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アマチュア無線局JL2FKQのブログです
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アンテナを購入しました。


購入した、第一電波工業の「HFV5」。CQオームで購入。33,726円なり(送料別)

去年の5月にディスコーンアンテナを設置しました。
けど、やっぱり、HF帯のアンテナが欲しい・・・。
色々調べたところ、HFV5が小型軽量で良さそうだったので、購入しました。
特に、ダイポールアンテナなので、アースが不要というのが大きなポイント。
モービルアンテナでも良かったのですが、見た目を綺麗にアースの処理を行うのは大変だしね・・・。
コメットのCHV-5αが競合になるようですが、重さを重視で第一電波工業のアンテナにしています。
(この黄色の袋に入った状態で、体重計で測定したら約2kgでした)

アンテナを設置してみて、自宅でダメだったら、実家に設置かな。
実家はHF帯のアンテナが無くなっちゃったしね・・・。

アンテナ以外にも、同軸ケーブルとマストを手配しています。
早ければ、今度の週末に、マストの交換だけでもしたいな~。
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デュープレクサを購入しました。


購入した、第一電波工業の「MX-62M」。Amazonマーケットプレイスの中部特機産業で購入。6,714円だけど、5%還元で6,378円なり。

実際は、クレジットカードのポイントをAmazonギフト券に換えて支払ったので、現金での支払いは0円でした!

先日、ディスコーンアンテナD3000N設置しました
で、今はトリプレクサーMX3000を使って、ケンウッドのTS-790Gに接続しているのです(144/430/1200MHz帯で使ってる)
けど、アンテナは25MHzから対応していて、50MHz帯も送信できるので、ケンウッドTS-680Vで50MHz帯も使いたい。
そのため、このデュープレクサを購入しました。

接続のイメージはこんな感じです。



挿入損失が気になるけど、MX3000で0.2dB、MX-62Mで0.2dBの合計0.4dBなので、まあ気にしないことにします(笑)
各端子間のアイソレーションも50dB以上有るしね・・・。
(10Wは40dBmなので、アイソレーションが50dBあれば、もう一方の端子は-10dBm=0.1mW入力される事になる)

で、実際に50MHz帯を聞いてみました。
ちょうどEスポが発生していて、6エリアが聞こえていましたよ!
ここ何日かコンディションが良くて、Eスポがよく発生していたようなので、これで私も参加することができます(笑)
連休中に設置したディスコーンアンテナ。

使用した同軸ケーブルは、フジクラの5D-FB-LITEなのですが、余長をみて20m購入したのです。
で、実際に配線して、余ったのがこれ。



余りを測ったところ、4.5mありました。
ということは、実際に使ったのは15.5mとなります。

WEBサイトにある特性表から換算すると、アマチュア無線の各周波数帯での減衰量は、こんな結果になります(数字は丸めてます)
144MHz帯:1.18dB
430MHz帯:2.10dB
1200MHz帯:3.80dB
2400MHz帯:5.43dB

いや~、1200MHz帯になると、半分以下の電力になってしまいますね(汗)
分かっていて設置したとはいえ、ちょっと寂しいです・・・。
ディスコーンアンテナだから、アンテナの利得も期待できないしね。
まあ、けど、アンテナを設置できないよりマシか(笑)
当面は、このアンテナを使っていきますよ。
一昨日、設置を完了したディスコーンアンテナ。
NanoVNAを使用して、特性を測ってみました。

で、測定した結果はこんな感じ。


S11(反射係数)の表示。縦軸は0dB~-40dB、横軸は25MHz~1500MHz。

144MHz帯、430MHz帯、800MHz近辺、1200MHz帯にピークがあるのがわかります。


VSWRで表示するとこんな感じ。縦軸が1~10、横軸は25MHz~1500MHz。

125MHz過ぎから1400MHz辺りまで、大体、VSWRが2.0以下となっています。
リターンロス10dBでVSWRが1.92なので、S11とだいたい同じ傾向になってますね(当たり前か)
この特性は、さすがディスコーンアンテナです。
まあ、同軸ケーブルを介しての測定なので、あまり正確ではないかもしれないけど・・・。


で、ちょっと気になるのが、125MHzより下の特性が悪いところ。
製品の仕様だと、50MHz帯が送信可能になっているので、別の方法で調べてみることにしました。

で、使ったのが、クラニシのアンテナアナライザBR-210。


製品の取説に書いてある通り、50MHzが一番低く、VSWRが1.5以下になりました。


けど、51MHzではVSWRが2.0を超えます。

50MHz帯も対応しているけど、だいぶ同調範囲が狭いようです。
NanoVNAでこの特性が表れなかったのは、測定周波数を広くしすぎたので、分解能が合っていなかったのでしょうね。
25MHzから150MHz位で再度測定すれば、この辺の特性も見えたのかも。
(再測定は面倒でやってません(汗))


ちなみに、25MHzはVSWRが5.0。



130MHzでVSWR1.1です。



やはり、アンテナアナライザの測定結果もNanoVNAと同じ傾向なので、D3000Nは、このような特性なのでしょうね。

ちなみに、145MHzでもVSWRは1.1以下です。




自宅の環境だと、D3000Nで実用的に使用できるのは130MHzより上の周波数のようです。
あとは、50MHzがピンポイントで使用できるかな?
その辺を理解した上で使用すれば、便利に使えそうなアンテナです。

あとで、時間があったら、無線機とSWR計を使用して1200MHz帯のVSWRを測定しようかな。
ホントは2400MHz帯も測定したいけど、測定器が無いや・・・。
昨日設置を完了したディスコーンアンテナ。

アンテナの特性を測りたいので、1月に購入したNanoVNAをいじり始めました。


使い方を把握しているだけなので、測定方法にツッコミは入れないでください(汗)

使い方を把握するために、第一電波工業の144/430/1200MHz帯小型ハンディーアンテナSRH805Sを簡単に接続し、特性を見てみました。

測定したデータを、PC用のソフトNanoVNASharpで取り込むとこんな感じ。


144/430/1200MHz帯と800MHz帯にピークがあります。

とりあえず、測定はできていそうです。
ちょっと悩んだのは、キャリブレーションかな?
S11を測定するけど、CH0とCH1をケーブルで接続した、"THRU"も実行する必要があるのね。

明日辺り、設置したディスコーンアンテナの特性を測ってみたいと思います。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
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