先日購入した、広帯域受信機DJ-X81の受信改造を行いました。
いきなり開けた写真から(笑)
電池ボックス部の2本のネジと、SMAコネクタ付近にある1本のネジを外すと、一気にここまで分解できます。
スピーカ上部にある、P1に実装されている0Ω抵抗を取り外します。
他の部品が1005サイズなのに、この3つのランドだけは2125サイズなのです。
いきなり開けた写真から(笑)
電池ボックス部の2本のネジと、SMAコネクタ付近にある1本のネジを外すと、一気にここまで分解できます。
スピーカ上部にある、P1に実装されている0Ω抵抗を取り外します。
他の部品が1005サイズなのに、この3つのランドだけは2125サイズなのです。
開けたときと逆の順番で組み立てていきます。
で、電源を入れると・・・。
歯抜けになっている周波数の413MHzが指定できるようになりました。
「F」ボタン+「SCAN」ボタンで、音声反転秘話解除機能が出てくるようになりました。
改造成功です。
で、電源を入れると・・・。
歯抜けになっている周波数の413MHzが指定できるようになりました。
「F」ボタン+「SCAN」ボタンで、音声反転秘話解除機能が出てくるようになりました。
改造成功です。
今となっては、どちらの機能もあまり使い道はありませんが・・・。
ファームウェアのバージョンアップも済ませたので、まずは準備完了です。
あとは、純正バッテリとソフトケースの入手かな・・・。
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中古無線機本舗の案内ではDJ-X81でしたが、エアバンド・バージョンのDJ-X81Aでした。
なぜ購入したかというと、ワンセグの音声が受信できるのと、緊急警報放送(EWS)が受信できるから。
特に、緊急警報放送は受信機を所有したことが無かったので、どんな挙動になるか興味があったのです。
入手した個体は、使用していた感じはするけど、外観はとても綺麗。
入手した個体は、使用していた感じはするけど、外観はとても綺麗。
固定受信で使用していたのかな?
けど、オプションであるシガーソケット用のDC/DCコンバータEDH-33も付いてきたしなぁ。
前オーナーは、どういう使い方をしていたんでしょうね?
一緒に、PC接続ケーブルも購入しました。
購入したERW-7。中古無線機本舗で購入。2,800円なり(送料別)
PC接続ケーブルは、2006年に購入したERW-4Cを所有しているのです。
一緒に、PC接続ケーブルも購入しました。
購入したERW-7。中古無線機本舗で購入。2,800円なり(送料別)
PC接続ケーブルは、2006年に購入したERW-4Cを所有しているのです。
しかし、DJ-X81だと通信に失敗する事があるというので、ちょうど中古で販売していたこともあり、同時に購入しましたよ。
購入したDJ-X81ですが、ファームウェアがVer003でした。
購入したDJ-X81ですが、ファームウェアがVer003でした。
Ver004でプリセットモードのFM放送バンド上限を90MHzから108MHzに拡張したそうなので、あとでバージョンアップしますよ。
ワイドFMは受信したいからね(笑)
あと、受信改造もされていませんでした。
これも、後日改造かな・・・。
まずは、純正のバッテリを入手します。
まずは、純正のバッテリを入手します。
ソフトケースも入手したいけど、手に入るかな?
ICOMの広帯域受信機IC-R8600のファームウェアがバージョンアップしていたので、さっそくバージョンアップしてみました。
SDカードにダウンロードしたファームウェアを入れて実行です。
無事、バージョン1.36になりました。
まあ、前バージョンからの変更点は、「製造工程上の変更」なので、変化は特にありません(笑)
SDカードにダウンロードしたファームウェアを入れて実行です。
無事、バージョン1.36になりました。
まあ、前バージョンからの変更点は、「製造工程上の変更」なので、変化は特にありません(笑)
EOL対応でフラッシュメモリの対応を行ったとか、そんな感じなんでしょうね。
まずは、この状態で使っていきますよ。
またまた広帯域受信機IC-R8600の話。
今度は、リモートコントロールソフトウェアRS-R8600を購入しました。
購入したRS-R8600。デジハムサポートで購入。9,160円なり(送料別)
IC-R8600を遠隔で操作できるソフトウェアですね。
購入したRS-R8600。デジハムサポートで購入。9,160円なり(送料別)
IC-R8600を遠隔で操作できるソフトウェアですね。
購入しようとしたときに、CQオームさんで在庫が無かったので、その時に在庫があったデジハムサポートさんで購入です。
Internet越しの遠隔操作はやらないので、自宅の2Fに設置したIC-R8600を、1Fのリビングで操作することを想定しています。
IC-R8600を置いてある部屋はエアコンがないので、夏場は暑いし冬場は寒いので、そんなときにリビングからアクセスします(笑)
そもそも、Internet越しの接続は、自宅の回線だとできないのよね・・・。
そもそも、Internet越しの接続は、自宅の回線だとできないのよね・・・。
自宅の回線は「@nifty光 10ギガ」なので、v6プラスのIPoE接続。
IC-R8600はIPv4しか対応していないので、簡単にいきそうにありません(汗)
ソフトウェアをインストールして、最初にIcom Remote Utilityの設定をします。同時にIC-R8600もネットワーク関係の設定をします。
設定して、IC-R8600に接続できた状態。
その後、RS-R8600 Remote Controlを起動して接続すると、IC-R8600を遠隔操作できます。
起動して受信できるようになりました。
しかし、意外とハマる要素が多かったです(汗)
ソフトウェアをインストールして、最初にIcom Remote Utilityの設定をします。同時にIC-R8600もネットワーク関係の設定をします。
設定して、IC-R8600に接続できた状態。
その後、RS-R8600 Remote Controlを起動して接続すると、IC-R8600を遠隔操作できます。
起動して受信できるようになりました。
しかし、意外とハマる要素が多かったです(汗)
1) ソフトのインストール時に同時にインストールされる、Icom Virtual Audio Driverがデフォルトのオーディオデバイスになっていたので、設定を変更しないと音が出ませんでした。
2) 画面表示はスケルチが閉じでいるのに、オーディオは出力したまま。
「あれ?スケルチが閉じないよ」と、設定を探すのに1時間ほどかかってしまいました。
「セットモード」の「LAN AFスケルチ」をONにしないと、画面表示のスケルチと連動しないようです。
デフォルトがONの方が良いと思うけど・・・。
3) IC-R8600本体に記録してあるメモリチャンネルは利用できないのね。
デフォルトがONの方が良いと思うけど・・・。
3) IC-R8600本体に記録してあるメモリチャンネルは利用できないのね。
遠隔操作をCI-Vコマンドで実現しているので、メモリチャンネル利用は難しいのかもしれませんが、ちょっと不便です・・・。
4) 遠隔操作中でも、本体からは音が出るのね。
これだと、無人の部屋で音がてしまう。
本体側の音量を「0」にすれば回避はできるようですが、これも不便。
ある程度設定をして、使えるようにはなりましたが、遠隔操作をするのに、「Icom Remote Utility」と「RS-R8600 Remote Control」の2つを起動する必要があるのは、ちょっと面倒です。
ある程度設定をして、使えるようにはなりましたが、遠隔操作をするのに、「Icom Remote Utility」と「RS-R8600 Remote Control」の2つを起動する必要があるのは、ちょっと面倒です。
用途が違うのは分かるけどさ・・・。
あと、マウスのホイールでダイヤルやボリューム類の操作ができるのですが、ホイールを上方向に回すとつまみを左に回した動き(周波数が下がる、スケルチを開けるの方向)になるのよね。
これも、感覚が合わないな~(汗)
上方向=増加方向=右に回した動きじゃないんだ・・・。
・・・といろいろ気になる所はありますが、遠隔操作ができるのは良いです。
・・・といろいろ気になる所はありますが、遠隔操作ができるのは良いです。
IC-R8600用に、ネットワーク環境も整えたいな。
同軸ケーブルとコネクタを購入しました。
購入した、5D-FB-LITE(長さ2m)と、NP-5Xコネクタ2個。CQオームで購入。2,918円なり(送料別)
先日購入した、IC-R8600用の同軸ケーブルとコネクタです。
購入した、5D-FB-LITE(長さ2m)と、NP-5Xコネクタ2個。CQオームで購入。2,918円なり(送料別)
先日購入した、IC-R8600用の同軸ケーブルとコネクタです。
本体とアンテナ切り替え器の間を接続するケーブルを作成したく購入しました。
(アンテナ切り替え器には、ディスコーンアンテナD3000Nが繋がっています)
ホントは、製作が面倒だったので出来合いのものを購入したかったのですが、両端がNコネのケーブルは売っていませんでした・・・。
受注生産の物はあったけど、待っていられなかったので、製作する事にしましたよ(笑)
外部導体も半田付けするタイプです。
半田付けして・・・。
完成です。
あと、N型コネクタのライトアングルタイプの中継コネクタも購入しました。
購入した、トーコネのN-LA。マルツオンラインで購入。2,379円なり(送料別)。
IC-R8600を本棚の上に置いているのですが、奥行きが無いために同軸ケーブルをまっすぐに接続できないので、ライトアングルの中継を入れることにしました。
外部導体も半田付けするタイプです。
半田付けして・・・。
完成です。
あと、N型コネクタのライトアングルタイプの中継コネクタも購入しました。
購入した、トーコネのN-LA。マルツオンラインで購入。2,379円なり(送料別)。
IC-R8600を本棚の上に置いているのですが、奥行きが無いために同軸ケーブルをまっすぐに接続できないので、ライトアングルの中継を入れることにしました。
周波数特性がハッキリしている、トーコネ製を購入しましたよ。
準備ができたので、同軸ケーブルの違いでどのくらいの差が出るか、これまでの環境と比べてみました。
準備ができたので、同軸ケーブルの違いでどのくらいの差が出るか、これまでの環境と比べてみました。
まずは、これまでの環境。
これまでは、NP-BNCJ変換、BNCのライトアングル中継、BNCP-SMAJ変換と、3個も変換器を入れていました(汗)
手持ちの変換コネクタで、とりあえず接続していたので、こんな事になっています・・・。
これまでは、NP-BNCJ変換、BNCのライトアングル中継、BNCP-SMAJ変換と、3個も変換器を入れていました(汗)
手持ちの変換コネクタで、とりあえず接続していたので、こんな事になっています・・・。
同軸ケーブルも、RG174A/Uという、外径2.5mmのケーブルを1.5mで接続しています。
その時の、東京都青梅市にある御岳山のレピータJR1VD (1291.36MHz)の信号レベルがこれ。
-94.5dBmを表示しています。
次に、今回購入&製作した同軸ケーブルと中継コネクタに変更します。
おお、シンプルで良いねぇ(笑)
この時の信号レベルがこれ。
-89.7dBmを表示しています。
おお!4.8dBも差がありますよ。
-94.5dBmを表示しています。
次に、今回購入&製作した同軸ケーブルと中継コネクタに変更します。
おお、シンプルで良いねぇ(笑)
この時の信号レベルがこれ。
-89.7dBmを表示しています。
おお!4.8dBも差がありますよ。
計算上、同軸ケーブルだけで1.4dBくらいの差があるはずで、残りの3.4dBは変換コネクタでのロスとなります。
変換コネクタのロスにしては、ちょっと大きいな・・・周波数特性が悪いのかな。
いずれにしても、4.8dBの差は大きいなぁ・・・。
思っていた以上に効果が出て、満足ですよ。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
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JARL QRP CLUB#864
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