週末、先週購入した、第一電波工業のNR77AMを使ってみました。
まずは、いつもの基台に取り付けです。
NR77AMは、144MHz/430MHzとAM/FM帯のモービルホイップアンテナです。
このアンテナを常設して、AM/FM放送と、消防救急などの"おもしろ無線"を受信したいと考えています。
で、一番の目的である、AM/FM放送帯を聞いてみたときの、Sメータの振れはこんな感じでした(受信地は埼玉県狭山市)
NHKラジオ第1 (594kHz):S9+
NHKラジオ第2 (693kHz):S9+
AFN (810kHz):S9
TBSラジオ (954kHz):S9+
文化放送 (1134kHz):S9(ビートあり)
ニッポン放送 (1242kHz):S2
InterFM (76.1MHz):S2
放送大学 (77.1MHz):S5
エフエム茶笛 (77.7MHz):S2
BayFM (78.0MHz):S2
FM-FUJI (78.6MHz):S1
NACK5 (79.5MHz):S9+
TOKYO FM (80.0MHz):S5
J-WAVE (81.3MHz):S8
NHK-FMさいたま (85.1MHz):S9+
144MHz/430MHzのモービルホイップに比べたら、特にAM帯が聞こえるようになってます。
ただ、思ったよりも聞こえなかったな~。
一番の目的である、ニッポン放送が弱かったのはショックです・・・。
バーテックススタンダードのFTM-10Sを想定して作っているようなので、バイク用のアンテナとして、地元局が受信できるくらいのアンテナなのでしょうね。
長さも67cmだしね。
144MHz/430MHz帯は、長さ相当という感じでしょうか。
144MHz帯はアースが必要なので、ちょっと不便ではあります・・・。
さて、常設用として、どこかに取り付けたいな。
ただ、ベランダの内側に取り付けると、何も聞こえなくなっちゃうのよね。
どうしたものか・・・。
2月11日に参加した、関東UHFコンテストの結果が発表になりました!(ここを参照)
あれ?電信部門にエントリーしたのに、電信電話部門に順位が掲載されてる(汗)
提出した書類を確認したけど、電信部門って書いているよ。
いつものように、順位は下位なので、結果に影響はないのでしょうけど・・・。
一応、連絡しましょう。
5月9日に試験申請をした、第一級陸上無線技術士(一陸技)の受験票が届きました。
いつも通りのハガキで到着です。
試験日は、7月13日・14日です。
ああ、試験まで、残り1ヶ月を切っていますねぇ・・・。
試験会場は、前回(1月期)と同じ、有明にある東京ファッションタウンです。
前回、科目合格が何もなかったので、また、無線工学の基礎・無線工学A・無線工学Bを受験します(汗)
今回こそ、科目合格があるように、勉強せねば。
そうそう、今回から、写真のサイズが小さくなっています。
これも準備しないとね。
ちょっと遅くなってしまいましたが、CQ誌(CQ ham radio)を購入しました。
購入したCQ誌2010年7月号。930円なり。
今月の特集は、「オート・アンテナ・チューナで楽しむHFバンド」です。
ん~、ボーナス時期を狙った、なかなかうまい特集ですね(笑)
アパマンハムの私としては、オート・アンテナ・チューナはとても興味があります。
オート・アンテナ・チューナを使って、マルチバンドで運用したいな~と思う反面、共振してないアンテナはどうなんだろ?という思いもあります。
かといって、簡単に試せる金額でもありませんし・・・。
そんなわけなので、記事の内容を参考にします。
というか、アルインコもオート・アンテナ・チューナを出していたのね・・・。
で、付録は「これからはじめるRTTY」です。
RTTYも運用してみたいのよね。
免許も取得しているし・・・。
機会があったらチャレンジしよう。
5月に、CQ誌の「ソフトウェア・ラジオ実験基板」を組み立ててから、ソフトウェアラジオ(SDR)にハマっています。
で、また、SDRのキットを買ってしまいました。
ハムスクウェアのソフトウェアラジオ・キットSoft66Liteと、7.010MHzの水晶2ヶ。送料込みの合計が3,000円なり。
CQ誌の「ソフトウェア・ラジオ実験基板」は、アンテナからいきなりミキサに入っていたのですが、このSoft66Liteは、ミキサの前にフィルタ・アンプが入っています。
フィルタ・アンプを入れると、どんな性能になるか興味があり、また、キットの価格が大変安価だったので、見つけた瞬間に注文していました(笑)
で、キットが届いてからすぐに製作を始め、3時間ほどで完成しました。
完成した、Soft66Lite。
BNCコネクタとイヤホンジャック、線材は自分で用意しています。
注意が必要なのが面実装部品で、基板のシルクの向きと、ICのシルクの向きが合っていないため、1番ピンをしっかり確認しないと、逆に実装してしまいます。
私も、74LVC74を逆に実装してしまいました・・・。
キットとしては、難易度はそこそこ高いでしょうか。
回路図が読めることと、互換部品がそれで正しいか判断できる必要があります。
あと、ピッチの違う部品が多いので、部品加工も必要です(笑)
ショートチェックをし、さっそく、通電します。
動作確認中。昨日購入したオシロも活躍してます(笑)
最初、CQ誌の「ソフトウェア・ラジオ実験基板」と同じ倍率で受信周波数を設定していたのです。
しかし、それだと受信しない・・・。
そこで、Soft66Liteのサイトを見てみると、Soft66Liteはクロックの1/2が受信周波数になっています。
CQ誌の基板はクロックの1/4が受信周波数です。
「んんん?なぜなんだ?」と回路図を見ること30分、やっと理由がわかりました。
Soft66Liteは、90度位相をずらすのにEX-ORを使い、D-FF用のクロックを作っているけど、CQ誌の基板は、EX-ORが無いので、D-FF用のクロックが倍のスピードである必要がある・・・と。
わかってしまえば、簡単なことですが、回路図で気づくまでに時間がかかってしまいました。
周波数の設定方法がわかれば、あとは簡単です。
Winradというソフトウェアを使い、11時頃の7MHz帯を受信してみました。
画面右上には7,042MHzとありますが、実際は、中心周波数が7,030MHzです。
やはり、フィルタ・アンプは効果がありますね~。
アンプはともかく、フィルタがあると、お化けがだいぶ軽減されます。
ここまで実用的に聞こえると、通常使用には十分ですね。
ただ、ちょっと気になったのが、周波数の変動。
基板側なのか、サウンドカードのクロックなのか、CWを受信していると、受信周波数がずれるときがあります。
あと、無線機での受信になれているので、バンド内が見渡せるのは変な気分です(笑)
ケースに入れて、常時使えるようにしようかな。
そうなると、常設のアンテナが欲しくなるのよねぇ・・・。
今は、使うときだけアンテナを設置しているので。
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065