以前にも、モールス(CW)の練習をしていると書いたのですが、新たに、「Morse Runner」というソフトで遊び始めました。
これ、交信シミュレータみたいな物で、実際の交信さながらに、コールサインとRSTレポート、NR(Number)のやりとりをして、時間内に何局と正しく交信できたかをチャレンジする物です。
「Single Calls」というモードで5分間挑戦して、この結果・・・(右側に赤色で文字が書いてあるログは交信不成立)
以前にも、モールス(CW)の練習をしていると書いたのですが、新たに、「Morse Runner」というソフトで遊び始めました。
これ、交信シミュレータみたいな物で、実際の交信さながらに、コールサインとRSTレポート、NR(Number)のやりとりをして、時間内に何局と正しく交信できたかをチャレンジする物です。
「Single Calls」というモードで5分間挑戦して、この結果・・・(右側に赤色で文字が書いてあるログは交信不成立)
QRN/QRM/QSBにチェックを入れると、ホント、HF帯で聞いているような感じになります(QRN:空電、QRM:混信、QSB:フェージング)
で、25WPMで挑戦しているのですが、なかなか難しい。
符号のスピードは問題ないのですが、QSBがあると、さっぱり取れなくなる・・・。
あと、数字を略体で送られると、さっぱり分からない。
交信している相手が途中でいなくなるし、下手くそって言われるし(汗)
これじゃ、パイルアップモードなんて、当分チャレンジできませんな(笑)
しかし、これは受信練習になりますね。
面白くて、ハマっています。
60分チャレンジすると、ランキングに登録できるようなので、練習して、ランキング登録が当面の目標かな。
あ、あと、誰かQSO相手になってください。
送信練習もしたいな・・・。
19日なので、CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。
購入したCQ誌2009年1月号。980円なり。
今月号は、おなじみ、ハム手帳とカレンダーが付いてきます。
で、特集は「2009年のアマチュア無線界」。
7MHz帯のバンド拡張とか、135kHz帯の話とか、雑多な話が多いのですが、それぞれが読み応えのある内容なので、正月休みの時に読むのにちょうどいいかも。
あと、ボーナス時期だからか、珍しく広告が多い(笑)
一時期のような、「半分が広告」というほどではありませんが・・・。
正月休みの時に、じっくりと読もうかな。
アンテナチューナ製作後は、引き続き、昨日紹介した「どこでもパドルMINI」の製作です。
まずは、一番時間のかかると思われる、つや出し作業から。
付属の紙ヤスリで、切断面を磨きます。
取説では、紙ヤスリ後にクレンザーで磨くように指示されているのですが、手元にクレンザーがなかったので、「ピカール」で代用です。
やはり、つや出し作業が一番時間がかかり、1時間30分ほどかかりました。
その後、組み立て、微調整を行うのですが、写真を撮影するのを忘れた(汗)
微調整がなかなか大変で、それに集中してしまって・・・。
で、できあがりはこんな感じ。
一定以上のスピードになると、綺麗に符号が打てません・・・。
スイッチがOFFになるまでが長いので、符号が余分に出てしまうのです。
かといって、マイクロスイッチを使っているから、その分のストロークは必要だろうし。
あと、左右でマイクロスイッチの位置が違うので、触ったときの感触が不思議な感じです。
この辺を解決するために、もう少し、微調整を行った方が良さそうです。
それと、意外と困ったのが、土台部分。
磁石が入っていて、無線機の天板などに取り付けるのを想定しているので、机の上で使うにはちょっと不便(笑)
クリップなどで挟むような方法を考えた方が良さそうです。
あと、パドル接続用のLアングルタイプのイヤホンプラグが欲しい。
ストレートだと、かなり邪魔です・・・。
実家に行けば、転がっていた気がする。
パドル製作と一緒に、パドルの左右入れ替えケーブルも製作しました。
昨日購入してきた部品を使い、製作ですよ。
これで、左手でパドルを使うときも、先日書いたような苦労をしなくて済むのね(笑)
さあ、これで、左手での練習が存分にできるぞ。
で、珍しく、それが長続きしています(笑)
今は、CW Freakというソフトの、50QSOsという、コールサインを50個聞いて答えて、何点になるかという物で遊んでいます。
大体、25WPM~32WPM(125字/分~160字/分)あたりをウロチョロしていますよ(ピークで37WPM(185字/分)だった)
まあ、HST(High Speed Telegraph)を狙っているわけではないので、スピードよりも正確性を重視していますが・・・。
この頃は、送信の練習も毎日行っているのですが、先日、ふとしたきっかけで、パドルを左手で操作してみたのです。
そこで感じたのが、「左手の方が符号が打ちやすい」という事。
左手での操作なので、スピードは上げられないのですが、頭で考えなくても符号が打てるので、なかなか良い感じです。
これって、右脳・左脳とかの関係なんでしょうか?
ただ、パドルの設定が右手の設定なので、今はこんな風にして打っているのよね(汗)
パドルの本体越しに打ってます・・・。
左右の配線を入れ替える、変換ケーブルを作らなきゃ・・・。
あと、そろそろQSOもしてみたい。
まずは、599BKでデビューか?
誰か相手をしてください・・・。
先週末ケース加工を行った、切手サイズキーヤーの組み込みを行いました。
組み込み中・・・って、組み込み終わってますが(汗)
小型にしようとしたので、なかなか難儀しました。
特に、電池ケースとボリューム部分のスペースが少なく、あと、ケースのふたを止めるネジが予想以上に長かったのが辛かった。
で、こんな感じに組み込みました。
電池ケースの中にあるのは、ブザーです。
ブザーは、カバーに開けた穴に合わせて貼り付けるようにしています。
ボリュームは、もう少し外側に持って行けるのですが、電池ケースから出ている線材を避けるためにこの位置になっています。
小型にしたといっても、無理やり詰め込むのは好きではないので、オーソドックスな感じになってしまいました。
結線に間違いがないのを確認し、テスタでショートチェックを行い、電源を投入します。
・・・おおっ!「QRV」のモールス音が聞こえましたよ(嬉)
で、おもむろにパドルを接続し、モールスを送信してみます。
しっかり動作しました。
LEDも実装しているので、キーイング中はブザーとLEDで確認できます。
まあ、LEDはカバーを取り付けると見えなくなってしまいますが・・・。
で、動作をさせていて思ったのですが、やはり電源スイッチが欲しい。
「低消費電力だから無くてもいいかな?」と思っていたのですが、このキーヤー、「スイッチを押しながら電源ON」で動作が変わる機能が付いているのよね。
あと、小型にしたためか、持ち運び時にプッシュボタンを押してしまう事が多いし・・・。
で、別冊CQに書いてあった方法を使い、電源スイッチとすることにしました。
それは、無線機との接続側のイヤホンジャックの「リング」と「スリーブ」が接続されると電源ONとする方法。
ステレオジャックにモノラルプラグを挿すと、「リング」と「スリーブ」が接続される事を応用しています。
こうすれば、無線機との接続ケーブルを挿すと電源ON、抜くと電源OFFとする事ができます。
無線機との接続ケーブルを気にする必要がありますが・・・。
一通り動作確認ができたので、カバーを取り付けて完成です。
前面はこんな感じ。プッシュスイッチは、メモリーキーです。
背面はこんな感じ。パドル接続部と、無線機への接続部です。
今回は、なかなかうまくできました。
結局、配線などで4時間ほどかかりました。
で、操作してみて思ったのですが、電源投入時の「QRV」と、メモリ内容が空の時の「NO DATA」は、スピード調節ボリュームとは関係なく、一定のスピードなのね。
最初、それを知らなくて、「あれ・・・ボリュームでスピードが変わらない」と焦ってしまいました(笑)
パドルでキーイングすると、スピードは変わります。
しかし、小さいですね~。
BENCHERのJA-2と比べると、小ささが分かると思います。
あ~、この大きさに合うパドルが欲しくなってきた(笑)
何かいい物はないかな。
で、ここまで小さくできたのも、切手サイズキーヤーの頒布があったからです。
A1 CLUBの皆さんに感謝しないと・・・。
あ、あと、無線機との接続ケーブルを製作しよう。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065