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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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おととい、ブルガリアのOLIMEXにFAXが送れないと書きました。
その後、何度も試したのですが、やはり、送ることができません・・・。
OLIMEXにメールで確認したら、「the fax should work」という回答。
試しに、携帯電話で、そのFAX番号に電話をすると、ちゃんとつながります。
どうにも解決しないので、コンビニのローソンに行って、FAXを送ってきました。

IF-10C_Compatible_6.JPG
1枚200円なり。

まあ、コンビニは家の向かいなので、行くこと自体は、何も苦にならないのですが。

しかし、なぜ、家のシステムだと、OLIMEXにFAXが送れないんでしょうね?
FAXは、ブラザーの複合機MFC-850CDN
電話回線は、ひかり電話です。

とりあえず、何か電話機を持ってきて、確認しようかな。
それでもダメなら、ひかり電話の問題なの?
調べた限り、そんな情報は見あたらないのだけど・・・。

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昨日、ブルガリアのOLIMEXに、プリント基板の製造を依頼しました(昨日のエントリー参照)
そうしたら、今日、PO(注文書)のフォームが届きました。

IF-10C_Compatible_5.JPG
こんな感じ。

ん~、噂には聞いていたのですが、仕事が早い(笑)
特にルール違反もなかったようで、追加費用も発生していませんでした。
で、このフォームに必要事項を記入して、FAXで送るのですが、そのFAXが送れない・・・。
「FAXが無い」とか、「国際電話ができない」とか、そういう問題ではなく、相手が出ないのです(汗)
呼び出し音は鳴るんだけどなぁ・・・。
送信している時間(日本時間の0時30分過ぎ、現地時間の17時30分過ぎ)が悪いのかな・・・?
明日、再度挑戦しますかね。

2009年10月号のCQ誌(CQ ham radio)に、「旧型KENWOODリグ用PC接続インターフェース基板の製作とCTESTWIN」という記事がありました(9月19日のエントリーを参照)
内容は、ケンウッドの無線機TS-680用に、PC接続用のインタフェースを作るという物です。
当時、純正オプションでIF-10Cという物があったのですが、それと同等の物を作るというわけです。
その内容にかなり興味を持ったので、この基板を作ってみることにしました。

私の所では、TS-680Vを2台所有しているので、今回、2台分の基板を作ることにします。
しかし、2枚もラッピング線を這わすのは面倒・・・(汗)
それと、信頼度も上げたいので、プリント基板を起こすことにしました。

まず、回路図CADで回路図を書きます。

IF-10C_Compatible_1.JPG
ここをクリックすると、回路図のPDFファイルが開きます。

CQ誌に掲載されている回路を参考にしました(ありがとうございます)
回路には、少しアレンジを加えてあります。

で、回路図からネットリストを出して、そこからアートワークをする予定だったのですが、インストールしてあるアートワークCAD、K2CADの設定が面倒(汗)
ネットリストを使うほどの回路でもなかったので、水魚堂さんの「MBE(Minimal Board Editor)」を使ってみました。

IF-10C_Compatible_2.JPG
作業中の画面。

いや~、これは便利です。
細かい設定が必要ないので、手書きのアートワークの感覚で作業ができます。
DRC(Design Rule Check)機能もあるので、パターンのクリアランスも確認できますしね。
これで、ガーバーデータが出力できるのだから、すごいです。
部品間の接続が合っているかどうかは、自分で確認する必要はありますが。

IF-10C_Compatible_3.JPG
できあがったアートワークはこんな感じ。

で、アートワークが完成したので、プリント基板を製作してくれる、ブルガリアのOLIMEXという所に発注しました。
そう、本格的に基板を作ります(笑)
今回は、DSSというサイズで、Airmail発送をお願いしたので、EUR30+EUR8.5の、計EUR38.5(約5,000円)となる予定です。
すごいよなぁ・・・プリント基板が、イニシャル込みで、この金額で作れるのですよ!
(通常、イニシャルが数万~数十万かかり、それに加え基板代が必要だったりするのです)
DSSというサイズだと、今回の基板は4枚作成できる予定なので、基板1枚1,250円か・・・。
感光基板を買ってきて、自分でエッチング+ドリル穴あけより安いかも。
これは、やみつきになりそう(笑)

2週間ほどで、できあがる予定です。
楽しみ楽しみ・・・。
それまでに、部品をそろえないと。

そうそう、プリント基板がこのサイズなのは、TS-680Vに実装する場所がこんな感じだからです。

IF-10C_Compatible_4.JPG

基板を固定するのに、セルフタッピングねじが必要なのよね。
これも買ってこないと。

6月に、FISTS(国際モールス保存協会)の東アジア支部(FISTS EA)に入会したと書きました
その後、会員証の発行をお願いして、本日、その会員証が届きました!

FISTS_members_card.JPG
届いた会員証。

賞状形式なのは知っていたのですが、A4サイズなのね。
図柄は世界共通のようです。
いや~、ヨーロッパのノリを感じますね。
これに恥じない、アクティビティにしないとね・・・。

19日なのでCQ誌を購入しました。

CQhamradio_200910_1.JPG
購入したCQ誌(CQ ham radio)2009年10月号。930円なり。

今月の特集は「アマチュア無線家の製作実験アイデア集」で、1~2ページ程度にまとめた回路やアイデアが、17点紹介されています。

で、今月号で私が一番注目したのは、「旧型KENWOODリグ用PC接続インターフェース基板の製作とCTESTWIN」という記事。
これ、TS-680のPC接続用I/F基板IF-10Cと同じ動きをする基板を作り、いま流行の、リグコントロールを行おうと言う記事です。
PC接続用I/F基板IF-10Cの存在は知っていたのですが、こういう事が出来るとは知りませんでした。
当時のカタログには、何も書いていませんでしたしね・・・。
記事にもあるとおり、IC-10C以外に、IF-232Cという物が必要で、カタログを見ると、IF-10Cが8,900円、IF-232Cが9,900円したようです。

CQhamradio_200910_2.JPG
当時のカタログから。

しかし、これは便利そうですね。
TS-680Vを持っている私としては、是非とも製作したい基板です。
記事の回路を見ると、とても簡単ですし・・・。
Z80あたりが得意な人なら、何をしているかすぐにわかるはず。
問題は、シリアルコントローラ8251Aの入手かな。
秋葉原で買えるかな・・・。
最終手段として、会社のデッドストックをもらってくるという手もあるか?(笑)
時間があったら、2台分を製作しましょう。

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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
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