全長1.77mで、7MHz帯~430MHz帯が運用できるなんて、アパマンハムには打って付けですね。
2万円台か~。
実家にあるアンテナを、いろいろ漁ってみました。
Maldol(北辰産業)のモービル用アンテナ、WT-1800(左)とWT-1500(右)
実家の物置を漁っていたら、このアンテナを発見しました。
使っていた記憶がなかったので、父親に「誰かにもらったの?」と聞いたところ、「買った物だよ」との回答。
使っていた記憶にないなぁ・・・(汗)
WT-1500は、50/144/430MHz帯が送受信でき、70~90/108~136/150/200/300/450/800/900MHz帯が受信できるアンテナ、
WT-1800は、21~28/144/430MHz帯が送受信でき、70~90/108~136/150/200/300/450/800/900MHz帯が受信できるアンテナです。
21~28MHz帯か、50MHz帯かの違いで、それ以外は共通な仕様ですね。
1990年頃のカタログ。クリックすると拡大します。
なぜこのアンテナに注目したのかというと、マルチバンドなアンテナだから。
アマチュアバンド以外に、いろいろな周波数の受信に使えそう。
広帯域受信機につないで、どんな感じが試してみたいと思います。
あと、昨日撤去した、1200MHz帯のアンテナも、きれいにして使えるようにしました。
コメットのCYA-1216Eです。
1994年頃に購入し、使用していた物を、父親に譲った物です。
17年くらい屋外に出していたので、かなり程度は悪いですが、使うことは出来そうです。
先日購入したTS-790Gとつないで使ってみる予定。
どんな感じで聞こえるかな?
しかし、CYA-1216Eって、まだ現行機種なんだ。
アンテナだからってのもあるけど、息が長いねぇ。
先週、実家で社団局の免許状を探していたら、アンテナの取説が出てきました。
上から、コメットのCA-HV、北辰産業(マルドル)のHS-FOX2/HS-FOX7、第一電波工業(ダイヤモンドアンテナ)のDP-TRY2、コメットのSB14。
古いアンテナの取説ですが、今も自宅で使っていたりします(笑)
特に、コメットのHF・50・144MHz帯アンテナCA-HVの取説が出てきたのは嬉しいなぁ。
アンテナなので、取説が無くても使うことはできますが、CA-HVのような多バンドアンテナの場合、メーカの設計意図がわかると安心なので・・・。
さっそく、スキャンしてPDF化しましたよ。
週末、先週購入した、第一電波工業のNR77AMを使ってみました。
まずは、いつもの基台に取り付けです。
NR77AMは、144MHz/430MHzとAM/FM帯のモービルホイップアンテナです。
このアンテナを常設して、AM/FM放送と、消防救急などの"おもしろ無線"を受信したいと考えています。
で、一番の目的である、AM/FM放送帯を聞いてみたときの、Sメータの振れはこんな感じでした(受信地は埼玉県狭山市)
NHKラジオ第1 (594kHz):S9+
NHKラジオ第2 (693kHz):S9+
AFN (810kHz):S9
TBSラジオ (954kHz):S9+
文化放送 (1134kHz):S9(ビートあり)
ニッポン放送 (1242kHz):S2
InterFM (76.1MHz):S2
放送大学 (77.1MHz):S5
エフエム茶笛 (77.7MHz):S2
BayFM (78.0MHz):S2
FM-FUJI (78.6MHz):S1
NACK5 (79.5MHz):S9+
TOKYO FM (80.0MHz):S5
J-WAVE (81.3MHz):S8
NHK-FMさいたま (85.1MHz):S9+
144MHz/430MHzのモービルホイップに比べたら、特にAM帯が聞こえるようになってます。
ただ、思ったよりも聞こえなかったな~。
一番の目的である、ニッポン放送が弱かったのはショックです・・・。
バーテックススタンダードのFTM-10Sを想定して作っているようなので、バイク用のアンテナとして、地元局が受信できるくらいのアンテナなのでしょうね。
長さも67cmだしね。
144MHz/430MHz帯は、長さ相当という感じでしょうか。
144MHz帯はアースが必要なので、ちょっと不便ではあります・・・。
さて、常設用として、どこかに取り付けたいな。
ただ、ベランダの内側に取り付けると、何も聞こえなくなっちゃうのよね。
どうしたものか・・・。
ボーナスが出たので、いろいろ購入しました。
で、昨日の続き、第2弾はこれ。
144MHz/430MHzとAM/FM帯のモービルホイップアンテナ、第一電波工業のNR77AMと、モービル用基台CLB。CQオームで購入。8,506円なり。
またしても、CQオームさんで買い物をしてしまいました(笑)
NR77AMは、3月に「欲しい」と書いた、144MHz/430MHzとAM/FM帯のモービルホイップアンテナです。
NR77AMの使用感については、また後日・・・。
で、モービル用基台のCLBは、「ヘビーデューティー仕様」と呼ばれている基台です。
自宅に設置しているHF帯アンテナ用に購入です。
「ヘビーデューティー仕様」というだけあって、Uボルトも太いです。
今までは、メーカ不明のパイプ用基台を使用していました。
ただ、HF帯用の長いモービルホイップで使うには、ちょっと心細かったのです・・・。
で、今回、そのパイプ用基台をNR77AMで使い、購入した基台CLBをHF帯用モービルホイップで使うことにしました。
左が今まで使っていた基台、右が今回購入した基台CLB。Uボルトの太さが全然違います。
実際取り付けてみた感じは、こんな感じ。
パイプに取り付けた基台CLBに、いつも使っているコメットのCA-HVというHF帯用モービルホイップアンテナを取り付けた様子。
やはり、安定感・安心感が違います。
「ヘビーデューティー仕様」というだけあって、ガッチリしていて良い感じです。
ちなみに、SWRを測ったら、ちょっと下の周波数に共振点がズレてしまいました。
調整しないと・・・。
今回は、大変満足できる買い物でした。
次は、NR77AMの設置だな・・・。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065