先週予告したとおり、ホットボンドを購入しました。
goot(太洋電機産業)のHB-80。ケーヨーD2入間下藤沢店で購入。1,980円なり。
これ以外にも、500~600円安いHB-45という物が売っていたのですが、「業務用」と銘打ってある、こちらを購入しました。
定格電力が7W(HB-45)/14W(HB-80)という違いがあり、HB-80の方が使い勝手が良さそうだったからです。
あ、あと、goot以外にも、安価な物が売っていたのですが、「こういう物はやっぱりgootでしょ」という理由で、こちらを選んでいます。
半田ごてでは有名ですからね
で、さっそく、懸念事項であった、2台目「4チャンネル・メモリキーヤー」のロッカスイッチがブカブカだったところを、ホットボンドで固定しました。
「4チャンネル・メモリキーヤー」を準備し、作業開始です。
縦方向のみブカブカだったので、上部にホットボンドを塗りました。
この機械を使っての、初めての作業だったので、ちょっと塗りすぎてしまいましたよ・・・。
しっかり固定できました。
これで、外観は納得できる状態になりました。
あとは、自励式のマグネチック・サウンダの件を解決しないとな。
5月2日にケース加工を行った、2台目の「4チャンネル・メモリキーヤー」を組み立てました。
まずはプリント基板に部品を実装し、必要な配線を引き出します。
内側から取り付ける部品は、線材の長さを出したあと、すぐに配線してしまいます。
その後、プリント基板を組み込み、ショートチェックをして、電源ON!
・・・電源投入時の"QRV"が聞こえません(涙)
しかし、よ~く聞くと、「プツ・プツ・プツ」と、モールス符号のタイミングに合わせて音が聞こえます。
どうも、キットの中にあるマグネチック・サウンダが、自励式ではなく他励式のようです。
取扱説明書には、自励式って書いてあるのにな・・・。
部品に型番が書いてないので、詳細が調べられないのが痛い(取説の部品表は自励式の型番が書いてあるので、参考にならず)
も~、マルツさんしっかりしてくださいよ。
というわけで、抵抗の位置を変更し、他励式のマグネチック・サウンダを駆動する方式に変更しました。
けど、音が小さいです。
マグネチックではなく、圧電なのかな?
今度、秋葉原に行ったとき、自励式のマグネチック・サウンダを買ってこよう。
1台目(秋月キット)は、大きすぎるくらいの音で鳴るから、それと同じ物にしようかな。
しかし、秋月キットのサウンダは、音が高いのよね。
今回は、PICマイコンが800Hzを作り出しているので、なかなかよい感じの音なのですが。
なかなか悩ましいです。
あと、以前も書いたように、ロッカスイッチ用の角穴を大きく開けてしまったので、ロッカスイッチがブカブカです。
線材の押す力で、スイッチがここまで浮いてきてしまう(涙)
今度、ホットボンドを買ってきて、固定することにします・・・。
と、いろいろトラブルがありましたが、2台目の「4チャンネル・メモリキーヤー」も一応完成です。
内部はこんな感じ。
今回は、あまり深く考えずにケースの穴開けをしてしまったので、部品が干渉して苦労しました。
もう少し、しっかり考えないとダメですね。
外観はこんな感じ。
1台目に比べ、大きな違いはありませんが、綺麗に作れたかな。
これで、メモリキーヤーが3台になりました。
下から、1台目の「4チャンネル・メモリキーヤー」、今回製作した「4チャンネル・メモリキーヤー」、「切手サイズキーヤー」です。
「4チャンネル・メモリキーヤー」は、自宅と実家(常置場所)用に、「切手サイズキーヤー」は、移動運用などで使用する予定です。
早く、今回製作した「4チャンネル・メモリキーヤー」を実戦投入したいな。
2台目の「4チャンネル・メモリキーヤー」を作るべく、ケース加工を行いました。
いつものように、タカチのYM-130を加工です。
部品は、昨年8月のハムフェアで購入した、マルツ電波版の4チャンネル・メモリキーヤーキットと、秋葉原で追加購入してきた部品を使います。
今回はケース加工のみで、基板の組み立て・配線などは後日行う予定です。
スイッチの配置はこんな感じ。
初代の「4チャンネル・メモリキーヤー」と、外も中も配置は同じにしています(笑)
特に、外の配置を変更すると、使うときに混乱しちゃいますからね・・・。
ちょっと残念なのが、ロッカスイッチの加工をしくじったところ。
縦方向の穴を大きく開けてしまいました(涙)
ガタガタしないように、ホットボンドで固定しようかな・・・。
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065