ここまで分解しないと、ライトにたどり着けません。
元々は、光源に麦球を使用しているのですが、結構な頻度で球切れをするので、LED化してみることにしました。
交換対象は、写真の電球と、液晶ディスプレイ横の電球です。
電球からLEDへの変更なので、「制限抵抗をつけなきゃな・・・」と思っていたのですが、パターンを追いかけると、都合の良い抵抗が回路に入っていました。
写真中央の22Ωがその抵抗。
で、抵抗を交換し、LED化した結果がこれ。
液晶側は交換していないので、ダイヤル側だけ点灯しています。
明るさは、制限抵抗の値で何とかなりますが、あまりにも色が白い・・・。
FT-690mk2とTM-701に挟まれています。
こういう風に設置すると、いい感じになります。
実家に帰ってきているので、いろいろ作業をしました。
まずは、1200MHz帯のモービル機、ICOMのIC-1200をクリーニング。
分解して、フロントパネル・天板・底板を水洗い。そのほかの部分は、エアーでホコリを飛ばします。
1994年頃に、中古で入手しているのですが、当時から程度はよくなかったので、あまりきれいにはなりませんでした・・・。
こんな感じになりました。
電源は入りましたが、信号源とダミーを忘れたので、送受信の確認が出来ていません(汗)
動作確認が出来たら、実家(常置場所)の1200MHz機として使用する予定。
アンテナをなんとかしないとな・・・まあ、アンテナを設置しても、ほとんど聞こえないと思いますが(笑)
その前に、変更申請を出さないとね。
あと、押し入れの中や、物置の中を探して、こんな物を引っ張り出してきました。
左はYAESU(現バーテックススタンダード)のモービル機FT-212L(144MHz帯)・FT-712L(430MHz帯)、右はICOMのデュアルバンド機IC-2320(144/430MHz帯)、下はコメットのHFアンテナCA-HVの28MHz帯エレメント。
FT-212LとFT-712Lは、先日申請した、社団局用の無線機として使用します。
送受信が出来るのは確認済みだったのですが、通電も兼ねて、再度引っ張り出してきました。
この無線機、バックライトに麦球を使用しているのですが、FT-212Lは全滅、FT-712Lも1個死んでいるような状態です。
LED化しちゃおうかな・・・。
IC-2320は、押し入れから出てきたので引っ張り出してきました(笑)
購入時はパケット通信用に使用していたので、それ以降は、ほとんど使っていません・・・。
何か使い道を考えてあげなきゃな。
というか、ホコリで汚れているので、クリーニングが先だな。
CA-HVの28MHzエレメントは、行方不明だった物です。
物置の傘立ての底に沈んでいました(笑)
埼玉の自宅で、HF帯の運用に使用しているのがCA-HVで、7MHzと21MHzのエレメントは見つかっていたのです。
しかし、標準で付属していたはずの、28MHzが見つからない・・・。
無くなったと思いあきらめていたので、見つかってかなりラッキーです。
これで、7/21/28/50/144MHz帯が1本で済むようになりました。
と、いろいろ見つかったのですが、本命の無線機が見つからない・・・。
また、夏休みにでも探すことにします。
無線機を入手しました。
入手したのはYAESUのFT-73。Yahoo!オークションで入手。12,000円なり。
オークションの説明文に、「新品です」と書いてあったのです。
「ホントかいな・・・」と思いながら、3割くらいの希望を持って入札してみました。
で、届いた物を見てビックリ。ホントに未使用品じゃありませんか。
どうも、デッドストックだったらしく、箱が汚れていて、アンテナにカビが生えていましたが(笑)
いや~、今になって、FT-73の未使用品を入手できるとは思いませんでしたよ。
私が無線機というのに初めて触れたのが、友人の父親が持っていた、FT-23でした。
無線機に初めて触れたうえに、こんなに小型だったので、「かっこいい!」と、一目惚れしてしまいました。
で、同じ無線機が欲しかったのですが、小・中学生だったため、入手できずじまい・・・。
最近、どうしても欲しくなって探していたら、FT-73ですが、未使用品にたどり着けました。
これから大事に使っていきますよ。
まずは、保証認定を受けねば。
当時のカタログ。
で、改めてカタログを見ていたら、疑問が出てきた・・・。
このカタログは、「昭和62年2月現在」のカタログなのですが、付属の電池ケースが単四形になっているのです。
しかし、今回入手したものは、付属の電池ケースが単三形。
手元にある取扱説明書も、バーテックススタンダードのサイトからダウンロードできる取扱説明書も、付属の電池ケースは単三形となっています。
初期ロットは単四形だったけど、単四が不評で、あとから単三形に変更したのかな?
初期の単三乾電池ケースは「FBA-10」という型番で、付属の単三乾電池ケースは「FBA-17」なので、電池ケースの小型化が出来たので、変更したのかもしれません。
ちなみに、単四形だと高さが122mmで、FBA-17を使用した単三形だと125mmです。
ただ、単四形の方が、スリムだよな~。
FBA-17を使った単三形だと、腹が出ているような感じになります(笑)
13日(日)に修理に出した、バーテックススタンダードのFT-817NDが修理から戻ってきました!
「バーテックススタンダード」と名前の入った箱で送られてきました。
しっかり、電源ボタンもついてます(って、当たり前か(笑))
修理費用は7,665円でした。
内訳は、部品代が650円、技術料が5,000円、送料が1,650円です(消費税別)
う~ん、思ったより技術料がかかりました。
まあ、各部の再調整と、送受信点検が行われていたから、"よし"としますか。
ちなみに、取れた電源ボタン部のパーツも返送されています。
部品番号:RA027040B、名称:ラバーノブ(PWR)
さあ、これからもFT-817NDにがんばってもらいますよ。
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常置場所・出身地は静岡県富士宮市(JCC1807)
1987年6月30日開局
一応、第一級アマチュア無線技士・第二級陸上無線技術士です
GL:PM95QV
A1 CLUB#1048
JARL QRP CLUB#864
FISTS#15065