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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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静岡コンテストに参加しました。
昼間、友人とバーベキューをしていたので、「今年の参加は無理かな・・・」と思っていたのです。
けど、朝方からバーベキューをしていたためか、夕方に帰ってくることができたので、最後の2時間だけ参加しました。

2010_Shizuoka_1.JPG
今回は、こんな感じで参加です。

実家に帰省しているので、県内局として参加です。
といっても、HF帯用のアンテナを降ろしてしまっているので(2009年10月18日のエントリー参照)、急遽、父親のシャックに無線機を持って行き、アンテナだけ借用しました。
18時からの参加だったので、アンテナの関係もあり、7MHz帯での運用です。

で、アンテナは7/14/21MHzの3エレトライバンダーなので、聞こえる聞こえる・・・。
ナローフィルターなしのTS-680Vで運用していたので、混信がかなり厳しかったです。
それと、去年に引き続き、またしても安定化電源のトラブルがあり、代替に使った電源の容量の関係で、5Wでの運用となってしまいました。

これだったら、自宅から、ナローフィルターの入っている、FT-817NDを持ってきた方がよかったな・・・。
来年はそうしようかな。
それか、TS-680V用のナローフィルターを入手するか。
あと、安定化電源の問題も解決しないと・・・。

そんな状態だったので、県内局なのにランニングもせず(汗)、呼びに徹しました。
結果は、9局×7マルチの、63点でした。
去年より点数は伸びているけど、これじゃ、また最下位っぽいですね(笑)

ああ、ランニングができるくらいの、技量が欲しいなぁ・・・。
さすがに、まだ、ランニングができる自信はないです(汗)

今回の設備
無線機:TS-680V(5W減力)+アンテナチューナNT-535
アンテナ:7/14/21MHzの3エレトライバンダー
PC I/F:USBIF4CW
パドル:どこでもパドルMINI
ログソフト:CTESTWIN
その他:自作ゼロインインジケータ

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2台目の「4チャンネル・メモリキーヤー」を作るべく、ケース加工を行いました。

4ch_Keyer2_1.JPG
いつものように、タカチのYM-130を加工です。

部品は、昨年8月のハムフェアで購入した、マルツ電波版の4チャンネル・メモリキーヤーキットと、秋葉原で追加購入してきた部品を使います。
今回はケース加工のみで、基板の組み立て・配線などは後日行う予定です。

4ch_Keyer2_2.JPG
スイッチの配置はこんな感じ。

初代の「4チャンネル・メモリキーヤー」と、外も中も配置は同じにしています(笑)
特に、外の配置を変更すると、使うときに混乱しちゃいますからね・・・。
ちょっと残念なのが、ロッカスイッチの加工をしくじったところ。
縦方向の穴を大きく開けてしまいました(涙)
ガタガタしないように、ホットボンドで固定しようかな・・・。
 

ちょっと前の話ですが、JARLからQSLカードが届きました。

QSL_Card_7.JPG
5枚+ALL JAの参加賞が到着です。お送りいただき、ありがとうございました。

昨年参加した、ALL JAコンテストの参加証が、やっと届きました。
しっかり、「全国 第209位」って書かれている~(笑)

JARL主催コンテストは、ログを提出した会員局に参加証を発行しています(JARLの「コンテスト参加証」のページを参照)
で、4つのコンテスト(ALL JA/6m and Down/Field Day/全市全郡)に参加するか、同じコンテストに4年連続参加すると、日本地図が完成するようになっています。
私の場合、去年はField Dayコンテストだけ参加していないので、東北地方の参加証が足りないことになります。
ということは、今年の6m and Downコンテストに参加すれば、日本地図が完成する?
2009年のカードは青系統の参加証ですが、今年は何色になるんでしょうね?

TS-680の電源投入時の機能設定方法

[CLEAR]+電源ON:10Hzの桁を表示
[RIT]+電源ON:RITのステップ周波数が20Hzステップになる
[AM/FM]+電源ON:M. CH/VFO CHつまみのステップ周波数が、AMモードの時522kHz~1620kHz間のみ9kHzステップになる
[SCAN]+電源ON:プログラムスキャンが一時ホールドになる
[CW/N]+電源ON:モードアナウンス機能がビープ音となる
[F.LOCK]+電源ON:アラーム機能がビープ音となる
[1MHz]+電源ON:BANDスイッチ(1MHzスイッチON時)を押したとき、500kHzでUP/DOWNする

[A=B]+電源ON:リセット
[A/B]+電源ON:メモリチャネルに書き込まれた情報を除きリセット
 

ALL JAコンテストが終了しました。
結果は、7MHzが33局、21MHzが9局、50MHzが8局で、得点は1,750点です。
昨年が1,176点で、その得点を超えられたので、今年の目標は達成です。

2010_ALL_JA_2.JPG
いつも通りの設備で参加です。

今回は、QRP(5W以下)で参加しました。
モービルホイップにTS-680Vの出力を5Wに絞って参加したのですが、やはり飛ばない(汗)
7MHz帯は、飛ばないというか、混信している局に勝てないような状態です。
相手局の設備に、かなり助けられました(ありがとうございます)

で、各バンドの印象。
7MHz帯は、やはり、かなり混んでいました。
かなり混んでいても、明け方の5時頃は、さすがに静かでしたが(笑)
夜は6エリア(九州・沖縄)が聞こえ、12時頃は2エリア(東海)の静岡県、15時頃になると、8エリア(北海道)・7エリア(東北)がよく聞こえました。

21MHz帯は、今年は聞こえる局が少なかった。
昨年は、近隣の局がかなり聞こえたのですが、今年はほとんど聞こえず、九州・沖縄の局との交信がほとんどでした。
そのため、交信したのは9局で、去年の17局に比べ半減してしまいました。
ただ、聞こえた局とはほとんど交信できたので、それなりに飛んでいったようです。

50MHz帯は、ALL JAコンテストでは初参加です。
ケンウッドのオートマチックアンテナチューナAT-250(上の写真でメモリキーヤの下にあるやつ)は、28MHzまでしか使えないので、50MHz帯で電波を出すときは、ElecraftのT1を使いました。
あ、そうか、T1ですべて済ませれば良かったんだな(汗)
気づきませんでしたよ・・・。
で、聞こえたのは関東の局のみでした。
アンテナの向きの関係で、茨城県が多かったです。
Eスポを期待していたのですが・・・。


で、以前製作した、CW用オーディオフィルタを実戦投入してみました。

2010_ALL_JA_3.JPG
右がA/DとDSP、D/A部分。左の箱がヘッドフォンアンプです。

以前の評価では、HPF+LPFタイプが良かったのですが、コンテストでの7MHz帯の混雑には、厳しい物がありました。
やっぱり、裾が広いのは厳しいみたい。
あと、フィルタ部の減衰も厳しかった・・・。

結局、チェビシェフBPFタイプを使いました。
フィルタ無しに比べ、コロコロした音になるのですが、目的の信号のみが聞こえるので、混雑しているときは効果てきめんです。
ただ、自分の信号が弱いので、送信する前に、周囲の混雑状態を確認しないと、その局につぶされることが多かったです・・・。
あと、送信機のサイドトーンが、ほとんど聞こえなくなったので、フィルタの周波数とサイドトーンの周波数がずれているようです。
その辺も合わせないとな・・・。


来年は、どんなスタイルで参加しようかな?

今回の設備
無線機:TS-680V(5W)+オートアンテナチューナAT-250+Elecraft T1
アンテナ:モービルホイップ(コメットのCA-HV)
キーヤー:4チャンネル・メモリキーヤー
パドル:KM-23(カツミ電機)
ログソフト:CTESTWIN
その他:自作ゼロインインジケータ、自作DSP-AF CWフィルタ
 

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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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