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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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こんな物を購入しました。


購入した、第一電波工業の「HFVC18」。CQオームで購入。4,466円なり(送料別)

先日、第一電波工業のHF帯アンテナ「HFV5」を設置しました
で、VSWRを測定したのですが、50MHz帯の特性がイマイチ・・・(4月25日の投稿を参照)
以前設置したディスコーンアンテナD3000Nでも50MHz帯が運用できることもあり、50MHz帯をやめて18MHz帯に変更することにしました。
電波の出せる周波数が多い方がいいしね。

で、生憎の天気でしたが、設置をしました。


こんな感じです・・・って、違いが分からないか(汗)

エレメントが変わったので、全ての周波数で再調整が必要でした。
で、希望の周波数に合わせたのですが・・・14MHz帯だけはVSWRが下がりきらない(汗)
どうも、建物の影響を受けているようです。
いろいろ試してみたのですが、雨が降ってきたので今日は終了。
もう少し、調整する必要がありそうです。

18MHz帯、じっくり聞いたのは今回が初めてなのですが、意外と電波を出している人が多いのですね。
WARCバンドって、人が少ない印象があったので・・・。
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実家にHF帯のアンテナを設置しました。
設置したのはこれ。


コメットのブロードバンドアンテナ「HA750BL」に、CQオームオリジナル補強用グラスファイバ「GF-1000」。CQオームで購入。合計23,204円なり(送料別)

昨年11月に、父親がつかっていたHF帯のアンテナを下ろしたのです。
そうなると、実家にはHF帯のアンテナが無くなる・・・。
それはそれで面白くないので、アンテナを設置することにしました。

アンテナの条件は、小型で最低限のメンテナンスで済む事。
そうなると、ブロードバンドアンテナしかありませんでした(汗)

あまり費用をかけたくないため、基台部分は2010年に購入した第一電波工業のCLBを使用。
同軸は、既存アンテナSA7000で使っていた物を使用です。
(既存アンテナSA7000を下ろして、その場所に設置です)

そんな内容なので、工事自体は短時間で終了です。
今日は、午後から雨の予報だったので、朝8時くらいから作業しました(笑)


最終的にはこんな感じ・・・って、黒色で背景と一緒になっていて、よく分からないですね(汗)


基台部分はこんな感じ。CLBの水平を出すのが、今回の苦労したポイントかな。

設置後、さっそく使用してみました。


ケンウッドのTS-680VにオートアンテナチューナAT-250の組み合わせ。

いや~、聞こえる!
飛びは試していないので、なんとも言えないけど、聞くだけなら十分楽しめます。
特に、短波帯のラジオは、先日設置した第一電波工業のHFV5より聞こえます。
ラジオNIKKEIがフルスケールだもんなぁ。
BCLには良いアンテナかもしれません。

取説には「7MHz帯以外は無調整で使用可能です」と書いてあるのです。
そのため、7MHz帯は調整してみることに。
まずは7MHz帯のVSWRを測定してみました。
NanoVNAでの結果はこんな感じ。


7MHz辺りにピークがあります。

この結果からすると、調整の必要は無いようです。
けど、VSWRのいちばん低いところでも、1.7も有るんだよなぁ。
設置場所の問題かな。
トタン屋根に近いからね・・・。
ブロードバンドアンテナなのでアンテナチューナを併用する事もあり、とりあえずはこのままにします。
問題が出たら考えよう・・・。
19日に設置した、第一電波工業のHF帯アンテナ「HFV5」のVSWRを、NanoVNAで測定してみました。


7MHz帯。VSWRが2以下なのは、7.00MHz~7.04MHz。

噂には聞いていましたが、帯域が狭い(汗)
VSWRが2以下なのは40kHzほどしか無いのね。
ただ、取説のグラフもそのくらいの幅なので、やっぱり再現性は良いかも。
あ、7MHz帯だけは、NanoVNAをPCに接続したら、共振周波数がちょっとだけ上にズレました(汗)



14MHz帯。VSWRが2以下なのは、14.03MHz~14.08MHz。

VSWRが2以下なのは50kHzほどですね。
取説のグラフは70kHzくらいなので、ちょっと狭いかな?



21MHz帯。VSWRが2以下なのは、21.00MHz~21.15MHz。

VSWRが2以下なのは150kHzほどですね。
取説のグラフは160kHzくらいなので、ほぼ取説通りです。



28MHz帯。VSWRが2以下なのは、27.90MHz~28.35MHz。

VSWRが2以下なのは450kHzほどですね。
取説のグラフは430kHzくらいなので、ほぼ取説通りです。
そうか~、28MHz帯は、共振周波数をもう少し高くしても良かったな・・・。



50MHz帯。VSWRが2以下なのは、49.90MHz~51.2MHz。

VSWRが2以下なのは1,300kHzほどですね。
取説のグラフは2,000kHz以上なので、だいぶ狭いです(汗)
特に気になるのが、50MHzより下の周波数の挙動。
これ、アンテナアナライザBR-210でも同じような結果だったので、測定ミスでは無さそう・・・。
アンテナの中心にマストがあるから、それが影響しているのかなぁ?
それとも建物の影響か。
取説に書いてある、「※この取り付けでは50MHzの運用は、できません。」が適用されるのかも。
これだったら、昨年5月に設置したディスコーンアンテナD3000Nの50MHz帯の方がよさげな感じ。
いっそのこと、50MHz帯はやめて、18MHz帯のエレメントに交換しちゃうかな?(笑)


各バンドの結果が把握できたので、これで運用しやすくなりました。
あとは、アンテナチューナ頼みだな。
といっても、所有しているケンウッドのTS-2000は、VSWRが10以上になると、アンテナチューナも使えませんが(汗)
昨日の21時から、今日の21時まで開催していた、「ALL JA コンテスト」を聞いていました。


TS-2000とHFV5の組み合わせです。

開始日の夜は7MHz帯くらいしか聞こえなかったけど、今日の昼間は7MHz帯はびっしり、14/21/28/50MHz帯も何局か聞こえました。
なんとな~く、コンディションと距離感がつかめましたよ。
あ~、電波出したくなっちゃうな・・・。
早く変更申請を出して、TS-2000を使えるようにしないと。
24GHz帯のアンテナを入手しました。


入手した24GHz帯電磁ホーンアンテナ。ヤフオク!で入手。

出品者によると、マキ電機製とのこと(確認できない・・・)
これで、とりあえずは24GHz帯で電波を出すことができそうです。
あとは、トランスバータとアンテナをどうやって接続しようか・・・。
できれば、90度曲げたセミリジッドケーブルで接続したいのだけど。
両端にSMAの付いたセミリジッドケーブルってどこで買えるんだ?

あと、電磁ホーンアンテナじゃ利得が足りないでしょうね。
この辺の周波数まで来ると、「パラボラでゲインを稼いでなんぼ」という印象があるので(汗)
けど、まずは、このアンテナを使って、24GHz帯で交信したいな・・・。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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