先日受験をした、第一級陸上無線技術士(一陸技)の正式回答が発表になりました(日本無線協会のサイトを参照)
で、早速、答え合わせです。
結果は・・・
無線工学の基礎:66点 (125点満点の75点以上で合格)
無線工学A:70点 (同上)
無線工学B:55点 (同上)
法規:70点 (100点満点の60点以上で合格)
となり、法規だけ科目合格のようです。
ん~、目標の「1科目だけでも科目合格!」は達成できたのですが、長い間勉強をしていた、無線工学Aが合格しなかったのが悔しい・・・。
あと1問だったのになぁ。
勉強不足ですね。
あと、今回使用した過去問題集だけだと、出題範囲をカバーしきれないので、他の本も購入して、今の時期から勉強ですね。
くそぉ・・・次回こそ、工学のどれか1科目だけでも合格してやる。
1200MHz帯オールモード無線機を引っ張り出してきました。
ICOMのIC-1271。1985年発売。当時の定価は168,000円。
1993年頃に、中古で入手しました。
オプションの内蔵電源が入っていて、なぜか、ATVユニットのI/Fだけが付いている状態で入手しています(ATVユニットTV-1200は持っていない)
で、現在は父親が使っているのですが、使用頻度が少ないので、私が使うことに。
「なぜ、1200MHz帯のオールモード?」と思われると思うのですが、コンテスト狙いです(笑)
どなたかのBlog(詳細失念)で書かれていたのですが、関東UHFコンテストとか、6m AND DOWNコンテストとか、VHF/UHF/SHFがメインのコンテストで、1200MHzのCW部門なら、参加人数が少なそうだし、有利かな・・・と思って。
新たに無線機を買うお金はないので、24年選手の、この無線機の登場です(笑)
が、しかし・・・久しぶりに電源を入れたら、動作がおかしい。
どうも、受信部分がおかしくなっているようです(涙)
強力な信号を受信しても、カスカスにしか聞こえないので、受信段のどこかがおかしいみたい(USB/CWは、受信させる信号がないので確認できていません・・・)
送信側は問題無さそうですが・・・。
う~む、修理に出す必要がありそうです。
この無線機、私の所に来てから、過去2回修理に出していて、今回出したら、3回目ですよ。
まあ、今回は、20年以上経っているし、経年劣化なんでしょうけどね。
というか、修理してもらえるんだろうか・・・。
とりあえず、修理に出そうかな。
ICOMの修理って、見積もりだけでも3,150円取られるのよねぇ(ここを参照)
そうそう、一緒に、直下型プリアンプのAG-1200も引っ張り出してきました。
ICOMのAG-1200。1993年頃購入。当時の定価は14,800円。
直下型プリなのに、室内で使っていたので状態はよいです。
ただ、ゴムのパッキンが劣化しているので、これから外に出して使うのは辛そうです(汗)
確認したところ、とりあえずは動いているようです(無線機側がおかしいので、しっかりと確認できない)
まずは、本体を修理に出さないと・・・。
で、IC-1271を引っ張り出したついでに、こんな無線機も引っ張り出してきました。
タスコのDTR-192。1994年頃に中古で入手。
9600bps対応TNC内蔵の無線機です。
倒産してしまったタスコの製品ですね・・・。
といっても、無線機部分はアツデンのPCS-7300Dで、TNCをタスコが作っています。
内部はこんな感じ。
底面のRF部分。
無線機側のマイコンは前面パネルに付いているので、ここはRF部だけがあるようです。
これを見て、「アツデンらしいなぁ」と感じるのは、私だけではないはず。
上面のTNC部分。
タスコのTNCが、ポツンと置いてあります。
そうなのです。
筐体の半分くらいがガラガラ(汗)
もう少し本体を小さくできたんじゃ・・・。
あと、なぜか、TNCのマイコンがザイログのZ80IPCに交換されています(中央のフラックスがたっぷりあるところ・・・)
製品なんだし、フラックスは取りましょうぜ。
タスコといえば、東芝のZ80をよく使っていたはずなので、当時話題(噂)になっていた、リセット問題のために交換したのでしょうか?
これを見る限り、手作業で交換しているよね・・・。
この無線機、技適登録機種ではないので、ブロックダイアグラムを書いて、TSSの認定を通す必要があります(汗)
取扱説明書が残っていたので、ブロックダイアグラムを書くのは問題ないのですが、TSSの認定を通したところで、使い道があるのか?!
現在の430MHz帯パケット通信って、どんな感じなんでしょうね?
狭山市の自宅に持って行って、ちょっと聞いてみましょう。
5月に参加した、静岡コンテストの結果が発表になりました(ここを参照)
県内局 電信部門 シングルオペ 7MHzで7位です!
ええ、ビリです(涙)
まあ、当日のエントリーを見ていただくとわかるのですが、あまりにも飛ばない電波で、途中で止めていますからね。
当然といえば当然か。
意外なのが、1アマ・2アマでも10W出力の局が多いこと。
10W局なんて、数えるほどかと思っていたのに(笑)
あと、残念なのが、富士宮市で参加しているのが、私だけな所。
5月の連休なので、富士山スカイラインで富士山新5合目まで行けたはずだし、朝霧高原があるので、その辺に移動して運用する局がいると思ったんだけどな。
来年は、アンテナをもう少し強化して、納得のいく内容で参加したいですね。
以前製作した、ゼロインインジケータのケース加工をしました。
いつもの工具で加工です。
基板を2枚作ったので、ケースも2つ加工です。
今回、ちょっと困ったのが、DCジャックのサイズとハンドリーマの長さ。
DCジャックに必要な穴径まであけようとすると、ハンドリーマの先がケースに当たってしまうのです。
で、苦肉の策でこんな感じに。
ゼロイン時に点灯するLED用の穴を、この位置まで移動です・・・。
まあ、表はLEDしか付かないし、LEDをセンターに持ってきても変な感じになるので、これでも良いかな。
配置はこんな感じになります。
今回は、ケース加工のみ。
次回、配線を行います。
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065