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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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8月23日のハムフェアで購入した、「切手サイズキーヤーμF675」を組み立てました。
これ、1608サイズのチップ部品を使用したキットなので、それなりの工具がないと、組み立てが大変です。
で、使ったのはこんな工具。

StampSize_Keyer_1.jpg
0.3mmのハンダと、チップ部品がつまみやすいピンセット(HOZANのP-891)、温度調節のできるハンダごてHAKKO936

StampSize_Keyer_2.jpg
ハンダごての先は、ナイフ型。

ハンダごての先は、ナイフ型になっているのが好きなのです。
先の部分で、細かい部分のハンダ付け。
面積の広い部分で、チップ部品の両端を温めて取り外したり、DIP部品のハンダ、それと線材の予備ハンダ。
これ1本でどちらでも使えるので、便利だと思うんですけどね~。
慣れない人は使いにくいらしい。
ただ、これにも欠点があって、チップ部品が密集している部分では、コテ先が入らない時がある。
そんなときは、先の細いものと交換して使用しています。

ちなみに、0.3mmハンダはこんなに細いです。

StampSize_Keyer_3.jpg
SO8のPICマイコンと比較。

このくらいハンダが細いと、チップ部品のハンダ付けも楽です。
ちょっと面積が広いと、ハンダをかなり流し込むことになりますが・・・。

で、ハンダ付けを開始。
PICマイコンから取り付けて、周辺に広がる形で部品を取り付けます。

StampSize_Keyer_4.jpg
ハンダ付け中。PICマイコン→抵抗・コンデンサ→トランジスタ→抵抗・コンデンサという順序で取り付けているところ。

写真でも分かると思うのですが、基板の表面が少し酸化しています。
フラックスで保護してあるらしいのですが、さすがに時間が経っているので、基板にハンダが乗らず苦労しました。
あと、チップ抵抗の下などにパターンが走っているので、ちょっと気を遣いました。
そのパターンにハンダを乗せちゃうと、部品がハンダ付けしにくくなるし、部品がちょっとずれると、部品とパターンがショートしちゃうし・・・。
レジスト付きの基板なら、気にならないのですが。
キットの性質上、仕方のないことですよね。

で、50分ほどで部品取り付け完了です。

StampSize_Keyer_5.jpg
できあがりの様子。

線材を取り付ける場所にも、酸化防止のために、ハンダを盛っておきました。
あと、フラックスが気になるのですが、洗浄してしまうと、パターンの銅箔を保護する物がなくなるので、このままの状態にしてあります。

で、まだ動作確認をしていません。
ケースに組み込んでから動かそうと思って・・・。
さて、ケースをどんな感じにしようかな~。

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14日に製作した、「4チャネル・メモリキーヤー」にパドルをつないでみました。

4ch_Keyer_13.JPG
「4チャネル・メモリキーヤー」とBENCHERのJA-2。

触ってみて思ったのですが、打ちやすいですね~。
なんて言うのでしょうか、キレがよいという感じかな。
以前製作したエレキーより、断然打ちやすく感じます。
やっぱり、ソフトウェアの作りによるのでしょうか。
ああ、早くCWで運用したいな・・・。

こんな本を購入しました。

BessatsuCQ_No5.jpg
購入した「別冊CQ ham radio No.5」。Amazon.co.jpで購入。1,500円なり。

この本、土曜日に行った、ハムフェア会場でも売っていました。
しかし、その日はお金を持っていくのを忘れ、所持金が少ない状態だったので、この本の購入はあきらめました(近所で買えると思ったし)
で、今回、Amazonで購入した次第です。
なぜAmazonなのかというと、コンビニのローソンで受け取りが可能になったから。
ローソンは、自宅の目の前にあるのです(笑)
これなら、昼間不在な平日でも受け取れるから便利ですね~。
Amazonの利用頻度が上がりそうですよ・・・。

この本を買ったのは、特集の「ユニークな実用アンテナ」が気になったのと、ハムフェアで購入した「切手サイズキーヤーμF675」の製作記事があったから。
アンテナに関しては、「ちょっと大きいな・・・」と思った製作記事が多かったので、アパマンハムにはちょっと厳しいかも(一番最初のダイポールは使えそう)
切手サイズキーヤーの製作記事は、これを参考に作ります。
キーヤー本体は、チップ部品の実装だけなので、この本が無くても良いのですが、一緒に買った、「外部実装部品セットⅡ」の組み立て方法が、この本を見ないと分からないのよ(汗)
それもあって、この本を買ったのですが。
ただ、ケースに関しては、別の物を使うかも。
あ~、早く作りたいなぁ・・・。

ハムフェア2008に行ってきました。
最寄りの武蔵藤沢駅から、西武池袋線→東京メトロ有楽町線→新交通ゆりかもめを使い、国際展示場正門へ。

Hamfair2008_1.JPG
ゆりかもめの車内から撮影した東京ビッグサイト。豊洲からゆりかもめに乗ったので、こんな写真が撮れました。

小雨の降るあいにくの天気でしたが、気温が低く、移動をするには快適な気温でした。
で、13時に到着。
昼飯を食べてから、ハムフェアの会場へ。

Hamfair2008_2.JPG
13時過ぎなので、チケット購入に並んでいる人もいませんでした。

会場内はというと・・・毎年書いているのですが、やっぱり年齢層は高い(汗)
それと、今年はハムフェアでおなじみの人たちを見かけなかったな。
プロペラ発電の人とか、女装(おかま?)の人とか。
情報によると、会場にはいたようなのですが・・・。

毎年、企業ブースはスルーしているのですが、今年もスルーです(笑)
クラブブースも、いつものような感じ。
相変わらず、常識がないというか、周りが見えないというか・・・そんな人が多かったです。
それでも、「1,350円払ったから」と、いつもより念入りに、ゆっくり見学したのですが、めぼしい物もなく、1時間ほど見学して会場を後にしました。
来年からは、行くこと自体を考えようかな・・・。

それでも、今年はクラブブースで買い物をしました。
購入したのはこれ。

Hamfair2008_3.JPG
A1 CLUBの「切手サイズキーヤーμF675」本体キットと外部実装部品セットⅡ。各1,000円で、合計2,000円なり。

A1 CLUBのメーリングリストでも話題になっていた、切手サイズのキーヤーキットです。
メーリングリストで話題になっていたから、購入したのですが(笑)
「またキーヤーかよ!」と言われてしまいそうですね(先週もキーヤーを作ったばかり)
1608サイズのチップ部品を使用し、PICマイコンはSO8の12F675を使用しています。
このサイズの半田付けなら、腕が鳴りますね(笑)
まあ、組み立てた後、何に使おうか考えていないのですが・・・(汗)

あと、CQ出版のブースで、本を購入しました。

Hamfair2008_4.JPG
「無線機の設計と入門」と「実践ハムのモールス通信」。「無線機の設計と入門」が2,400円、「実践ハムのモールス通信」が2,400円。

「無線機の設計と入門」は、「簡単な無線機が設計できるといいな・・・」と思い購入です。
いきなり巨大なことを始めると、続けられそうにないので、簡単な送信機から開始する予定です。
「実践ハムのモールス通信」は、本日発売の本。
内容は・・・今月号のCQ誌の方が面白かったかも。
タイトルの割に、CWの話が少ない気がするし・・・。
もう少し、じっくりと読んでみたいと思います。

それと、これも購入しました。

Hamfair2008_5.JPG
「アマチュア無線50周年記念切手」。100円なり。

毎年頒布している切手ですね。
安かったし、気が向いたので購入しました。
小学生の頃は切手を集めていたので、この頃の記念切手に思い入れがあったりするので。
で、「当日の日付入り」と書いてあったので、「ふーん、今日の日付かぁ」と思っていたのですが、現物を見てびっくり。
切手が販売された日の日付なのね。
昭和52年9月24日の消印が押されているよ(汗)
封筒の様子からしても、当時、大量に作成した物を、現在も販売しているようです。
JARLはどのくらい購入したのよ・・・30年経っても頒布できるなんて。

そうそう、ハムフェアの会場で、富士宮やきそばを販売していました。

Hamfair2008_6.JPG
富士宮やきそばを販売していたところ。

購入する人の列があったので、写真を撮影するのに苦労しましたよ(汗)
それと、「この頃、富士宮やきそばはどこにでも登場するなぁ・・・」と思いながら見ていました。
あと、「虹屋ミミってどこだ?」と思いながら調べたら、富士宮駅前のスルガ銀行の隣にあるのね。
あそこに焼きそば屋があるんだ・・・。
あと、店の人はハムなのかな?

ハムフェアの後は、おなじみ秋葉原へ。
今回は、購入したいパーツがあったので寄りました。
購入した物はこれ。

Hamfair2008_7.JPG
ラジオライフ2008年10月号と、線材、RCAジャック。すべて、東京ラジオデパートで購入。

ラジオライフは、発売日の25日より前に店頭に並んでいたので購入。
線材とRCAジャックは、とある工作をしたくて購入しました。
今日は、自宅からお金を持っていくのを忘れ、所持金ぎりぎりの買い物をしたので、これしか買えませんでした(汗)
これを買ったら、財布の中に500円しか無かったし・・・。
本当は、極細の半田を購入したかったのですが、それも諦めました。

お金もないので、末広町の駅から帰宅の途へ。
銀座線→大江戸線→副都心線→西武有楽町線→西武池袋線と乗り継いでみました。
ハムフェアの入場券は、開催期間中有効なので、明日も使えるのです。
行こうと思えば行けるけど、どうしようかな・・・明日は天気が悪そうだし、見る物も無さそうだし、行かないとは思いますが(笑)

19日なので、CQ誌を購入しました。

CQ_hamradio200809.jpg
CQ誌(CQ ham radio)2008年9月号。920円なり。

特集は「モールス通信運用テクニック」で、この特集を読んでいると、「これならモールスの運用ができそう!」と思える、秀逸な文章ですよ。
私も、そろそろCWデビューしないとね・・・特集に書いてある内容なら、なんとかなりそうな気がしてきた。

で、今月号のCQ誌、かなり面白いです!
興味を引く記事が多かった。
なんでだろう?
図絵が増えた気がするし、簡単にできそうな工作の記事が多かったからかな?
久しぶりに、ワクワクしながら読めましたよ。
これが毎月続けばいいな。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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