またまたIC-R8600の話。
一昨日の日曜日に、受信改造を行いました。
ICOMの受信機は、「Jマーク」付きなので、一部の周波数が受信できなくなっています。
ICOMの受信機は、「Jマーク」付きなので、一部の周波数が受信できなくなっています。
その周波数を受信できるようにする改造です。
三才ブックス発行の本を参考に、改造を行いましたよ。
まず、天板を開けます。
おお、これが噂の、バスレフ付きスピーカね。
左下に改造ポイントがあるはずですが・・・。
あら、シールドケースに覆われています。
本の記事や、皆さんがサイトに書かれている情報だと、シールドケースは無いようなので、あるロットからシールドケースが追加になったのかな?
シールドケースを外すために、スピーカを外します。
シールドケース全体が見えました。
ここ、CPU・FPGA・DSP・ADCがある場所で、ここからの放射ノイズの対策のようです。
まず、天板を開けます。
おお、これが噂の、バスレフ付きスピーカね。
左下に改造ポイントがあるはずですが・・・。
あら、シールドケースに覆われています。
本の記事や、皆さんがサイトに書かれている情報だと、シールドケースは無いようなので、あるロットからシールドケースが追加になったのかな?
シールドケースを外すために、スピーカを外します。
シールドケース全体が見えました。
ここ、CPU・FPGA・DSP・ADCがある場所で、ここからの放射ノイズの対策のようです。
背の高い部品の場所だけ穴が空いていたりするので、当初から予定していたのではなく、後で追加になったように見えます。
シールドケースを外すと・・・。
やっと改造ポイントにアクセスできました。
LatticeのCPLD(かな?)に繋がっているプルダウン抵抗と思われる部品を取り外します。
写真のように、右から3番目のチップ部品を外します。
1005サイズなのと、片側のランドがGNDなので、外すのが意外と難儀しました。
取り外して、フラックスを除去しました。
あとは、分解したときと逆の手順で組み立てです。
シールドケースを外すと・・・。
やっと改造ポイントにアクセスできました。
LatticeのCPLD(かな?)に繋がっているプルダウン抵抗と思われる部品を取り外します。
写真のように、右から3番目のチップ部品を外します。
1005サイズなのと、片側のランドがGNDなので、外すのが意外と難儀しました。
取り外して、フラックスを除去しました。
あとは、分解したときと逆の手順で組み立てです。
改造は上手くいったようです。
まあ、歯抜け周波数が聞けるようになっても、聞けるようなものは殆ど無いので、自己満足に近いです(笑)
それでも、連続して受信できるのに意味がありますよ・・・。
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というわけで、IC-R8600用の周辺機器などを購入しました。
まずはこれ。
電源内蔵外部スピーカSP-39AD。CQオームで購入。12,903円なり(送料別)
IC-R8600本体に電源を供給するのに、安定化電源+DCケーブルか、ACアダプタAD-55NSを使用するか、この電源内蔵外部スピーカSP-39ADを使用する事になります。
まずはこれ。
電源内蔵外部スピーカSP-39AD。CQオームで購入。12,903円なり(送料別)
IC-R8600本体に電源を供給するのに、安定化電源+DCケーブルか、ACアダプタAD-55NSを使用するか、この電源内蔵外部スピーカSP-39ADを使用する事になります。
安定化電源のことを気にせず、気軽に受信できるようにしておきたかったのと、ACアダプタだと置き場所に困りそう・・・という理由で、このSP-39ADにしました。
ちょっと意外だったのが、高さはIC-R8600に合わせてあるのに、奥行きがこちらの方が長かったこと。
まあ、IC-R8600側は同軸ケーブルを接続するので、この奥行きの差は問題にならないのですが、専用装置なのに統一感が無いな・・・と思いましたよ。
で、次はこれ。
DCケーブルCAB-1258。CQオームで購入。本体が1,662円の、取り寄せ手数料・送料を入れて、合計で3,257円なり。
IC-R8600を購入すると付属しているDCケーブルです。
で、次はこれ。
DCケーブルCAB-1258。CQオームで購入。本体が1,662円の、取り寄せ手数料・送料を入れて、合計で3,257円なり。
IC-R8600を購入すると付属しているDCケーブルです。
今回は中古で入手していて、本体だけでDCケーブルすら無かったので、DCケーブルが手に入るうちに入手しました。
これだけは、CQオームさんに在庫が無かったので、中部特機産業さんで購入です。
メモリ内容は受信機本体でも編集できますが、やはりPCで編集・管理が便利ですね。
機器の設定も保存してくれるので、気軽にオールリセットができます(笑)
最後はこれ。
CQオームオリジナル液晶保護シートSPF-IC7300/R8600/9700/705/905。CQオームで購入。2,182円なり(送料別)
CQオームさんオリジナルの液晶保護シートです。
最後はこれ。
CQオームオリジナル液晶保護シートSPF-IC7300/R8600/9700/705/905。CQオームで購入。2,182円なり(送料別)
CQオームさんオリジナルの液晶保護シートです。
タッチパネルとはいえ、液晶画面を触るのは抵抗があるのです(汗)
中古品ではありますが、液晶保護シートを貼付しました。
液晶の汚れを落とし、エアーでゴミを飛ばし・・・と面倒でしたが、綺麗に貼ることができました。
IC-R8600を設置する場所がないので、とりあえず本棚の上に設置しました。
こんな感じになりました。
今日の時点では、高級なラジオとなっています(汗)
IC-R8600を設置する場所がないので、とりあえず本棚の上に設置しました。
こんな感じになりました。
今日の時点では、高級なラジオとなっています(汗)
これから徐々に遊んでいきますよ。
ICOMの広帯域受信機IC-R8600を購入しました。
購入したIC-R8600。Yahoo!オークションストアの売買コムズで購入。クーポンを使用して140,000円(税込)なり。
据え置き型の広帯域受信機が欲しいな~と思い、各種WEBサイトを見ていたのです。
購入したIC-R8600。Yahoo!オークションストアの売買コムズで購入。クーポンを使用して140,000円(税込)なり。
据え置き型の広帯域受信機が欲しいな~と思い、各種WEBサイトを見ていたのです。
で、Yahoo!オークションで、このIC-R8600を見つけた次第。
新品だと手が出ませんが、中古でこの価格なら手が出せます(笑)
ただ、本体とDC電源用短絡コネクター(OPC-1605)だけの入手です(汗)
出品者はリサイクルショップで、「こちらのお品物は電源コードが欠品している為、通電をはじめとした一切の動作の確認は行っておりませんので現状品としての出品となります。電源が入らないも含めて、ノークレームノーリターンでお願い致します。」という、なかなかの代物(汗)
出品者はリサイクルショップで、「こちらのお品物は電源コードが欠品している為、通電をはじめとした一切の動作の確認は行っておりませんので現状品としての出品となります。電源が入らないも含めて、ノークレームノーリターンでお願い致します。」という、なかなかの代物(汗)
動作が分からない物に、14万円です。
博打だな・・・だとは思います(笑)
それでも購入することにしたのは、無線関係の機器なのに、そういう店に買い取り依頼をせず、リサイクルショップに出していたから。
それでも購入することにしたのは、無線関係の機器なのに、そういう店に買い取り依頼をせず、リサイクルショップに出していたから。
遺品整理のような、詳しくない人が、一括で処分したくて売ったのだろうな・・・と判断、動く可能性は高そうと判断しました。
それと、外観が綺麗だったので、前使用者は丁寧に扱っていたようだったのも、購入のポイントとなりました。
さすがに1日以上悩みましたが、意を決して落札してしまいました(笑)
で、機器が届いた当日に動作確認したのが、上の写真。
で、機器が届いた当日に動作確認したのが、上の写真。
電源ケーブルが無いため、ワニ口クリップでコネクタのピンを挟みながら電源供給をして確認しましたよ。
メモリ内容が残っていたのですが、前使用者は航空無線を主に聞いていたようです。
セントレア(中部国際空港)の周波数がメモリされていたのと、メモリされていた1200MHz帯レピータの周波数から、愛知県に住んでいたと思われます。
動作確認ができたので、電源など、使用するのに必要な物を、いろいろ購入しましたよ。
動作確認ができたので、電源など、使用するのに必要な物を、いろいろ購入しましたよ。
あと、ファームウェアのバージョンアップと、受信改造もしたいな~。
その辺の話は、また明日以降。
しかし、我慢できずに購入してしまった次第です(笑)
いつものように未改造品を購入しています。
いつものように未改造品を購入しています。
そのため、ある程度の動作確認ができたら、受信改造を行いました。
ネジを2本外すと、ここまで分解できます。
スピーカ左上の部品(たぶん0Ω抵抗)を取り外し、取り外した部分のフラックスを除去して、改造は終了です。
部品取り外し後。1005サイズの抵抗と思われるので、この写真だと外れているかハッキリしないですね(汗)
裏カバーを取り付け、元に戻してから、FUNC+SQL+BANDキーを同時に押しながら電源ONし、受信改造が完了です。
この機種、キーが少ないので、バンクスキャンで高速にスキャンしながら聞くのが便利な作りになっていますね。
ネジを2本外すと、ここまで分解できます。
スピーカ左上の部品(たぶん0Ω抵抗)を取り外し、取り外した部分のフラックスを除去して、改造は終了です。
部品取り外し後。1005サイズの抵抗と思われるので、この写真だと外れているかハッキリしないですね(汗)
裏カバーを取り付け、元に戻してから、FUNC+SQL+BANDキーを同時に押しながら電源ONし、受信改造が完了です。
この機種、キーが少ないので、バンクスキャンで高速にスキャンしながら聞くのが便利な作りになっていますね。
そうなると、IC-R6本体でメモリ登録するのは大変なので、やはり、PC上でメモリ編集を行いたくなりました。
で、結局、メモリ編集ソフトを購入してしまいました(笑)
左上から、「CQオームオリジナル液晶保護シートSPF-ICR6」「クローニングソフトCS-R6」「クローニングケーブルOPC-478UC-1」「キャリングケースLC-146A」。CQオームで購入。合計8,431円なり(送料別)
送られてきた物を見て、ちょっと意外だったのが「クローニングソフトCS-R6」。
左上から、「CQオームオリジナル液晶保護シートSPF-ICR6」「クローニングソフトCS-R6」「クローニングケーブルOPC-478UC-1」「キャリングケースLC-146A」。CQオームで購入。合計8,431円なり(送料別)
送られてきた物を見て、ちょっと意外だったのが「クローニングソフトCS-R6」。
てっきりCDで提供されると思っていたのですが、今はUSBメモリになっているのですね。
早速インストールして、メモリ編集ができる環境を構築しました。
購入時に本体に記録されていたものを吸い出した状態です。
まずは、購入時の内容から、ワイヤレスマイクのB型・C型・D型の周波数と、ラジオの周波数を追加しますよ。
早速インストールして、メモリ編集ができる環境を構築しました。
購入時に本体に記録されていたものを吸い出した状態です。
まずは、購入時の内容から、ワイヤレスマイクのB型・C型・D型の周波数と、ラジオの周波数を追加しますよ。
(ワイヤレスマイクのA型は範囲が広すぎるので登録しない(笑))
ラジオを追加するのは、ワイドFMの周波数が、AUTOだと融通が利かないから(ダイヤルを回すと、アナログテレビの1ch~3chの音声周波数になる)
他に、聞こえる無線の周波数を調べて、随時追加していきます。
IC-R6で特定小電力無線の周波数をスキャンしていて初めて気づいたのですが、定期的に気象(風速かな)をアナウンスしている局がいる事。
IC-R6で特定小電力無線の周波数をスキャンしていて初めて気づいたのですが、定期的に気象(風速かな)をアナウンスしている局がいる事。
特定小電力トランシーバでスキャンしていても、気づかなかったよ・・・。
一時的なものなのか、常設なのかは、何日か受信して確認ですね。
この機種、もう少しアナログの無線が聞こえるときだったら、もっと面白かっただろうな。
この機種、もう少しアナログの無線が聞こえるときだったら、もっと面白かっただろうな。
電源を入れて、自動でスキャンが始まって、聞こえてきたものを聞く・・・というスタイルになるだろうし。
ハンドマイクを購入しました。
購入した、ICOMのHM-12。中古無線機本舗で購入。2,800円なり(送料別)
父親が生前使っていたICOMの無線機IC-575とIC-820用のマイクとして購入しました。
父親は、ハンドマイクではなくスタンドマイクのSM-8を使っていたのです。
購入した、ICOMのHM-12。中古無線機本舗で購入。2,800円なり(送料別)
父親が生前使っていたICOMの無線機IC-575とIC-820用のマイクとして購入しました。
父親は、ハンドマイクではなくスタンドマイクのSM-8を使っていたのです。
しかし、晩年は使っていなかったので埃まみれ(汗)
埃を取り除いてみたのですが、どうにも汚れが取れず、廃棄してしまいました。
で、新たにHM-12を購入した次第。
で、新たにHM-12を購入した次第。
実家にHM-12が1台あるのですが、やっぱり、各無線機に1台ずつマイクが欲しい・・・と思ったのもあります(笑)
今回購入したマイクの方が、実家にある物より状態は良さそうです。
まずは、8月に帰省したときに動作確認をしましょう。
まずは、8月に帰省したときに動作確認をしましょう。
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プロフィール
HN:
JL2FKQ/1
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県日高市(JCC1342)在住
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065
常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
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