昨日購入した部品で、無線機に接続する、CW用のゼロインインジケータを作成しました。
こんな感じで2台作成です。
CWの運用をするには、周波数を相手に合わせる(ゼロインする)必要があります。
しかし、使用している無線機TS-680Vには、ゼロインインジケータも、リバースモードもない。
サイドトーンとの比較によるビート法では時間がかかるので、ゼロインしたときにLEDが点灯する回路を作成しました。
といっても、トーンデコーダICである、NJM567を使った簡単な回路ですが。
(回路図は後日公開します)
ケース加工をしていないので、基板は組み立てたけど、コネクタ部分は仮配線です。
オーディオ信号は、TS-680VのACC2コネクタからレベル固定の音声信号を取り出す作りにしています。
で、電源は安定化電源から取得します(固定機で利用するしね)
動作の様子はこんな感じ。
ALL ASIAN DXコンテストに参加している局を受信してみました(動作中の動画はこちら)
TS-680Vは、トーンピッチが800Hzなので、ちょっと甲高く聞こえるかも。
ノイズに埋もれているような、弱い信号でも検出してくれるので、なかなか良い感じです。
しかし、調整のバランスが難しいですね。
入力信号を大きくすれば、弱い信号でも検出してくれるのですが、そうすると、強い信号の検出帯域幅が広がる。
かといって、入力信号を低くすると、今度は弱い信号を検出しなくなる。
実際に使用してみて、バランスを調整するしかないですね。
半田面はこんな感じ。
簡単な回路で、かなり効果的な物が作れたので、大満足です。
早くケースに入れて、実際に使用してみたいなぁ。
回路図や、定数決定の話は、また後日。
昨日購入した、カツミ電機のパドルKM-23。
さっそく、使ってみました。
ケーブルを接続し、エレキーに接続して試し打ちです。
で、使ってみた感想。
「接点が吸い付くような感じがする」
レバーを操作すると、接点が磁石に吸い寄せられるような感触を受けます。
なんか、不思議な感触です。
あと、
「頑丈」
なかなか頑丈な作りをしています。
エキサイトして、かなり派手にレバー操作をしても、壊れなさそうな感じです。
土台は簡単に動かないしね。
接点の音は静かです。
BENCHERのJA-2に比べると、接点の音が低いので、あまり気にならない印象です。
使ってみた感じでは、なかなかコストパフォーマンスの良いパドルですね。
操作した感じも、私の好みです。
先日購入した、ハイモンドのMK-705も、カツミ電機のKM-23も、購入して大満足ですよ。
当分、この2つのパドルを使うと思います(笑)
久しぶりに、秋葉原に行ってきました。
目的は、電子部品の買い出し。
こんなのを買ってきました。
ケースにユニバーサル基板、IC・抵抗・コンデンサなど。東京ラジオデパートとか、若松通商、マルツパーツ館で購入。合計5,198円なり。
HF無線機に接続する、CWゼロインインジケータを作るための部品です。
トーンデコーダICである、NJM567を使った、800Hz検出回路を作るわけです。
CWの運用をするには、周波数を相手に合わせる(ゼロインする)必要があるのですが、それがなかなか苦手(汗)
使用している無線機TS-680Vには、ゼロインインジケータも、リバースモードもないので、サイドトーンとの比較によるビート法しかない。
しかし、なかなかうまく合わせられないのよねぇ・・・。
というわけで、ゼロインインジケータを作ることにしました。
TS-680Vは、自宅と実家の計2台あるので、2台分の部品をそろえました。
明日あたり、元気だったら組み立てます(笑)
あと、先日予想したとおり、カツミ電機のパドルを買ってきてしまいました(笑)
カツミ電機のKM-23。ロケットアマチュア無線本館で購入。7,000円なり。
こちらも、CWで使うための物です。
皆さん、「このパドルを最初に使った」とか「安価だけど良い」とか書いていて、また、このパドルを触ってみたかったので購入です。
レバーの色が、台座と同じ焦げ茶色だったのは、意外でした。
皆さんの写真を見ると、薄緑とか灰色とかが多いので、そういう色だと思っていたので。
しかし、「文鎮」と呼ばれている理由がわかりましたよ・・・。
この土台は、文鎮だわな(笑)
使ってみた感想は、また明日。
そうそう、マルツパーツ館で、昨日紹介したCQ誌(CQ ham radio)付録基板用の部品セットを買おうと思っていたのです。
そうしたら、売り切れていた・・・(涙)
通販だと、在庫があるようだけど、送料がかかるしなぁ。
どうしたものか。
パドル(マニピュレータ)を購入しました!
購入した、ハイモンド・エレクトロ社のMK-705。CQオームで購入。12,285円なり。
定額給付金が振り込まれたことだし、ボーナスが6月10日に出るのも確定したので、前から欲しかった、パドルを購入してしまいました。
この、箱の感じが、ハイモンドらしくていいのよねぇ。
ちなみに、箱の中には、パドル本体と、高さ調整用のゴム足しか入っていませんでした。
取扱説明書・保証書の類は一切なし(汗)
連絡先すら書いてありません(笑)
パドルは、BENCHERのJA-2と、「どこでもパドルMINI」を所有しています。
で、なぜ、ハイモンドのMK-705を購入したのかというと、左右のパドルの間隔が狭い物を使ってみたかったから。
今回購入した、MK-705はこんな感じ。
BENCHERのJA-2はこんな感じ。
見比べるとわかるのですが、MK-705はかなり狭い部類になります。
私の場合、手が小さい&指が短いこともあり、「パドル間隔が狭い物なら、楽に打てるかな?」と思ったので、使ってみることにしました。
まあ、パドルを買いたかっただけという話もありますが(笑)
で、さっそく使ってみた感想ですが・・・。
「切れがいい!」
BENCHERのJA-2だと、チャタリングを感じる(Eを打ったときに、Iになりやすく感じる)のですが、MK-705は、それを感じることが少ないです。
接点に当たったときが、カッチリとした感じです。
ただ、接点が当たったときの音が、BENCHERのJA-2が「カチ」というのに比べて、MK-705は「カツン~」と、それなりの音がするので、気になる人は気になるかも。
あと、つまみ部分が「しなる」感じがするのよね。
そんなに強くつまんでいるつもりではないのですが、しなってしまい、ちょっと違和感を感じます。
そうそう、肝心のパドル間隔ですが、この間隔はクセになりそうです。
パドル操作がうまくなったように感じます(笑)
たぶん、外に向かって指を動かす量が減ったからだと思うのですが・・・。
あと、国産の方が、相性がいいみたい。
やっぱり、日本人には日本人の感覚があるのかな?
次に購入するのは、カツミ電機のKM-23かな。
というか、秋葉原に行ったら、すぐに買ってしまいそう(笑)
メジャーなパドルだし、値段もお手頃だしね・・・。
先週末、実家から持ってきたストレートキー(縦振電鍵)。
あまりに汚れていたので、クリーニングをしました。
このBlogではおなじみ、分解・中性洗剤洗いです(笑)
ほぼ完全分解をしました。
樹脂部分のみ中性洗剤で洗います。
接点部分が汚れていたので、乾いた布で拭きました。
メッキ部分も、光沢が出るように磨きます。
洗った部分が十分に乾いたら、元に戻します。
分解時に、どのネジがどこに使っていたか、忘れないようにしましょう。
主要部分の組み立ては終わりました。
つまみ・ターミナル・カバーを取り付けて完成です。
きれいになった、ハイモンドHK-908。
30分ほどでクリーニング完了です。
分解も、組み立ても簡単でした。
さっそく打鍵してみましたが、やはり、きれいな状態だと気分がいいですね。
入手したときは、こんな状態でしたからねぇ・・・。
入手した直後の状態。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065