週末に開催していた、ハムフェア2009に行ってきました。
といっても、昨日まで岩手県を観光していて、今日はクタクタだったので、目が覚めたら、おもむろに現地に向かうという、元気のなさでした(汗)
で、西武池袋線→東京メトロ有楽町線→りんかい線を使い、東京ビッグサイトへ。
今年は、「ガンダムビッグエキスポ」と「国際鉄道模型コンベンション」が同時開催されていたので、東京ビッグサイトは人であふれていました。
やっぱり、ガンダムの力はすごいです(汗)
あと、ハムフェア入り口の隣で開催していたのは何だったのでしょう?
今年は、頒布物を入手するのを主な目的として行ったので、会場に滞在していたのは1時間強。
疲れていたので、すぐに帰ってきてしまいました(汗)
2日目の午後だったこともあり、会場も元気がなかったし。
そうそう、今年は参加クラブが少なかったような気がします。
「あれ?通路ってこんなに広かった?」と思いながら歩きましたし・・・。
入手したのは、こんな感じ。
左から、マルツ電波の「『4チャネル・メモリーキーヤーを作ろう』製作部品キット」、A1 Clubの「ナイト2009キット」、JG5CBRさんの「USBIF4CWキット」、後ろは「別冊CQ ham radio ベランダ・バルコニ アンテナ専科」。
「『4チャネル・メモリーキーヤーを作ろう』製作部品キット」は、以前製作した、CQ誌2008年6月号付録基板+秋月パーツセットと同等の物です。
なんでも、このキーヤー、かなり人気があるらしく、基板付きで、新たにマルツ電波から発売になったそうで。
私も、もう1台製作したくて、「秋月の通販を使うかな・・・」と思っていたら、このキットの存在を知り、ハムフェア会場で購入してきました。
A1 Clubの「ナイト2009キット」は、CWチューニングインジケータです。
今回は、部品付きのキットではなく、プリント基板+PICマイコンのみの物を入手しました。
回路図・部品表が公開になっているので、部品を集めて、ボチボチと組み立てます。
というか、どんな感じ組み立てようかな。
「USBIF4CWキット」は、説明不要のインタフェースですよね。
パソコンでCWを送信するためのインタフェースです。
コンテストでランニングをするなら、必須といってもいいくらい。
対応ソフトが多いですからね・・・。
去年のハムフェアで、買おうかどうか、かなり悩んだ末、金額(8,000円)のこともあり諦めたのです。
しかし、本格的にCWを始めると、やはり欲しくなる。
で、1年越しで購入しました(笑)
あと、会場でGHDキーを購入するかどうか、かなり悩みました。
触ると、なかなか良い感じなのよね。
しかし、ここ数日の散財と、パドルの前にオシロが欲しいこともあり、購入は我慢しました。
購入は来年かな・・・。
さて、来年のハムフェアはどんな感じになるんでしょうね?
販売終了から6年が経過したからだそうなので、妥当といえば妥当なのですが、ちょっと早い感じもするな~。
今後は、受付もしてくれないのかな?
有償でもいいから、受付だけでもしてくれないかな・・・。
それか、回路図公開して!
昨日、総務省東海総合通信局に電話をして、修正をお願いした免許状が到着しました!
届いた免許状と、間違っている免許状を返送するための封筒。
いや~、仕事が早い(笑)
インク(?)が乾かないうちに折り曲げたためか、反対側に文字が写っちゃうくらい早い(汗)
今回の修正で、4630kHzの追加と、144MHz/430MHzの3VAに変更が反映されました。
これで、堂々とFT-817NDで電波を出すことが出来ますよ(嬉)
しかし、今回の変更申請は、色々あったなぁ・・・。
CQ誌2009年7月号付録基板の、「7MHz CW QRP送信機」を作成しました。
左から、マルツパーツ館の「専用アルミケースキット」「基本部品セット」と、CQ誌2009年7月号(リンク先はマルツの通販サイト)
ちなみに、「専用アルミケースキット」は、ケース以外に、BNCコネクタ・DCジャックや、線材も含まれています。
加工済のケースに、BNCコネクタや線材・同軸などが入って\3,150なら、結構お得かも。
「専用アルミケースキット」「基本部品セット」があれば、追加で部品を買う必要はありません。
「基本部品セット」には、終端用の51Ω抵抗だって入っています。
さっそく、記事の通り、フルブレークイン部分をのぞいて組み立てます。
組み立て完了。
ここまでで、3時間ほどかかっています。
それも、半分が、コイルの作成。
それ以外は、部品点数も少ないので、すぐに組み上がります。
ショートチェックをして、さっそく送信テストです。
出力に終端抵抗を接続し、送信テストをします。
おおっ!7MHzちょうどで信号が聞こえますよ!
すばらしい・・・再現性はよいです。
で、ここでタイムアップ。
消費電力・送信電力の測定や、ケース組み込みは、また後日。
おととい、「申請した内容と違う」と書いた、免許状の話。
さっそく、総務省東海総合通信局に電話をしました。
電話をしたのは、無線通信部 陸上課。
私:「先日頂いた免許状の内容が、申請した内容と違うのですが、なぜかな?と思いまして」
担当者:「そうですか・・・確認して、10分以内に連絡します」
4分後。
担当者:「申請した内容が反映されていませんでした。修正し、今日郵送します」
私:「ありがとうございます。よろしくお願いします」
さらに5分後。
担当者:「先ほどの連絡先が、申請書の場所と違うようですが、今は実家にでも戻られているのですか?」
私:「ああ、実家の常置場所に帰省しています」
担当者:「では、免許状は今日郵送ですので、常置場所に発送します。あと、返信用封筒を入れるので、間違っている免許状を返送してください」
私:「ありがとうございます!」
と、超スピーディに問題が解決しました。
久しぶりに、「電話してよかった」と思いましたよ。
それと、免許状発送の心遣いに、感激しました。
いや~、嬉しいなぁ。
「お役所仕事」的な対応を想像していたのですが、全然違いました。
免許状が届くのが楽しみだな。
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065