗))

INRAD_9.JPG
いつものこんな環境で確認です。意味もなくマイクを繋ぎました(笑)

使ってみた感想は・・・シャープですねぇ。
切れすぎのようにすら感じます。
コンテスト中の7MHzなのに、こんなに静かなの?と思ってしまうくらいです。
周辺の信号が気になりません。
ただ、混変調には効果がありません・・・(当たり前か)
コンテスト以外の時は、切れすぎて、ちょっと大変かも知れません。
あと、やっぱり、音はちょっと固めな感じになります。
信号を受信していないときは、「コー」っていう感じになりますし・・・。

実際に、フィルタのON/OFFを聞き比べてください。



コンテスト参加中の、JO1ZEJ/1新座市アマチュア無線クラブの信号を受信しています。
最初のCQがフィルタON、後のCQがフィルタOFFです。
ここまで効果があると気持ちいいですね(笑)


で、今まで使っていたセラミックフィルタのYK-455C-1と、今回のINRAD #186の通過帯域幅を比較してみました。
測定方法は、アンテナを繋いでいない無線機のAF出力に、FFTをかけています。

INRAD_10_500Hz.JPG
YK-455C-1使用時。

ほぼ500Hzと、スペック通りの値となっています。
セラミックフィルタだけあって、裾は広がっています。


INRAD_11_250Hz.JPG
INRAD #186使用時。

こちらも、ほぼ250Hzとスペック通りの値です。
さすがクリスタルフィルタ、裾もシャープです。


ちなみに、標準のCWフィルタの通過帯域幅はこんな感じです。

INRAD_12_Wide.JPG
低い周波数のデータは、あまりあてにならないかも。


結果を見ると、さすがクリスタルフィルタです。
というか、標準のフィルタは広いなぁ。
しかし、20年以上前の無線機であるTS-680VのCWフィルタが手に入るとは・・・。
INRADには足を向けて眠れません(笑)

ちなみに、荷物のインボイスには、こんな記述が・・・。

INRAD_13.JPG

「Country of Origin」(原産国)が、「JP」(日本)となっています。
噂通り、フィルタは日本製のようです。
日本からクリスタルフィルタ本体を輸出して、アメリカで組み立て・・・で、日本に戻ってきた訳か(笑)

正月休み中に、実家からいろいろな物を持って帰ってきました。
まずはこれ。

RH-77_1.JPG
DIAMOND(第一電波工業)の144MHz帯/430MHz帯ハンディ用アンテナRH-77。

このアンテナ、どうして実家にあったのか記憶にありません・・・。
買ったのか、譲ってもらったのかも覚えていないし、父親が入手したのか、私が入手したのかも覚えていない(汗)

昔のカタログを探したら、「昭和62年6月現在」というカタログに記載がありました。

RH-77_2.JPG
クリックすると拡大します。

スペックとしては、ごくごく普通のホイップアンテナのようです。
430MHz帯で2.15dBiということは、144MHz帯の性能は期待できないですね・・・。
このアンテナ、広帯域受信機AR8600のアンテナとして使用します。

RH-77_3.JPG
BNCのL型中継を使って、こんな感じで使用しています。意外とかっこいい感じなので、お気に入りです(笑)

最近、この受信機で救急無線を聞いているのですが、手持ちのアンテナの関係で、144MHz帯ハンディ機用のヘリカルホイップアンテナを使っています。
しかし、室内でヘリカルホイップアンテナだと、いかんせん性能不足。
AR8600付属のロッドアンテナは、折れそうだからあまり使いたくないし・・・。
で、実家を探したら、ちょうど良いアンテナがあったので、これを使うことにしました。
今のところ、なかなか良い感じです。

次はこれ。

MH-12A2B_1.JPG
YAESUのハンディ機用スピーカマイクMH-12A2B。

FT-23/FT-73世代のスピーカマイクだったような?
(実家のカタログで確認してくるの忘れた)
日焼けをしてしまい、色が変わっていますが、機能は問題ありません。
自宅にある、1200MHz帯ハンディ機FT-104や、430MHz帯ハンディ機FT-41NDで使用する予定。
しかし、ハンディ機用のマイクなのに大きいねぇ・・・。
固定で使用するのが前提だったのでしょうか?

最後はこれ。

FBA-17_1.JPG
YAESUのハンディ機用バッテリケースFBA-17。

父親が、144MHz/430MHzデュアルバンドハンディ機FT-728で使っていた物です。
ハンディ機本体は故障して使えない状態なので、バッテリケースだけ持ってきました。
このバッテリケース、当時のYAESUハンディ機共通なので、私の持っているFT-104でも使うことができます。
で、予備のバッテリケースとして使用する予定。
というか、今まで使っていた方が程度がよいから、そっちが予備かな。

カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新CM
[03/24 トヨムラ・太田店]
[11/23 菅原]
[08/16 無線小僧]
[08/12 無線小僧]
[05/23 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) JL2FKQブログ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]